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木枯し紋次郎・出演者の関連ニュース

沢村一樹の「桃太郎侍」が見てみたい

絶滅寸前から視聴率も大健闘 TV「時代劇」復権の裏側

木枯し紋次郎」「銭形平次」(ともにフジテレビ系)、「江戸を斬る」(TBS系)はじめ名作がたくさんある。それを東山のようなアラフィフ・ハンサム男優で演じてシリーズ化すれば、数字が堅いコンテンツになるのだ。“大人の事情”としては、DVD化すれば、過去の大量の作品もはやりのDVDボックスにして売れる。 一時は絶滅の危機だった時代劇の新たな時代の幕開けともいえそう。個人的…

「昭和だヨ!全員集合」石原壮一郎著

その他、衝撃を体全体で表現する「アッと驚く為五郎」(ハナ肇がTV番組で発したのがルーツ)、ムチャ振りをはねのけるのに使える「あっしにはかかわりのねえことでござんす」(「木枯し紋次郎」のセリフ)など。昭和人には懐かしく、平成生まれには新鮮なフレーズが満載。 (新潮社 1100円)…

第2シリーズ「盗賊二筋道」

「鬼平犯科帳」魅力の真髄

原作の魂を大切にするスタッフたちの名人芸

木枯し紋次郎」等、テレビ名作を生みだした制作会社「映像京都」の代表でもあった。「鬼平ファイナル」に美術監修として御年94歳の西岡さんの名前があるのは、ファンとしてとてもうれしい。 また、登場人物が堪能する江戸の料理も番組名物のひとつ。初鰹、泥鰌、飯蛸、あんかけ豆腐、鬼平が好みのねぎたっぷりの炒り卵までもが特別うまく思える。密偵たちのたまり場「五鉄」の軍鶏鍋はファン…

「眠狂四郎 女妖剣」

観ずに死ねるか

眠狂四郎 女妖剣(1964年 池広一夫監督)

「他人の頼みは聞かない」というが、木枯し紋次郎のように弱者に優しい。「女を犯すのは慣れている」というものの無辜(むこ)な女に手荒な真似はしない。むしろ出てくる女のほうが残酷で狡猾でスケベだ。 本作がヒットしたころ武士道残酷ブームが起きた。「切腹」(62年)や「武士道残酷物語」(63年)、「仇討」(64年)、「上意討ち 拝領妻始末」(67年)など。サラリーマンにとっ…

イラスト・若生圭汰

失敗と成功の日本史

双六、闘鶏、香道…公家と庶民がのめり込んだ“賭博の歴史”

さいころを使った賭博というと、時代劇「木枯し紋次郎」に登場する丁半賭博を連想しますが、実は初期は「双六」にお金を賭けるのが主流でした。双六は古代中国で誕生。さいころを振って、盤上の2列に並んだ12個のマス目に、白と黒の駒を進めるものでした。 こうした賭博は、昔も人を堕落させたようで、持統天皇3(689)年には双六禁止令が出されたと「日本書紀」にあります。桓武天皇が…

中村敦夫さん

熱中人大集合「お宝拝見」

中村敦夫さん(俳優)

寒い冬の時季、「木枯し紋次郎」の撮影中、左足を木の根っこに挟んでアキレス腱を断裂。 その後、草野球でホームベースに滑り込んだ際、同じ箇所をまた切ってしまった。 「これでスポーツはあきらめた。ところがバブル時代に入ると、ゴルフが大流行した。それまでテレビ番組の打ち上げパーティーは、クラブでのカラオケ大会が定番でしたが、ゴルフコンペに様変わりしていた。それで『ゴルフを…

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観ずに死ねるか

仁義なき戦い(1973年 深作欣二監督)

本作が公開されたころ、テレビでは「木枯し紋次郎」(72年1月~73年3月)が高視聴率を稼いでいた。紋次郎は特定の親分を持たず、「あっしには関わりのねえことでござんす」と他人を突き放す。 当時、このセリフは会社人間たるサラリーマンの逃避願望とも解釈された。山守のしがらみから逃れられない広能は紋次郎の対極に位置する。だが、その広能も最後は祭壇に向かって発砲し、「山守さ…

やくみつる氏

愉快な“病人”たち

漫画家・やくみつるさん(56) 痛風・尿路結石

かつて「木枯し紋次郎」というテレビドラマがあって、その主題歌の歌詞に「痛みは生きているしるしだ」というのがあります。これは染みますね。 「いてぇのは生きてるからなんだ」──。そう思えばいいんですよ。 ▽早稲田大学商学部を卒業後、出版社勤務を経て野球4コマ漫画の単行本でデビュー。96年に文藝春秋漫画賞を受賞した。現在はテレビのコメンテーターやエッセイストとしても活躍…

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