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北方領土問題の関連ニュース

訪日が実現したとしても、内容の薄い首脳会談になりそう

官邸ビクビク…プーチンがトランプと急接近で来日に暗雲

「日本側は経済支援する見返りに北方領土問題での進展を目指してきましたが、経済交渉の“キーマン”がパクられてしまった。日ロ交渉そのものが暗礁に乗り上げかねない状況です。メドベージェフ首相がウリュカエフ氏の後任の担当者を任命しましたが、『積み重ねてきた信頼関係を一から再構築するには時間が足りない』と、ロシア側が訪日中止を言い出すのではないか、と官邸周辺はビクビクしてい…

ソチ会談では経済支援を提案

ロシア担当相まで新設 北方領土“電撃返還”本当にあるのか

「ロシア経済分野協力担当大臣」まで新設し、北方領土問題を進展させようと前のめりだ。本人は本気で北方領土を返還させられると信じ込んでいるらしいが、百戦錬磨のプーチンを相手に、思惑通りにいくのか。 今年は日ソ共同宣言調印から60年を迎える節目。この共同宣言には平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を引き渡すと明記されている。 「安倍首相は北朝鮮と北方領土を政権浮揚に利用してき…

日ロ首脳会談のときの安倍首相とプーチンロシア大統領、左は新党大地の鈴木宗男代表

宗男氏が官邸訪問の意味深…浮上する11月“北方領土”解散

〈日露首脳会談での新たなアプローチについてお話を伺い、私から21、22日北方四島色丹島をビザなし訪問で訪れ(た際の)、島民の皆さんの受け止め、認識を説明した〉 以前から北方領土問題に取り組み、現在もロシアと極太パイプを持つ宗男氏の動向だけに無視はできない。しかも、なぜこの時期に安倍首相とわざわざ会ったのか。 宗男氏の“懐刀”と言われた元外務省主任分析官の佐藤優氏も…

大茶番劇!

巻頭特集

支離滅裂のデタラメ政治に1億総マヒ化の国民世論

北方領土問題にいよいよ終止符が打たれる」「日ロ平和条約の締結交渉が本格化する」「高まる元島民の期待」――。ロシアのプーチン大統領が来日する前の嵐のような「北方領土」関連の報道が、日ロ首脳会談後はきれいさっぱり消えた。 そりゃあそうだ。安倍、プーチンの共同会見で公表された中身は「共同経済活動を行うための特別な制度の交渉開始で合意」「サハリンと北海道の住民が、自由に…

習近平も気にしている

習近平「アジア皇帝」への野望

安倍プーチン会談を嘲笑「露の経済は中国が握っている」

日本が提案した包括的なエネルギー協力は、言ってみれば、まず経済分野でおいしいエサをあげるから、北方領土問題を何とか頼むというやり方だ。だがそんな手法では、狡猾なロシアにオイシイところだけかすめ取られて終わりだ」 さらに、次のように続ける。 「ロシアのことを熟知しているわが国は2004年、日本が今回取ったのとまったく逆の方法を取った。すなわち領土問題最優先で、両国が領…

すっかり歓迎ムード

日本経済一歩先の真相

混乱に乗じた首相のスケベ心 日ロ首脳会談の先に待つもの

2014年2月の国会で、安倍首相は北方領土問題について、「私の総理在任中に解決していかなければならない」と強い意欲をみせていた。それから2年余り。交渉本番の直前、北方4島の元住民らと会った際には「私の世代でこの問題に終止符を打つ決意で首脳会談に臨みたい」とトーンダウンさせたのは、気がかりである。 何しろ最大の同盟国の反対を押し切ってまで、安倍首相は日ロ交渉のテーブ…

無為無策を露呈

巻頭特集

TPPから北方領土まで すべて八方ふさがりの安倍政権

9月にロシア極東のウラジオストクで開かれた日ロ会談では、安倍は、北方領土問題を含む平和条約締結交渉について「手応えを強く感じ取ることができた」と上機嫌だった。この発言を受けた大マスコミは、明日にでも北方領土が返還されるかのごとく大々的に報じていたが、今回の会談後の安倍の表情は一転して暗く、「解決へ道筋が見えているが、簡単ではない」とトーンダウン。記者団から突っ込ん…

ワルダイ会議に出席したロシアのプーチン大統領

プーチンが北方領土に言及 安倍政権の“過剰期待”をけん制

北方領土問題の進展に“前のめり”の安倍政権にとっては痛いニュースだろう。 ロシアのプーチン大統領が27日、ロシア南部ソチでの内外有識者との会合「ワルダイ会議」に出席した際、日本との平和条約締結交渉について、「(合意までの)期限を設けるのは不可能であり、むしろ有害だ」と語ったという。 いつ、どのように解決するかについても「今答えることはできない」とした。 一方でプーチ…

プーチンは一筋縄ではいかない

永田町の裏を読む

北方領土問題 プーチンの怖さをどこまで分かっているのか

笑顔で握手はしたものの…

プーチンにもあしらわれ 安倍首相“線香花火”訪ロの無意味

懸案の北方領土問題で安倍首相は「今までのアプローチとは違う新たな発想で交渉を進める」ことで合意したというが、具体性ゼロだ。プーチン大統領の訪日についても「適切な時期の実現へ向けさらに検討」と、曖昧なままだった。 今回の会談はロシア側にはメリットがあった。米国と歩調を合わせて対ロ経済制裁を続ける日本の首相がわざわざやってくるのだ。ロシアメディアはきのう、「対ロ孤立政策…

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巻頭特集

一つでも成果があるのか安倍外交

拉致問題にしろ、北方領土問題にしろ、本気で解決しようとしたら、一つの内閣が腰を落ち着けてじっくり取り組む必要がある。安倍首相は、外交というものを勘違いしています」 中国、韓国と対立し、近隣諸国に信頼できる国が皆無なのは異常なことだ。このままでは、日本は世界から孤立してしまう。即刻、安倍首相を引きずり降ろさないとダメだ。…

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世耕経産相「北方4島はインフラも人もいない」と講演した直後 ロシア住宅大量建設の深謀遠慮

だから、北方領土問題は難しい。ロシアと組んで甘い汁を吸う中国は返還を望んでいない。交渉が進捗したとしても、横やりを入れられるのは間違いありません」(前出の中村逸郎氏) 展望はますます暗くなっている。…

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日本の乗り鉄が行く世界越境紀行

クリミア半島編 渡航中止勧告レベル3 半島の人々の生活は“平常通り”に見えた

それこそ駆け足でクリミアを訪ねたわけだが、これを捉えてウクライナ人からは「北方領土問題を抱える日本人こそ私たちの気持ちをわかってくれるはずなのに――」と恨み節を聞かされるかもしれないし、またロシア人からは「ウチのビザを持って旅をしたのだから、そこがどの国の領土か異論はあるまいね」と言われるかもしれぬ。難しいことはさておき、私からは、トルストイやチェーホフの作品を通…

ザッツエンターテインメント

人跡未踏の探検本特集

北方領土問題としてひとくくりにされ、なかなか光の当たらない日本とロシアの接点の地では、いったいどんなことがあり、どんな人々がいま生きているのか。 本書は、日本とロシアの歴史の舞台となったそんな土地に降り立った記者が、自分の目で確かめ、自分の足で歩いて遭遇した出来事を考察とともにつづったエッセー集だ。ロシア政府から、国境地帯と指定されている千島列島に入るには、まずは国…

日本商工会議所の三村会頭(左写真・左)と経団連の榊原会長(同・右)

巻頭特集

残業なし、賃上げ、経済成長というバラ色の虚構が安倍政治

安倍も一時は北方領土問題を解決し、“歴史的偉業”を前面に打ち出し一気に解散だと夢見たのだろう。だが、夢はやはり夢だ。成果を焦った前のめり姿勢がアダとなり、プーチン大統領に足元をみられて、3000億円の経済協力をふんだくられたのは記憶に新しい。 「安倍首相に『残業なし』『賃上げ』『非正規の待遇改善』などと、労働者に耳当たりの良いことを熱っぽく訴えられたら、野党だって…

アリゾナ記念館で慰霊のため海に花びらをまく安倍首相とオバマ大統領

巻頭特集

口を開けば「改革道半ば」 安倍政権4年間の成果ゼロ

これを挽回しようと乗り出した北方領土問題も、ロシアのプーチン大統領に手玉に取られただけで、領土は戻らず、3000億円の経済支援を食い逃げされる始末。どれもこれも“ヤルヤル詐欺”ばかりなのである。 内政でもペテン政治の嵐だ。鳴り物入りの「アベノミクス」で株高にはなったものの、庶民の賃金は上がらず、デフレ脱却も程遠い。第3の矢だった「規制改革」は全く進まず、「成長戦略の…

天皇の「お気持ち表明」は政局にも衝撃だった

永田町の裏を読む

意味のないドタバタの繰り返しだった安倍政権の2016年

他方、折あらば自己都合による「解散・総選挙」を打って長期政権への基盤を固め直したいというのが、安倍の一貫した政局戦略で、5月の伊勢志摩サミットを利用して「世界経済危機」をあおり、あわよくば参院選に合わせてダブル選挙を断行しようと図ったがうまくいかず(6月2日付)、そこで年末にプーチン・ロシア大統領来日を設定して、北方領土問題で何らかの進展があれば、それを材料に年末…

4年でこの変貌

2017“激動”先読み

内臓を蝕む“薬漬け” 安倍首相は再び政権を放り投げるのか

期待をあおった北方領土問題ではプーチン大統領にコケにされ、27日の真珠湾慰問も、トランプと会談したことで怒らせてしまったオバマ大統領への最後の“ご機嫌取り”の色合いが濃い。「外交で支持率アップ」という安倍首相の“方程式”はどうやら崩れてきた。 来年は米国がトランプ新政権になる上、欧州ではフランスやドイツなど大きな選挙が目白押し。世界が不透明かつ流動化し、“安倍外交”…

歴史的でもなんでもない

歴代首相では4番目 安倍首相「真珠湾訪問」のドッチラケ

結局、北方領土問題と同じで、安倍外交とは、いつも行き当たりばったりなのです」(元外交官の天木直人氏) トランプにとって、オバマは政敵だ。そのオバマ政権最後の花道を飾る“引き立て役”を買って出た安倍首相を見たトランプが激怒し、対日要求をエスカレートさせるかもしれない。安倍首相の思い付き外交は国益を失うだけだ。…

気になるのはナマコ?

習近平「アジア皇帝」への野望

安倍プーチン会談 中国人最大の関心は“ナマコ問題”だった

それがもし、日ロ間で北方領土問題に進展があったら、『国後ナマコ』を日本に取られてしまうのではないかと、中国人はヤキモキしていたのです」 日本人は、そもそも中国人のように「ナマコ狂」ではないので、心配ご無用なのだが、日本で言えば、ウナギが街から消えるようなイメージだろう。とにかく中国人にとっては、北方領土=ナマコなのである。中国人ジャーナリストが続ける。 「習近平主席…

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