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三井住友建設の関連ニュース

三井住友建設経営陣の責任も問われる

傾斜マンション ミス認めた三井住友建設「経営危機」の恐れも

先週、基礎の杭打ち工事を行った旭化成建材と親会社の旭化成のトップがガン首を並べて謝罪したが、そもそも、施工主の三井住友建設が設計段階で想定より2メートル短い杭を発注していたというのだ。旭化成側の説明は、「1人の現場責任者が杭70本の施工データを改ざんした」というものだったが、長さが足らない杭を必死になって打ち込んだところで、目標地点に届くわけがない。 もちろん、旭…

旭化成・浅野社長は泣いてばかりもいられない

杭打ち“新事実”で関係悪化 「三井vs.旭化成」泥仕合の行く末

10月31日と11月1日の住民説明会で、元請けの三井住友建設が認めたという。 根固めとは、杭を打ち込む穴の底にセメントを流し込み、杭の先端を補強する部分を指す。専門家によると、値固め部分が支持層に届いていれば、一定程度の支持力を持つ。 問題発覚から約1カ月。販売元の三井不動産レジデンシャルの調査に基づき、「建物を支える52本の杭のうち28本を調べたところ、6本が支持…

旭化成建材本社に立ち入り検査に入る国交省

データ偽装300件 旭化成建材は「営業停止1年もある」と専門家

そもそも、発端となった横浜市の傾斜マンションは三井不動産レジデンシャルが売り主で、三井住友建設が施工主。杭が支持層に届かなかったのは、三井住友建設が見込み違いで2メートル短い杭を発注したからだ。杭工事の工程管理などを担当した1次下請けの日立ハイテクノロジーの社員は、現場に常駐していたかもハッキリしていない。矢面に立つ旭化成建材は2次下請けに過ぎないのだ。 しかし、…

住人の不安は置き去りのまま…

傾斜マンション問題 時間稼ぎが否めない業者の「不可解調査」

施工主の三井住友建設の地盤調査によると、そのうち支持層に達していない杭は現時点で8本にとどまる。データ改ざんが見つかっても、支持層にシッカリ到達している杭は複数見つかっているのだ。 加えて三井住友建設がボーリング調査の見込み違いにより、打ちこんだ杭の長さが設計段階で2メートルほど短かったミスも発覚した。つまり、旭化成建材はデータ改ざんとマンション傾斜の因果関係を認め…

“ホンボシ”は旭化成建材だけなのか(傾斜が見つかったマンション)

傾斜マンション問題 「元請け」「1次下請け」に責任はないのか

元請けの三井住友建設は05年12月~06年2月にかけて全473本の杭を打ち終えるよう下請けに指示。実際に杭を打ち込む場所や、一本一本の長さや太さを設計したのも三井住友建設だ。8本の杭は設計段階で、すでに2メートル程度短かったとの報道もある。 工期は正月を挟み、年末年始の10日~2週間は作業を中断せざるを得ず、休日も考慮すれば、工期は実質60日間といったところだったろ…

しばらくは上昇傾向

市場は超強気モード プロが教える“2万円相場”で勝つ穴株

株価500円以下が“穴株”として狙い目です」(株式評論家の倉多慎之助氏) PC(プレストレストコンクリート)橋に強みを持つ三井住友建設や、商業施設の駐車場などを手掛ける日本駐車場開発、海上土木を得意とする不動テトラなどの株価は500円以下だ(別表参照)。 「ステンレス関連の日本冶金工業や、曙ブレーキあたりは大化けする可能性を秘めています」(倉多慎之助氏) 日本冶金は…

居直る2人(左からJOC竹田会長、馳文科相)

巻頭特集

だからワルが平気で居直る 不正に“感覚マヒ”の国民世論

不正会計問題で経営危機に陥った東芝、杭打ち不正の三井住友建設など、名だたる企業のインチキも後を絶たない。パナマ文書が明らかにしたのも、「バレなきゃオッケー」という感覚で、せっせとタックスヘイブンで節税に励む企業経営者や創業家の裏の姿だ。 かつて日本では、世間の注目を集める人ほどモラルを要求され、率先して襟を正したものだが、そんな美徳は完全に失われた。シャブ番長の清…

「レインボーブリッジ」も横河ブリッジが施行

神戸は“ジャッキ式”で10人死傷 橋の手抜き工事はこんなに

そのため、作業員のみならず、通行者へのリスクもあり、不安ですね」(元労働基準監督官で労働衛生コンサルタントの村木宏吉氏) 横河ブリッジと共に工事を請け負っていた三井住友建設は、横浜市都筑区のマンション傾斜問題にも関わっていた。大手施工業者が工事する橋への不信感はさらに強まる一方である。 ■落橋防止装置に溶接不良 そもそも橋の工事には手抜きが目立つ。 昨年末に国交省は…

安倍首相

巻頭特集

「デフレから脱却」でなぜ、こんなバス事故が起こるのか

「東芝の組織ぐるみの不正会計や三井住友建設の杭打ち不正など、日本企業は規模の大小を問わず『儲けりゃいい』のモラル破壊に毒されている印象です。その背景には人心の荒廃があり、その要因もやはり規制緩和でしょう。労働法制の激しい緩和策によって、今や非正規雇用が労働者全体の4割を占めるまでに増加。連合の最新調査では、非正規世帯の4割超は年間収支が赤字、2割超の世帯が食事の回…

旭化成と旭化成建材の謝罪会見

データ偽装“元凶”ゼネコン解体論

偽装問題に矮小化すれば「事件」はまた頻発する

三井不動産レジデンシャルというブランドメーカーは、出来上がったマンションを売るという商社機能を持つだけで、建物本体を製造したのは三井住友建設というゼネコンです。そのゼネコンですら自社だけで造るわけではありません。 建設業は元請けゼネコンの下、今回のような杭工事に基礎や構造、窓や外装、内装に電気や給排水設備といった各専門職種と、それを担う下請け会社の作業の連携と成果…

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日本経済一歩先の真相

建設業者への信頼性は傾斜どころか倒壊寸前

何せ、横浜市の傾斜マンション建設の元請けは三井住友建設だ。社名の通り、三井と住友という旧財閥の看板を背負った名門ゼネコンである。 旧財閥の名前に裏打ちされたブランド力を信頼すればこそ、マンション購入を決断した住民も多いだろうに、建設工程の管理が極めてズサンだったことを露呈させた。住民たちが誠に気の毒に思える旧財閥系の裏切り行為が表面化したとなれば、中小規模のゼネコン…

親会社も無傷ではいられない(日立製作所の東原社長=左と中西会長)

杭打ち不正 沈黙する1次下請け「日立ハイテク」に責任は?

施工主(元請け)の三井住友建設や2次下請けの旭化成建材に批判が集中しているが、日立ハイテクに責任はないのか。 これまで日立ハイテクは、この件でマトモな説明を行っていない。杭工事の安全面や工程管理を行うのが仕事のはずだが、社員が現場に常駐していたのかどうかさえ、いまだ「調査中」というから驚いてしまう。先月26日にあった決算説明会では「(旭化成建材に)丸投げではないのか…

旭化成建材・前田社長(左)と旭化成・浅野社長

「傾斜マンション問題」 関係4社長の住まいは“傾く”要素なし

元請けの三井住友建設の新井英雄社長(60)宅は意外と“質素”で、埼玉県川越市内のマンション住まい。施工が自社ではなく大林組だが、ファミリー向けのごくごく一般的なマンションだ。 「築20年ほどで、借りても家賃十数万円、今なら買っても2000万円はしないと思います。ま、昔から建設、不動産関連のお偉いさんは“堅い物件”に住んでいるといいますけどね」(前出の不動産業界関係…

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横浜でマンション傾く 「欠陥物件」全国で乱造される可能性も

4棟(計700世帯)のうち1棟が傾き、住民が隣の棟との高さの“ずれ”を訴え、施工主の三井住友建設が調査したところ、下請け業者が虚偽データを使って基礎工事したことを認めたのだ。 4棟で計38本のくいが強固な地盤に届いていないことが分かり、横浜市と国交省は建築基準法違反の疑いがあるとして調査を始めたが、住民の不安は頂点だろう。住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「重さ…

暴落ならではの投資術もある/(C)日刊ゲンダイ

想定外スイス・ショックで相場混乱 暴落でも強い「23銘柄」

国策に絡む三井住友建設(リニア新幹線)や東映アニメーション(クールジャパン)も含まれる。原油安が追い風となるゴム関連のブリヂストン、東洋ゴムも高値を更新した。そのほか別表の23銘柄は、16日の逆風相場に負けず、株価を上昇させた「強い株」の代表だ。 「景気が悪化しても医療費を削る人は少ないですから、武田薬品などは底堅いと思います。波乱含みの相場では、製薬に代表されるデ…

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