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「松本清張 作品」に関する記事

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ザッツエンターテインメント

一冊で数倍楽しい短編アンソロジー文庫特集

日下圭介、小池真理子、高橋克彦、松本清張、水谷準、森村誠一という豪華メンバーが、それぞれ雪国という叙情あふれる舞台設定を生かしてどんなミステリーを展開するか、その手腕が思う存分楽しめる。 たとえば冒頭の小池真理子の「悪者は誰?」は、完全犯罪となる単身赴任の夫の殺害方法を思いついてしまった妻のストーリー。雪国ならではの事情に左右されて思わぬ方向に転がっていく殺害計画の…

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ザッツエンターテインメント

鉄ちゃんでなくても面白い鉄道本特集

時刻表トリックの名手・鮎川哲也、鉄道公安官に光を当てた島田一男、社会派の重鎮・松本清張作品を取り上げる。最後は国鉄の終焉期。旅情と郷愁の西村京太郎作品で締めている。日本の鉄道の黎明と衰退を小説で学ぶこともできる。 (交通新聞社 800円+税) ビジネスで、帰省で、普段何げなく乗っている東海道新幹線。その車窓からの風景が、タイトル通り、こんなに面白くなるとは! 東京駅…

最も期待される新人の一色さゆりさん

「このミス」大賞の一色さゆりさんは小学生で春画描いた

■目指すのは松本清張のような社会派作家 「芸術の世界で生きることより、幼いころから作家を目指していたような気がします。その思いは、東京芸大で美術史を学び、自分が見た芸術作品の感動を人々にどう伝えたらいいのかと考えているうちにより強くなりました。作品を書く上で参考にしているのは、桐野夏生さんや松本清張さんです。今後も美術の面白さを伝えられるような話を書きたいです。ほ…

ザッツエンターテインメント

読書の達人に学ぶ編

ジャーナリストの立石泰則氏は好きな作家の全作品を読破しているが、松本清張の芥川賞受賞作品「或る『小倉日記』伝」を読んで感銘を受け、2冊目に処女作の「西郷札」を選ぶ。西郷札とは西南戦争のとき、軍需物資調達のために西郷軍が作ったお札のことだ。芥川賞受賞作品の方が完成度は高いが、処女作には「自分が書かなければ誰が書く」という気迫があふれている。 フリーライターの井上理津…

「一年半待て」主演菊川怜と「黒い樹海」主演北川景子

各局で続々放送も 「清張ドラマ」人気の裏に一抹の“不安”

松本清張原作のテレビドラマ化が相次いでいる。先週は「地方紙を買う女」と「黒い樹海」がテレビ朝日系で放映された。今後は3月30日がテレビ東京系の「喪失の儀礼」で、4月15日がフジテレビ系の「一年半待て」といった具合である。 なぜ今、松本清張なのかといえば、ある程度の視聴率が見込めるからだろう。清張の知名度は作家のなかでも抜群だ。良質なサスペンスへの期待感は高い。 一方…

ロケ先探しに苦戦した (C)日刊ゲンダイ

剛力彩芽 人生初の松本清張ドラマに「ドキドキ、ワクワク」

「撮影中はドキドキ、ワクワクの連続でした」と初のサスペンス出演にして、初の松本清張ドラマに挑んだ感想を振り返った。 1960年に発表された同名の中編小説が原作。医療サスペンスの傑作といわれ、61年以来のドラマ化だという。 この日は撮影秘話も明かされた。物語の中に、ある“アンタッチャブル”な題材が出てくるため、ロケの協力先がなかなか見つからず、結局、仙台市内にある取り…

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流されゆく日々

連載10073回 師走の街に風が吹く

篠山紀信、阿佐田哲也、長嶺ヤス子、野坂昭如、吉行淳之介、畑正憲、深沢七郎、徳川夢声、木村伊兵衛、藤圭子、福地泡介、羽仁五郎、水の江滝子、伊坂芳太良、日影丈吉、高橋和巳、武満徹、平岡正明、生島治郎、松永伍一、川鍋孝文、松本清張、柴田錬三郎、富島健夫、石川達三、高畠通敏などなど。その一年だけで登場する人名を、いまの人たちはどれだけ知っているだろうか。現在も健在で、現役と…

作家の葉室麟氏

6作家競作「決戦!新選組」第1弾 葉室麟氏が語る沖田総司

07年「銀漢の賦」で松本清張賞、12年「蜩ノ記」で直木賞受賞。著書に「津軽双花」、日刊ゲンダイで連載した「おもかげ橋」など多数。 ■12月 門井慶喜 池田屋事件 新選組局長 近藤勇 新選組の名が一夜で京都中に轟く。たった4人で浪士集団に切り込んだ近藤勇の恍惚と不安。新選組局長の知られざる心中を活写。 ▼かどい・よしのぶ 1971年、群馬県生まれ。03年「キッドナッパ…

「郎」をつけてと頼んだ杉良太郎

時代劇スター ここだけの話

歌手デビューした時の芸名は「杉良太」だった!?

67年、杉さんはNHKで松本清張原作の「文五捕物絵図」に主演していたのです。その後、TBS「水戸黄門」の初代・助さんに。 「はじめに『助さんと格さんとどっちがいい』と言われて、人を助ける『助さん』がいいと、自分で決めました」 以後、「大江戸捜査網」「新五捕物帳」「右門捕物帖」など時代劇スターとして京都と東京で主役を掛け持ちする日々が、17年間続きます。 「週3日は東…

主要キャスト10人で制作発表会見

「花燃ゆ」低迷の中 NHK木曜時代劇「まんまこと」への期待度

春の改編では、テレビ朝日が早朝4時台に時代劇の再放送枠を立ち上げ、BSジャパンでも周年企画で松本清張原作の時代劇をスタートさせている。 「まんまこと」の放送は7月16日から。果たして「花燃ゆ」から離れつつある時代劇ファンをうならせることができるか。…

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武井vs剛力のヒロイン対決も…乱立の“刑事モノ”出色3本

「刑事・探偵モノは松本清張作品のドラマ化権を多く持つテレ朝が牽引して、ブームを巻き起こしました。次の“金脈”をどこが探し当てるか。シンプルで、ミステリーファンの心理をくすぐる内容になれば、ヒットも可能です。1月のラインアップを見る限り、そんな原点に戻っているような気がします」(芸能評論家の金沢誠氏) 「半沢直樹」「ドクターX」に続くヒット作は出現するか。…

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