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小野寺誠 特集

小野寺 誠(おのでら まこと)1970年8月19日東京都生まれ。男子プロゴルファー。1996年にプロ入り。
胸と頭を一緒に目標方向に回す

小野寺誠プロが待った! そのゴルフ常識が上達を阻んでる

米参戦3年目でいまだ勝利なし

遠い1勝目…横峯さくらはなぜ米国ツアーにしがみつく?

なぜ勝てない米ツアーにしがみついているのか? 米ツアー参戦の女子プロに帯同した経験を持つ小野寺誠プロがこう解説する。 「米ツアー1勝まで日本に戻らない強い意志を持っているのでしょう。それに日本のメディアと違って成績が悪ければ追いかけられることがありません。調子を落としているときに騒がれず、周りに心配をかけることもなく居心地がいい。なによりトッププロたちの技術、メン…

7年連続シードキープの森田理香子もピンチ

女子シード争い決着間近 初シードに20代前半続々の理由

小野寺誠プロがこう解説する。 「従来のシード選手はバイオリズムに合わせて1年間のスケジュールを組み、賞金を稼ぐ傾向があった。もちろんチャンスが来たら優勝を狙いますが、目先の勝利にがっつくよりも年間平均ストロークを目標に戦って、その結果シードが手に入るという作戦です。つまり好不調の波をつくらないプレーに徹している。ところが新人は、1年間を通した戦いをよく知らない。毎…

イラスト・たかぎしひろや

小野寺誠プロ直伝 パットが格段に上達する4つの徹底練習

そこでレッスンに定評のある小野寺誠プロが、GW期間中の短期集中パット練習のコツをアドバイスする。 カップインの確率を高めるには、アドレス時に構えたところにヘッドがスクエアに戻ってくる、再現性の高いインパクトが大前提になる。 そしてターゲット(カップ)にきちんとフェースを合わせているか、が大事だ。ところがアマチュアはアドレスの入り方が雑だ。 「アマチュアはカップまで…

イラスト・たかぎしひろや

スコア「100」にオサラバする

得意ホールでは大胆にドライバーを振る

レッスンに定評のある小野寺誠プロが、「力んだ時のミスの傾向を知ることでコース攻略法も明確になる」とアドバイスする。 アマチュアの力みによるミスは大きく分けて3つ。 ①振り遅れによるプッシュアウトやスライス ②上体が突っ込んでのテンプラ ③すくい打ちによる明治の大砲気味スイングからのトップやチーピン ■ボールロケーションがミスを修正 例えば、①の場合はホール右サイド…

イラスト・たかぎしひろや

スコア「100」にオサラバする

“着ぶくれスイング”はNG ショット時に必ず上着を脱ぐ

レッスンに定評がある小野寺誠プロが、「上級者でさえ冬ゴルフはハーフでスコアが2打違ってくるといわれます。雨期のゴルフよりも真冬のゴルフの方がスコアメークが難しい」と指摘する。 寒さで気温が下がればボール性能も十分に発揮できずに飛ばず、北風が強さを増せばボールコントロールが利かない。シャフトのしなりも感じにくくなるため、スイングリズムも狂いが生じやすい。 さらに早朝…

小野寺誠プロ

「シェイプアップ打法」で飛距離を30ヤード伸ばす

レッスンに定評のある小野寺誠プロが、スイングから無駄をそぎ落とす「シェイプアップ打法」をおすすめする。 まず、アマチュアはなぜボールが飛ばないのかを知っておく必要がある。 「飛ばしたいという気持ちが上半身の力みを生み、両腕、手首が硬くなって振り遅れにつながっている。そこで、インパクトに向かって手でアジャストしようとする。つまり、体が優先で、クラブが持つエネルギーを…

安倍晋三

プロがあなたのスイング診断します

安倍晋三(62歳)

専門家はどう見たのか? 小野寺誠プロが「ボールに対して迷いがないアドレスというか、ちゅうちょなくすっと構えているのはいいところ。だけど、アドレスへの入り方が雑ですね」とこう指摘する。 「テークバック始動(写真②)で、すでにクラブと腕が体正面から外れている。肩が回らずに左ひざが前に出て、勢いをつけてクラブを上げているだけ。左肩が落ちて、右サイドへの体重移動ができていま…

イラスト・たかぎしひろや

スコア「100」にオサラバする

「100の壁」突破は3パット撲滅が近道

レッスンに定評のある小野寺誠プロが、「ゲームプランとしてスコア100を切るにはパット勝負になる。いつも100以上たたくアマチュアでも、“今日はパットがよく入った”という日があるでしょう。無意識にプレーしてグリーンに乗ったポジションがよかったということですが、それをマニュアル化すれば100切りはすぐに達成できます」とアドバイスする。 つまり、グリーンを狙う時は、3パ…

イラスト・たかぎしひろや

スコア「100」にオサラバする

グリーン回りからピンに寄せる「30ヤード」のアプローチ

レッスンに定評のある小野寺誠プロが、「ボールを上げるのは手ではなく、クラブロフトの仕事です。その感触を覚えて、正確な距離感を掴めば、30ヤードのアプローチは簡単です」とこう解説する。 「もちろん、スイング幅も右腰から左腰までのハーフスイングと小さくなりますが、クラブを若干短めに持つなど、アドレスも飛ばない小さい構えが必要です。スタンス幅は両足の間に1足分の間隔を空…

イラスト・たかぎしひろや

スコア「100」にオサラバする

特設ティーを喜んではいけない

だが、レッスンに定評のある小野寺誠プロが、「特設ティーにも落とし穴がある」と、こう続ける。 「ティーグラウンドに“1打目が池やOBの場合は特設ティーからお打ちください”というのは、すぐに特設ティーに移動して欲しいということです。しかし、特設ティーはフェアウエーのベストポジションにはありません。 レギュラーティーから200~220ヤード地点にディボット跡が多いのはゴ…

イラスト・たかぎしひろや

スコア「100」にオサラバする

午前と午後ではグリーンは全く別物

レッスンに定評のある小野寺誠プロが、「パットも注意が必要ですが、それよりもグリーンへのアプローチも午前と午後では狙いどころが変わってきます」と指摘する。 「たとえば午前中はアプローチがピンそばに寄っていたのに、午後になったら奥めに行ってしまうというのがそうです。午前中はキャリーとランの比率が五分五分でいいのですが、午後になるとボールがよく転がるので、比率は四分六分…

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雨対策で変わる集中力 傘の置き方でゴルフレベルがわかる

レッスンに定評のある小野寺誠プロが、雨の日のラウンドになると上級者とアベレージゴルファーで雨対策が全然違うと指摘する。 「上級者が雨の日でも慌てることなく淡々とプレーできるのも、それなりの準備をしているからです。例えば、グローブは1打ごとにはめたり、外したりする。そのグローブも左ポケットにしまい、ティーペッグやボールなどの濡れても構わない小物は右ポケットへと使い分…

畑岡は今月再び米QTに向け渡米予定

日本女子OPは高3畑岡V アマ快進撃の背景に練習環境激変

■女子プロ協会も門戸開く 14年大会で日本人最高3位になった当時高校生、永井花奈(現在プロ)のバッグを担いだ小野寺誠プロがアマの活躍についてこういう。 「ここ10年で、登校しなくてもリポートや提出物をちゃんとクリアすれば単位が取れるシステムを採用する私立高校が増えて、昼間の練習量が増えたことが大きい。さらに小さいころからプロを目指すジュニアは全日制ではなく通信制高…

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ソールがはね返される ラフに浮いたボールの怖い落とし穴

レッスンに定評がある小野寺誠プロが、「ソールがラフの芝先の硬さにはね返されてしまうことによるミスです」とこう解説する。 「トップしたように見えても、基本的には最下点がボールのだいぶ手前にくる、すくい打ちによるミスです。接地面の大きなフェアウエーウッドのソールは、硬い芝の上を滑らないで、ベアグラウンド同様にはね返されてしまうのです」 そんな状況では、①ボールをクリー…

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ラフの状況を見極めてうまく脱出する

レッスンに定評がある小野寺誠プロがこう言う。 「ラフと一言でいっても、スポッと深い芝の中に入ってボールがまったく見えない状況もあれば、葉先だけ刈った芝の上にボールが浮いているケースもあります。ラフにつかまったらショートアイアンでまず脱出、という昔からのセオリーがありますが、ラフでもいろいろな状況があるわけですから、打ち方も当然違ってきます」 4つのラフ状況別でアド…

3戦連続Vへ好スタートを切ったイ・ボミ

賞金稼ぎより困難 イ・ボミ“平均ストローク60台”への挑戦

小野寺誠プロが、「可能性は十分にあるでしょう」とこう解説する。 「女子プロは1年間パープレー、つまり平均ストローク72ならシード権が確実に取れるといわれています。それもすごいことですが、60台となると異次元です。イ・ボミは飛ばし屋でもあり、パー5の4ホール、距離の短いパー4の2ホールの合わせて6ホールがチャンスホールになる。ピンを狙うショートアイアンの精度が高く、…

イラスト・たかぎしひろや

スコア「100」にオサラバする

プロは集中力=体力 真夏は日陰を探しながらプレーする

「準備不足が目立ちますね」と、レッスンに定評がある小野寺誠プロがこう指摘する。 「ハーフが終わって、レストランに上がってくるときには、もう足取りが重く、ぐったりしているアマチュアを多く見かけます。体力的な問題もありますが、日焼け対策や熱中症対策が不十分であり、真夏のラウンドで体力を維持するノウハウを知らない人が多いようです」 プロは「集中力と体力はイコール」と考え…

南米開催に闘志を燃やすグリージョ

メダル争い混沌 リオ男子ゴルフ“大穴”グリージョの実力

小野寺誠プロがこう言う。 「会場は本格的なリンクスコースであり、米ツアーには少ないタイプ。強風が吹くこともあると伝えられており、それを考慮すれば全英でメジャー初勝利を挙げたステンソンが金メダル有力とみていいでしょう。会場は完成してまだ5カ月しかたっておらず、グリーンもスピードが出ず、ボールの転がりも遅くなるでしょう。そうなると強気なパットが打てる選手が有利になります…

イラスト・たかぎしひろや

スコア「100」にオサラバする

1番ホールからスコアを意識してプレーする

レッスンに定評のある小野寺誠プロが、「上がり数ホールになって計算するからいけないのです。出だしの1番ホールからスコアを意識しながらプレーすれば、100切りの道筋が見えてきます」とアドバイスする。 「100切りを目指すゴルファーは、単純に18ホールすべてボギーで回れば90になり、それにあと9回ミスしても突破できると漠然とイメージしている人がほとんどです。しかし、前半…

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