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一色恭志 特集

一色 恭志(いっしき ただし)1994年6月5日京都府生まれ。陸上競技選手。2015年1月、第91回東京箱根間往復大学駅伝競走では青山学院大学の2年生としてながら2区を務め区間3位。同大は往路優勝および総合優勝。16年1月、第92回東京箱根間往復大学駅伝競走では前年に続き2区を務め、区間3位。同大は大会を連覇および完全優勝。17年1月、第93回東京箱根間往復大学駅伝競走ではカ年連続で2区を務め、区間3位。同大は大会3連覇および完全優勝。
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びわ湖毎日で露呈…若手2人に東京五輪マラソンは“遠い夢”

箱根駅伝を3連覇した青学大のエース・一色恭志(22)と、東海大時代はやはり箱根で活躍した1万メートルが“本職”の村沢明伸(25)だ。 東京五輪のマラソン代表を狙うこの2人、一色は18キロすぎに先頭集団から遅れ始めると30キロすぎに途中棄権。その後、気を失い病院行きとなった。一方の村沢は、30キロまでは2時間8分台のペースで4位にいたが、終盤のガス欠で28位に終わった…

昨年の大会は日本人2位の下田裕太

東京マラソン“台風の目”に 青学・下田に実業団は戦々恐々

■昨年は2位、3位に青学ランナー リオ五輪代表選考会を兼ねた昨年は、青学の下田裕太(3年=2時間11分34秒)と一色恭志(4年=同11分45秒)が日本勢の2位、3位(総合10位、11位)に入り、実業団の指導者や選手は赤っ恥をかいた。今年も箱根駅伝8区で区間賞をとった下田が走る。 「その下田君や、今年はびわ湖を走る一色君は箱根駅伝の2週間後にはマラソン合宿を行ったと…

リオ五輪マラソン代表に決まり、会見する佐々木(左)と伊藤両選手

東京五輪マラソンでメダル狙うなら大学生育成急ぐべき

11位(同3位)には同じ青学大の一色恭志(21)が続き、関係者たちを驚かせた。 フィジカルトレーナーの平山昌弘氏は、「体幹を鍛えるなどして、走るための体づくりを行えば、大学生でもフルマラソンを走ることはできる。固定観念にとらわれていても何も変わりません」という。 昨年の世界選手権金メダルのギルメイ・ゲブレスラシエ(エリトリア)は19歳だった。日本のマラソンは、発想が…

原晋監督

杭も出過ぎれば打たれまい

出雲駅伝フィニッシュ後、エースの感極まる涙に驚いた

原監督は出雲駅伝で最終6区を走った一色恭志(4年)について「マラソンとトラックの両方で結果を残した選手は、実業団にもいない」と高く評価する。2月の東京マラソンで日本人3位に入った若手有望株の現状と今後について話は進んでいく。 ◇ ◇ ◇ 青山学院大の出雲駅伝連覇は、その結果以上に原晋監督の采配がズバズバ的中したことで、その強さがより際立った。 「駅伝は号砲が鳴ったら…

日本国内最高タイムでゴール

スポーツ時々放談

東京マラソンでケニアにやられ放題の大ダメージ

絶好の気象条件でスタートしながら一色恭志(青学大)、村沢明伸(日清食品)と期待の若手は失速し、担架で病院へ。日本勢トップは31歳の佐々木悟(旭化成)の2時間10分10秒と陸連の派遣設定記録を3分以上も下回った。 瀬古利彦陸連マラソンリーダーは「思った以上に悪かった」と肩を落とし、「これで暑い、寒いと言われてもねえ」と寂しく琵琶湖の空を見上げていたが、現実はリーダーが…

3連覇を狙う原晋監督

スポーツ時々放談

箱根駅伝3連覇を狙う青山学院大学の死角

2区が火花を散らすというのは、その原監督が鉄板のエース一色恭志の起用を公言したからだ。これまでの「山の神」からの逆算ではなく、2区で一気に勝負をつけるもくろみだが、そうはいかない。 ■「打倒外様大名」保守的感情戦 東洋大のエースで豊川高校時代から一色のライバルだった服部弾馬、駒大は大塚祥平を昨年の山から降ろし、早大は昨年の9区区間賞の井戸浩貴をここに回してくる可能性…

青学大陸上部監督の原晋氏

青学大・原晋監督「革命宣言」

「世界のトップで戦うための“総本山的組織”を作りたい」

来年度は青学大現エースの一色恭志の加入が決まっている。「まずは個を育てることから始めたい」と花田監督は話し、原監督も「世界と戦える起爆剤になれば、日本長距離界にプラスになる」とアドバイザーを買って出た。 その原監督が「ひとつの理想形」として挙げるのが、米国のナイキ・オレゴン・プロジェクト(NOP)である。 瀬古利彦氏とマラソンでしのぎを削ったアルベルト・サラザール氏…

出雲駅伝後、地元小学生に話しかける

杭も出過ぎれば打たれまい

大胆提言 弱体化したマラソンを蘇らせる秘策はある

(取材・構成=和田悟志) 2月の東京マラソンで、青山学院大勢は当時19歳の下田裕太(3年)が日本人2位(2時間11分34秒=総合10位)、21歳だった一色恭志(4年)が3位(2時間11分45秒=同11位)と初マラソンながら、結果を残した。リオ五輪男子マラソン日本代表の「選考競技会において日本人3位以内」には入ったが、日本陸連の定めた派遣設定記録(2時間6分30秒)と…

監督は「世界で戦える選手」と一色(左)を高評価(2月の東京マラソン)

杭も出過ぎれば打たれまい

東京五輪“金の卵”に陸連の強化指導もフォローもなし

(取材・構成=和田悟志) 一色恭志(4年)。押しも押されもせぬ青山学院大のエースである。 昨年度の青学大は“山の神”神野大地(現・コニカミノルタ)、高校時代から世代をリードしてきた久保田和真(現・九電工)、ハーフマラソンの大学世界チャンピオンの小椋裕介(現・ヤクルト)といった4年生が最強世代と呼ばれた。 一色は、彼らに勝るとも劣らない活躍を見せて原晋監督も「走りが力…

青山学院大学の原晋監督

杭も出過ぎれば打たれまい

油断、故障、感染症に気を配れば3冠はいけます

最終6区は、今季の青山学院大の絶対的エースの一色恭志(4年)。1分の貯金はセーフティーリードである。序盤で東海大との差を広げ、後はビクトリーロードをひた走るだけだった――。 ■ターゲットに向けた強化 今年の原監督は「3冠を狙う」という言葉を口にする回数が減った。しかし、1冠目となった出雲駅伝を制した直後、前を見据えてこう言った。 「3冠は油断、(主力選手の)大きな…

綜合10位(日本勢2位)でゴールした青学の下田裕太

東京マラソン惨敗…日本男子の“粘り走法”はもはや時代遅れ

社会人の高宮祐樹(28)や青学大の下田裕太、一色恭志らに抜かれて結局全体12位(日本人4位)だった。 優勝は2時間6分56秒のF・リレサ(エチオピア)。気温が約17度にまで上昇し、上位陣のタイムは遅くなっても7位までは海外勢がズラリ。一方、日本人1位は一般参加の高宮(全体8位)。2位(同10位)、3位(同11位)は青学大の2人という大番狂わせだった。 ちなみに、青学…

「答えはすべて現場にあった」という原監督

選手を踊らせる秘訣

「原流マニュアル」を生んだ挫折と飛び込み営業

2位の山梨学院大とは38秒差だったが、「我々にはゲームチェンジャーが3人(1区の小椋裕介=4年、3区の久保田和真=4年、6区の一色恭志=3年)いた。2位とのタイム差以上に強さを感じた」と原晋監督(写真)が話すようにエース神野大地(4年)を欠きながら、大学駅伝シーズン開幕戦で「青学強し」を強烈に印象付けた。今回は原監督の指導のベースになっている社会人時代について語って…

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