日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

「伊藤雅俊 イトーヨーカ堂」に関する記事

課題が山積

トップ人事は決着も…セブン&アイ井阪新体制が抱える難題

当初、予定していた最高顧問の肩書にしても、創業者の伊藤雅俊氏が名誉会長なのに、鈴木氏が『最高』というのはおかしいと異論が出たといいます」(市場関係者) ■イトーヨーカ堂やニッセンは業績低迷 トップ人事は決着したが、セブン&アイは多くの難問を抱えている。総合スーパー(GMS)のイトーヨーカ堂や、買収した通信販売のニッセンなどは業績低迷にあえぐ。 ヨーカ堂の抱える衣料品…

勝見明氏

注目の人 直撃インタビュー

セブン&アイ鈴木会長を熟知…勝見明氏が語る“引退の真相”

創業家の伊藤雅俊名誉会長(91)は、これまで鈴木会長が手掛けたセブン銀行や、米国セブン―イレブンの救済など本音では反対だったのかもしれません。でも、経営に関しては鈴木会長を全面的に信頼し、ずっと任せてきた。今回だけは、他に優先させなければならない事情があった、と察することはできます。 ――鈴木会長は、次男の鈴木康弘取締役(51)に世襲させるのではないかという臆測が流…

セブン&アイHDの鈴木敏文会長

狙いは株高か セブン&アイ物言う株主が“世襲批判”の真意

さらに創業者・伊藤雅俊氏(91)の次男である順朗取締役(57)も候補者のひとりです。三つ巴の戦いといわれる中で、世襲批判が飛び出した。物言う株主は、セブン&アイの株価を上げたいだけかもしれませんが、何か裏があるのではという臆測は絶えません」(株式評論家の倉多慎之助氏) 確かにセブン&アイの株価は低迷している。サード・ポイントがイトーヨーカ堂の分離を迫った昨秋は、57…

None

企業深層研究

イトーヨーカ堂衣料が苦戦から抜け出せない

セブン&アイの原点は、イトーヨーカ堂の創業者である伊藤雅俊名誉会長の叔父が浅草に開いた羊華堂洋品店だ。ここからのれん分けする形で、イトーヨーカ堂が誕生した。つまり衣料品は同社の、そしてセブン&アイの祖業である。 そのためイトーヨーカ堂の衣料品の競争力は高く、収益にも大きく貢献してきた。ところが、ユニクロやしまむらなどSPA(製造小売業)が台頭すると、アウターはもと…

None

企業深層研究

イトーヨーカ堂 中国事業を成功させた新社長の反骨心

そしてそれを支えたのが、出発にあたって創業者の伊藤雅俊名誉会長が贈った「お客さまは来ていただけないもの。取引先は売ってくれないもの。銀行はお金を貸してくれないもの。そこから始まってどれだけの信用を築けるか」という言葉だった。 これは伊藤氏自身の創業時の苦労から出たもので、実際、三枝氏は中国進出当初、塗炭の苦しみを味わう。売り上げも目標の2~3割にしか届かなかった。そ…

セブン&アイHDの社長に就任した井阪隆一氏

企業深層研究

セブン&アイHD 羊華堂洋品店から小売りの複合企業へ

幹部社員は逮捕され、創業者・伊藤雅俊氏(92)の夫人名義の口座から、資金が渡っていたとも報じられた。伊藤社長(当時)は引責辞任した。 イトーヨーカ堂の創業は1920(大正9)年。伊藤氏の叔父にあたる吉川敏雄氏が浅草に開いた「羊華堂洋品店」が始まりだ。 伊藤氏の著作「商いのこころ」(日本経済新聞社)によると、「羊」は叔父の干支、「華」は当時の屋号に多かった中華の華から…

社長に復帰した亀井氏(左)とイトーヨーカ堂

ボーダーライン上 企業の生死

【イトーヨーカ堂】元社長の復帰で露呈した人材不足

ただ、創業者の伊藤雅俊氏(91)が首を縦に振るかどうか。鈴木氏もGMSビジネスに愛着があるだろうし、モノ言う株主の言いなりにはならないでしょう」(流通関係者) 前出の鈴木孝之氏はこう言う。 「コンビニ業界も戦国時代に突入しています。三菱商事がバックにつくローソンはシニア層の囲い込みに熱心で業績を伸ばしています。伊藤忠商事が筆頭株主のファミリーマートは、ユニーグループ…

もうツーショットは見られない?(鈴木氏・左と伊藤氏)

企業深層研究

セブン&アイHD 鈴木氏は13年前から引退促されていた

人それぞれに天から与えられた使命があり、使命を果たし終えれば、静かに舞台を去っていかなければなりません」 2003年4月にイトーヨーカ堂(現セブン&アイHD)創業者の伊藤雅俊氏は日経新聞に「私の履歴書」を連載した。大幅に加筆し、一冊の本にまとめた「商いのこころ」に冒頭の一文がある。 連載時から13年以上が過ぎ、伊藤名誉会長は92歳となり、鈴木敏文名誉顧問は83歳にな…

水面下で何が…(伊藤名誉会長=左と鈴木会長の退任会見)

井阪社長承認で現実味 セブン&アイ創業家への“大政奉還”

ただ創業家という後ろ盾がなかったら、辞任に追い込まれた可能性は高い」(流通ジャーナリスト) 創業者の伊藤雅俊名誉会長(91)は、井阪社長の退任に反対した。セブン&アイの村田紀敏社長(72)は、「こうしたこと(人事に反対)は初めてで驚いた」と話している。 「井阪社長は今回の人事に関して、創業家と話をしたと聞いています。それが伊藤名誉会長の判断に影響したかどうかは不明で…

写真はイメージ

史記に学ぶ人生の戦術

奇貨居くべし(きかおくべし)

セブン&アイ・ホールディングスの伊藤雅俊名誉会長である。 伊藤氏の片腕は書籍取次のトーハンから転職してきた鈴木敏文氏であるが、この2人は慎重派の伊藤氏に対し鈴木氏は大胆と正反対。前身のイトーヨーカ堂時代、役員の猛反対を乗り越え、セブン─イレブン・ジャパンを創設し、大成功を収めることができたのは、慎重さと大胆さをうまく生かしあったからに他ならない。 奇貨を居くことのメ…

None

ザッツエンターテインメント

ビジネスの武器編

セブン&アイ・ホールディングスの伊藤雅俊名誉会長は、苦労してイトーヨーカ堂などを巨大流通企業に育て上げた人物だが、常々“3つの約束”を大事に経営してきたという。 それは、仕入れ先への20日締めの現金払いと、従業員の給料を遅配しないこと。そして安心安全な商品を販売することだ。 これらは、仕入れ先や従業員、そして顧客への「信」を貫くという経営方針の表れといえる。昨今の日…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事