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比留間英人 特集

比留間 英人(ひるま ひでと)1951年5月16日生まれ。元東京都職員。1975年4月入都。2006年7月、東京都中央卸売市場長。09年7月、都港湾局長。10年7月、都総務局長。11年10月、株式会社東京臨海ホールディングス代表取締役社長および東京港埠頭株式会社代表取締役に就任。12年7月、東京都教育委員会教育長に就任。16年、東京都の豊洲市場問題に関して、移転決定時期に市場長(築地市場)を務めていたことによりメディアに名前が上がり始める。
小池都知事は賠償金を請求すべきだ

盛り土なし問題 石原元知事と歴代都幹部に損害賠償請求を

問題発覚時、こうトボケていたのに、当時の比留間英人・市場長から「石原知事から提案された」と反論されると態度を一転させ、「答えない」と言い出すヘタレである。だが、2011年8月30日付の「豊洲新市場土壌汚染対策工事」(333億4275万円)の契約書に押された印鑑は紛れもなく石原氏のものだ。「答えない」で済む話じゃない。 20日は、11年8月時点で市場長だった岡田至・都…

石原慎太郎元都知事(左)と豊洲地下空間

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

石原元知事が書類に捺印 「技術会議」が盛り土消したのか

当時、市場長だった比留間英人氏(06年7月~09年7月)とも、しっくりいっていなかったらしい。08年、石原知事が地下にコンクリートの箱を埋めるプランを提案しても、比留間氏ははねつけている。豊洲の土壌汚染問題を長年追及する日本環境学会元会長の畑明郎氏はこう言う。 「専門家会議の提言どおりに工事を行うと、1000億円以上の費用がかかると見込まれていた。費用を抑えたい石原…

もちろん“A級戦犯”はこの人

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

優雅に出世や天下り…都庁「盛り土無視」全責任者リスト

中でもスゴイのが、08年11月に専門家会議の提言を無視し、技術会議で「地下空間の活用案」が提案された際の市場長、比留間英人氏の“渡り”ぶりだ。11年7月に総務局長を最後に退職し、同年10月に「東京臨海ホールディングス」社長として天下り。15年6月には東京メトロ副会長に就任した。東京メトロの役員報酬は「約1800万円」(経済ジャーナリスト)というから悠々自適だ。 1…

豊洲新市場

日本外交と政治の正体

正論を排除する日本社会の未来が明るいはずはない

11年11月に土壌汚染対策工事に着工した際の市場長、中西充氏は今や副知事となり、技術会議で「地下空間の活用案」が提案された際の市場長、比留間英人氏は年間約1800万円の役員報酬を得る東京メトロ副会長に就任している。本紙は「伏魔殿ではクロをシロにできる奴ほど出世する」と書いたが、なるほど、今の日本社会を見ると、こうした現象は東京都の幹部職員だけでない。 今の日本社会…

もう開場はムリ…

巻頭特集

盛り土疑惑は入り口 汚染水どころじゃない構造腐敗

■豊洲市場の問題は「盛り土」だけじゃない 「都庁の役人(市場長)からそういう情報を聞いたから、そういう意見があると取り次いだだけ」 08年5月の定例会見で、豊洲市場の建物下にコンクリートの箱を埋める案について言及した石原慎太郎元知事は15日、報道陣に発言の真意を問われた際、こうトボけたが、当時、中央卸売市場長だった比留間英人氏は「知事からコンクリ案について調べるよ…

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