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神武天皇特集

「紀元2600年のテレビドラマ」森田創著

この年は神武天皇が即位して2600年に当たる〈紀元2600年〉で、東京五輪などの祝賀行事が予定されていた。国威発揚のため、東京五輪をテレビで中継することになったのだ。 テレビの開発に当たっていた旧制浜松高工助教授・高柳健次郎が抜擢されて研究を進め、実用化のめどがついたが、戦局の悪化により五輪開催を返上することに。昭和15年には左翼劇団によるテレビドラマ「夕餉前」が放…

「『海道東征』への道」新保祐司著

この曲は神武天皇の東征を題材として、昭和15年、「紀元2600年」の奉祝曲として作られたものだった。戦前は盛んに演奏されたが、戦後は封印されてきた。 ところが、最近、島木健作ら「誤解されてきた人物」が取りあげられる動きがあり、信時潔にも光が当てられるようになった。帝政ロシアの圧政下で作られ、第二の国歌のように歌われているフィンランドの「フィンランディア」のように、「…

島田雅彦氏は83年に作家デビュー

注目の人 直撃インタビュー

作家 島田雅彦氏「サヨクにもポピュリズムの旗手が必要」

神武天皇実在論を唱えるヤンキーをトップ当選させてしまう事態に神奈川県民として、民度の低さを恥じています。 ――「改憲」というテーマが曖昧だから、問題意識として有権者に浸透せず、それがテーマになり得なかったと? そうです。「自民党の改憲案に反対」という立場はよくわかりますが、よりリベラルな改憲というのもあり得る。一方で、憲法9条に関しては、改憲に対する抵抗感が少ない人…

左から時計回りに長谷寺の観音様、石上神社、リストランテ・オルケストラータ特製ランチ

新・お出かけ紀行

古都・奈良で味わうプチ優越感

神武天皇ゆかりの地に、明治23年に創建された「橿原神宮」(橿原市)では、毎月1日・11日・21日に「月次祭特別参列と御本殿間近で特別参拝」(3000円)を実施。特別席で参列し、通常立ち入れない内拝殿で参拝できる。神前のピリッとした緊張感に身が引き締まる思いだ。 煩悩の数と同じ108間、399段ある登廊が名物の「長谷寺」(桜井市)では、「本尊の十一面観世音菩薩立像(…

大フクロウで有名な鷲子山上神社

オトナの社会講座

酉年“最強”の神社仏閣 3000以上巡った専門家が教える

サッカー日本代表のシンボルマークで知られる八咫烏が神使の「熊野本宮大社」(和歌山県田辺市)は、戦をしていた神武天皇が烏に道案内してもらい、勝利したことから「正しい道に進める」という。 大きなビジネスチャンスをつかみたいなら拝んでおきたい。…

切れ味抜群の池上彰氏(左は今井絵理子、三原じゅん子)

三原じゅん子を一刀両断 池上彰氏の“無双ぶり”今回も炸裂

また、自民党内きっての保守派である三原じゅん子(51)に対しては憲法問題と歴史認識に関する質問を浴びせ、古事記や日本書紀に登場する神武天皇が“実在の人物”だとするトンデモ発言を引き出したりと、化けの皮を剥ぎまくったのだった。 いまや池上選挙特番では定番となった「政治と宗教」企画も見応え十分。今回は信濃町の創価学会本部を直接取材。最近は動向が伝えられない池田大作名誉…

「教育勅語の復活」を言い出すのも時間の問題

「八紘一宇」をブログで解説…三原議員に警戒強める国際社会

三原議員は17日のブログでも〈八紘一宇というのは、「日本書紀」において、初代神武天皇が即位の折りに「掩八紘而爲宇」(あまのしたおおひていえとなさむ)とおっしゃったことに由来する言葉です〉と書いている。あくまで、日本が先の侵略戦争を正当化するために使ったスローガンと認めたくないのだろう。 しかし、国際社会の見方は違う。日本と同様に戦争に突き進んだドイツが掲げた「ゲル…

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