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「鶴竜 力士」に関する記事

優勝候補の照ノ富士が初黒星

照ノ富士に土で優勝争い混沌 横綱・鶴竜が虎視眈々賜杯狙う

この一番を土俵下で静かに見ていた横綱鶴竜(30)だ。琴奨菊との接戦を制し、10勝2敗。優勝の可能性は十分にある。 角界OBは「今場所がどう転ぶかは鶴竜次第」と言う。 「鶴竜が照ノ富士とぶつかるのは千秋楽。もし、その時点で2勝以上の差があれば優勝は不可能。モンゴルの後輩に花を持たせることが考えられる。ただし、1勝差ならその限りじゃない。勝って優勝決定戦に持ち込めるから…

日本人力士は呆然と見つめるだけ/(C)日刊ゲンダイ

「逸ノ城は横綱に」「日本人は弱い」朝青龍に反論できぬ相撲界

2大関を料理した新入幕の逸ノ城(21)、26日はたったの0・9秒で横綱鶴竜を地に這わせた。 立ち合いで一度つっかけたものの、2度目は左に変化し、はたき込み。両手をついた鶴竜は一瞬「信じられない」という顔をし、その後はムッとした表情で花道を引き揚げた。 それにしても驚くべきは逸ノ城の「心技体」だ。相手は最高位の横綱にして、モンゴルの大先輩。今場所前は出稽古で胸を借りて…

全勝の豪栄道は勢い任せ

朝青龍も怒り呆れた 横綱鶴竜と大関豪栄道の呼び込み合い

全勝の大関豪栄道(30)は、結びの一番で3敗の横綱鶴竜(31)と対戦。その内容は低レベルの「呼び込み合い」で、豪栄道が勝ったというよりは鶴竜の自滅だった。 最初に横綱が引くと、豪栄道はここぞとばかりに攻め込む。ところが鶴竜が反攻に出るや、今度は大関が叩き込む。結局、豪栄道は2度目に引いた鶴竜を押し出し、12勝目を挙げた。 どちらも窮地に陥るや、引き技に頼るタイプ。…

イラスト・所ゆきよし

大相撲の内幕

白鵬らモンゴル人横綱の原点となった「公園の酒盛り」

モンゴル人力士が大勢来日した2000年前後、白鵬や日馬富士、鶴竜などが入門した当時の出来事だ。 総武線両国駅から徒歩数分の場所にある両国公園。昼間は近隣の子供たちの声が絶えないこの公園は、当時、来日したばかりのモンゴル人力士たちにとっても憩いの場だった。 後に横綱になる白鵬らもこの中にいた。彼らの多くはモンゴルから直接、相撲部屋に入門。日本の高校に留学していた朝青龍…

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鶴竜昇進で「横綱全員モンゴル勢」…相撲協会の“痛しかゆし”

大相撲春場所は大関鶴竜(28)が初優勝。千秋楽の23日に琴奨菊を寄り切り、14勝1敗で初めての賜杯を手にした。 「うれしいです。ただそれだけです」 と話す鶴竜の横綱昇進を議論するため、場所後に審判部が臨時理事会の招集を要請。先場所も14勝1敗で優勝に準ずる成績だったことで、昇進はほぼ確実だ。 となれば横綱は白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル出身の3人。これまで以上にモン…

照ノ富士は2場所連続優勝もありそう

新大関・照ノ富士は? 昇進後は弱いモンゴル力士のジンクス

一時代を築いた朝青龍、白鵬はともかく、日馬富士、鶴竜の成績を見れば一目瞭然。いずれも大関昇進直後は8勝7敗と、勝ち越すのがやっとだった。 常に優勝争いに加わらなくてはいけない大関としての重圧に加え、スポンサーやタニマチから座敷の誘いも増える。加えて、ある角界OBは「日馬富士と鶴竜に共通していたものがある」と言う。 「いわゆる、『借りたもの』を返したからでしょう。そも…

イラスト・所ゆきよし

大相撲の内幕

逸ノ城と角界をつないだ「モンゴルルート」の深淵

「実は横綱の鶴竜(29)はウチに来るかもしれなかったんだよ。現地の知り合いが『親方のために見どころありそうなのを揃えたから、一度見に来てくれ』って連絡があった。でも、オレが行く前にその知り合いが『あまり数が多くても親方が困るだろう』って、勝手にセレクションをしちゃった。落選した中に当時の鶴竜がいたんだ」 鶴竜はその後、花籠部屋の選考会にも落選。角界入りを諦めきれず…

角界を牽引する白鵬は通算優勝記録に王手をかけている/(C)日刊ゲンダイ

モンゴル人が支える大相撲 「中韓」出身力士はなぜ増えない?

20日の九州場所12日目は、横綱白鵬(29)と鶴竜(29)が1敗を守った。前頭8枚目の栃ノ心が2敗で続くが、優勝はモンゴル人横綱同士で争われることになりそうだ。 それにしてもモンゴル人力士が多いこのご時世。九州場所の番付では幕内42人中、16人が外国人。うち、10人がモンゴル出身。先場所、新入幕で13勝2敗の快進撃を見せた関脇・逸ノ城(21)に至っては、モンゴルの大…

別人のようにもろくなった白鵬

綱とり狙う琴奨菊 白鵬の初日黒星が“追い風”にならないワケ

「この日は鶴竜も負けましたからね。これまで日本人力士の前に立ちはだかってきた『モンゴルの壁』に、ほころびが出てきた。多くの日本人力士はチャンスと思っているでしょう」(前出の中澤氏) ただでさえ、琴奨菊の優勝で、多くの日本人力士は「次はオレだ」と鼻息を荒くしている。これまで彼らを抑えつけてきたモンゴル勢の力が衰えたとなれば、さらに拍車がかかる。鶴竜を破ったのは、先場…

人気力士や横綱ほど懸賞金は増えていく

いくら入っているのか大相撲「懸賞金」 力士の取り分は?

過去最多は今年の初場所、白鵬―鶴竜にかけられた61本。勝った白鵬は183万円を手にした。 とはいえ、懸賞が多いからといって喜んでもいられない。「ロボコップ」で人気を博した高見盛(現振分親方)には、永谷園から取組ごとに必ず5本の懸賞がかけられていた。勝てば最低15万円は手に入るというのは対戦相手も同じ。実力を評価されながら最高位小結で引退したのは、懸賞金目当ての力士か…

30回目の優勝を決めた祝勝会でのカット(左)/(C)日刊ゲンダイ

私の秘蔵写真

豊富な宴会人脈 カラテカ入江が語る白鵬との“メル友”秘話

だから、稀勢の里戦の取り直しも、千秋楽の鶴竜との1分8秒にも及ぶ取組も、勝てたんだと思います。 横綱からは、ハリ手やビールの絵文字が入った、かわいいメールが来ますよ。豊ノ島関も、「これから地方巡業です。今日はコレに乗って行きます!」なんて、公園で大きな力士がパンダの遊具に乗った写メを送ってくる。「行けるかい!!」って、僕がツッコミ返信して。 力士のみなさん、ホント面…

13日目は自滅で2敗目喫した鶴竜/(C)日刊ゲンダイ

やくみつる氏 鶴竜の“変化”怒らぬ協会に「横綱像歪む」と苦言

20日の大相撲九州場所12日目、横綱鶴竜(29)が大関豪栄道に立ち合い変化で勝利。勝つことに徹したとはいえ、横綱らしくない姑息な手段に、館内からも「横綱だろ!」と非難の声が飛び交った。 「鶴竜は違うとは思っていましたが、20日の一番を見て、まだこんなものか、と。お年寄りだけでなく、日本人は力士に、特に横綱には尊崇の念を抱きたいんです。白鵬(29)あたりはそれをわか…

快進撃はどこまで続くか/(C)日刊ゲンダイ

新関脇・逸ノ城 正々堂々の“変化封印”発言に透ける別の意図

9月場所では大関稀勢の里、横綱鶴竜に立ち合いの変化で土をつけた。しかし、上位力士にそう何度も変化は通用しない。読まれたら自分が不利になるもろ刃の剣でもあるだけに、変化の多用が厳禁なのは事実だ。 しかし、この発言を額面通り受け取る力士は少ない。ある角界OBは「勝つためなら、何をするかわからないのが逸ノ城」とこう言う。 「9月場所でも、鶴竜を破った立ち合い変化の前に自分…

「金の扉がある」と白鵬/(C)日刊ゲンダイ

白鵬優勝 日本人力士“勝ち目なし”で角界に再びあの懸念?

夏場所千秋楽は、結びの直前で2敗の大関稀勢の里が鶴竜を圧倒。新横綱をものともせず、突き押しの猛攻で一蹴した。これで1敗の白鵬が日馬富士との横綱対決に負ければ、稀勢の里と2敗同士の優勝決定戦になるところだったが、結びの一番で白鵬があっけなく日馬富士を転がし、29回目の優勝を果たした。 インタビューでは、「私が思うには、金の扉というものがある。その中に横綱や大関がいる。…

横綱白鵬のひとり勝ち/(C)日刊ゲンダイ

「コレやめた」外国人力士のジェスチャーに相撲関係者が失笑

16日は新横綱の鶴竜が旭天鵬を外掛けで下して5勝としたが、横綱日馬富士は豊ノ島に押し出しで敗れて2敗。安美錦を寄り切った横綱白鵬がただひとり6連勝を飾った。 そんな中、目の肥えた相撲ファンや親方、力士らの間で「最近はガチンコ相撲が増えた」と話題になっている。 11年に社会問題にも発展した八百長騒動で、インチキ力士の多くが追放された。さらに「大関互助会」などと呼ばれ…

横綱のバーゲンセール/(C)日刊ゲンダイ

現実味増す「ウランバートル場所」鶴竜の横綱昇進は序の口

春場所を14勝1敗で優勝したモンゴル人大関の鶴竜(28)はシンプルな口上を述べ、この日をもって「第71代横綱鶴竜」となった。 朝青龍に始まり、白鵬、日馬富士に続く4人目のモンゴル人横綱。しかも角界史上例のない外国人3横綱時代とあって、いよいよ土俵はモンゴル人力士の天下だが、ある角界OBは「まだまだ序の口です」と言う。 「白鵬らが『将来の横綱候補』と目をかけているモン…

1本手取り3万円ナリ

大相撲を楽しむ10の予備知識

1本手取り3万円 平幕の目の色が変わる「金星」と「懸賞金」

顔がほころぶのも当然です」(元幕内力士の大至氏) 先場所、前頭2枚目だった荒鷲は鶴竜と白鵬を倒し金星を2つ獲得。ということは、場所ごとに8万円増!平幕にして役職手当が付いたようなものか。 「懸賞金も一段と気合が入る要素です。上位力士の対戦では2ケタの本数が掛かることは珍しくない。『よっしゃ~、頑張るぞ~』となりますよ。額面は1本6万2000円ですが、協会が手数料や預…

平幕でも日本人力士の星

ヒザの大怪我から半年…親方衆も期待する遠藤“蘇生”の理由

鶴竜が立ち合いで変わってはたきこみ、栃煌山がバッタリ。大相撲秋場所11日目の結びの一番が一人横綱の立ち合い変化では、館内のファンがブーイングを飛ばしたのも当然だ。 白鵬と日馬富士の両横綱が休場中。日本人力士にとっては千載一遇のチャンスでありながら、束になってもモンゴル勢にはかなわない。先場所10勝して大関取りが期待される栃煌山は6勝5敗。8勝2敗と好調の大関琴奨菊も…

「滑るからと」土俵には上がらず

横審稽古総見で相撲取らず…横綱白鵬の“打算と誤算”

同じ横綱の鶴竜、日馬富士は幕内力士相手にいずれも十数番。稀勢の里、琴奨菊、豪栄道、照ノ富士の4大関も、申し合いで激しくぶつかり合ったものの、白鵬だけはすり足など軽めの調整しかせず、最後まで相撲を取らないまま国技館を引き揚げた。 白鵬はもともとスロースターター。本場所序盤に取りこぼすことも珍しくなく、稽古総見の時期はなおさら体が動かない。だからこそ、ぶつかり稽古には…

舞の海氏を皮肉った横綱白鵬

言いたい放題“有頂天”の白鵬 「東京五輪まで現役」の現実味

26日の千秋楽で鶴竜を下し、35回目の優勝。インタビューでは会場の四方に向かって手を上げるアピール。喜びの言葉もそこそこに口にしたのは角界の先輩への“口撃”だ。 「前半戦で、誰とは言いませんが『力が落ちたんじゃないか』と。優勝したので、そんな寂しいことは言わずに温かい応援をしてほしい」 名指しを避けたとはいえ、その「誰か」が解説者の舞の海秀平氏であることは間違いな…

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