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塚越亘特集

準決勝進出を決めた錦織圭/(C)AP

フェレール撃破で錦織ベスト4 準決勝はジョコビッチ濃厚

現地で観戦した、テニスジャーナリストの塚越亘氏が言う。 「ラオニッチの棄権は我々プレスもビックリしたが、突然の対戦相手変更はかなりやりづらかったと思う。錦織も『戦術などすべてを変えるのが難しかった』といってたが、失うものがないフェレール相手に、様子を見ながらの第1セットは自分のペースでプレーできずミスが目立った。それでも今の錦織は横綱のジョコビッチ(世界ランク1位)…

日刊ゲンダイは昨年12月、チャンとの関係再考をと指摘した

錦織&チャン師弟関係続く理由 テニスジャーナリスト分析

だから伸び悩んでいる錦織も……というわけだったが、テニスジャーナリストの塚越亘氏は、「おそらく錦織選手はマイケル・チャンの話しか聞きません」と言ってこう続ける。 「2人は粘り強いストローク戦を得意とするプレースタイルが似ていることもありますが、一番の理由は性格です。2人とも真面目でテニスに対してストイック。ベンチに座って口だけで偉そうに教える指導者もいるが、マイケ…

錦織も昨年は脇腹痛に苦しんだ

今度はラオニッチが欠場 トップ選手の相次ぐ故障は偶然か

テニスジャーナリストの塚越亘氏がこう言う。 「ラオニッチはこれまでも、太もも、右足、右腕など比較的故障が多い選手です。マリーはテニスに関心の高い英国出身で、昨年は3年ぶりに全英で優勝。リオ・オリンピックでは五輪連覇を果たし、悲願の世界ランク1位にもなった。その殊勲を認められ、エリザベス女王からナイトの称号を授けられた。オフも忙しく、トレーニング不足で今シーズンに入っ…

3度目の優勝へ初戦突破。ファンにサインする錦織

急増するテニス海外留学希望 “錦織ルート”の是非は?

テニスジャーナリストの塚越亘氏が、「本気でトッププレーヤーを目指すなら海外留学はお勧めです」といってこう続ける。 「13歳で渡米した錦織選手もIMGアカデミーに入った当時は英語がわからず寮生活では苦労しましたが、同アカデミーには日本人の生徒は多い。本当に困ったことがあれば相談すればいい。IMGアカデミーは、英語がうまく話せなくてもテニスの実力があればみんなが認めて…

リターンも冴えた

マリー撃破で錦織が全米4強 勝因は驚異の“メンタル制御”

■雨天中断とメンタルコントロール テニスジャーナリストの塚越亘氏は勝因をこう分析する。 「ひとつは、第2セットの雨による中断が大きい。錦織は一方的な展開で第1セットを落とし、焦りや、プレーに迷いが生じていた頃に、やや強い雨が降ってきたことで会場の屋根を閉めることになった。コートからロッカールームに引き揚げ、チャン・コーチに助言を受けることができた。戦略を変え、頭と…

ベスト8の錦織は4635万円獲得

錦織は8強で4635万円獲得 全米OPテニス“太っ腹”賞金事情

「それだけではありません」と言うのは、73年のグランドスラムから取材を続けてきたテニスジャーナリストの塚越亘氏だ。 「今大会には128選手が参加しているが、その予選でも128人が戦い、3勝した16選手が本戦のキップを得た。予選といっても4大大会では賞金が出ます。今年の全米オープンは予選の1回戦負けでも5606ドル(約57万7400円)、2回戦なら1万900ドル(1…

「楽しかった」と錦織

錦織が「銅」…過去9敗の“天敵”ナダル破り96年ぶりメダル

とはいえ、銅メダルを取ったことは、世界ランク1、2位のジョコビッチ、 マレーに次ぐ実力者であることを示したと思う」(テニスジャーナリスト・塚越亘氏) ダブルスで決勝まで進んだナダルは、この試合までに19時間56分プレーしていた。対して錦織は8時間16分だった。 さらに錦織は第2セットの後のトイレタイムで12分間もコートに戻らず、待っていたナダルをイライラさせた。観客…

錦織圭はメダルに王手

崖っぷちから大逆転4強 錦織圭が96年ぶりメダルに王手

テニスジャーナリストの塚越亘氏がこう語る。 「錦織が小さい頃から、一緒にゲームをやっても両親は決して手を抜かなかったそうです。もちろん、当時はテニスのことなど考えてはいなかったでしょうが、そうしたことを通じて、錦織は勝負に対する執着心や精神的な強さを知らず知らずに身につけたのでしょう。実際、錦織のツアー初優勝(08年のデルレイビーチ国際)も逆転でものにした。精神力…

8強進出してガッツポーズの錦織

錦織も警戒 QFの相手モンフィスは今季好調まるで“別人”

錦織は3回戦までは相手が格下だったので、100%の力を出さなくても、凡ミスが多くても勝てたが、モンフィス戦はそうはいかないでしょう」(テニスジャーナリスト・塚越亘氏) 確かにリオの錦織は単純なミスが多い。3回戦は28(相手のマルティンは18)。2回戦は31(同22)、1回戦は23(同21)。 「(コートの)サーフェスが遅いし、ボールも重たい」(日本代表・植田監督)と…

ナダルにストレート負けを喫した

赤土王者ナダルに錦織惜敗も 「全仏につながる」と専門家

テニスジャーナリストの塚越亘氏が言う。 「いい試合で錦織は序盤から攻めたが、これぞナダルという堅守と粘りに屈した。とはいえ、昨年までこの大会で2連覇して、今年は準優勝です。14年はバルセロナに勝って、続くマドリード・マスターズも、当時第10シードで決勝に進み、第1シードのナダルから第1セットを取りながら腰の負傷で途中で棄権。準優勝でした。赤土コートのクレーの試合は…

3連覇まであと2勝

赤土でも異次元テニス 錦織は独創プレーでペアSF迎え撃つ

テニスジャーナリストの塚越亘氏はこう解説する。 「ハードコートに比べて球足の遅いクレーの試合は、ベースライン後方にポジションを下げて打ち合うスタイルでした。ラリーが長くなるので、テニス界では体力面で劣る日本選手は『クレーでは勝てない』と、長く思われてきた。実際に私もそう感じていました。ところが、錦織はコートの中に積極的に入ってポイントを取りにいく。ハードコートと同様…

試合中に左ひざを気にする錦織

錦織マスターズ初V逃す 敗因は“隙なし王者”ジョコの重圧

この試合を観戦したテニスジャーナリストの塚越亘氏がこう語る。 「この試合は錦織に打たせて、それを受けてここぞという時に決めた。大相撲でいえば、憎らしいほど強かった大横綱の北の湖みたいなものです。ジョコビッチは200キロを超す高速サーブを持っているわけではないし、フェデラーや錦織のように、多彩な技を繰り出す選手でもない。テニスの内容は面白みに欠けるが、とにかく隙がない…

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全豪OP3回戦進出の錦織に“気まぐれ天気”という難敵

全豪を40回以上現地取材しているテニスジャーナリストの塚越亘氏がこう語る。 「今年は(前々週の)ブリスベン国際から豪州に入りましたが、暑くなったり、涼しかったり、雨が降ったりと天候は不順です。猛暑の中での試合でも、トップ8シードの錦織選手は、必ず開閉式の屋根のあるセンターコートや準センターコートで試合ができます。この大会には“猛暑ルール”があり、ディレクターが気温…

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全英前哨戦は好スタートも…錦織“苦手の芝”攻略のカギは?

テニスジャーナリストの塚越亘氏が言う。 「芝というのはクレーやハードと違って“生き物”です。特に大会序盤は青々とした芝が踏み倒されておらず、相手のファーストサーブも高速になり、対応しにくい。そのため、いかに相手のセカンドサーブをうまく返し、攻撃していくかが重要になります。コースを読んだり、ヤマをかけたり、サーブ&ボレーで揺さぶったり。いろいろな攻撃パターンがあるこ…

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テニスはバブル真っ盛り 錦織は全仏8強でも賞金3500万円

「ここ数年、プロテニスの賞金は上がる一方です」と言うのは、テニスジャーナリストの塚越亘氏だ。 「ウィンブルドンの賞金総額は4年間で2倍近くになった。近年の男子ツアーは、ジョコビッチやフェデラー、マレーやナダルといった、いわゆるビッグ4が人気を集め、放映権が高騰。大会チケットも高額なのによく売れる。全米や全豪は、センターコートにビッグカードをもってきて昼と夜の部の2部…

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錦織が3回戦進出の全仏 今年は球足遅く「ナダル有利」の指摘

テニスジャーナリストの塚越亘氏が言う。 「もしかしたら主催者は、大会6連覇(全仏通算10勝目)のかかるナダル(28=同7位・スペイン)に有利な硬度にしているのではないか。ナダルは昨年、手首の故障や虫垂炎の手術などでラケットが握れない日々が多く、練習不足で今季を迎えた。本調子とはいえない。世界ランク1位のジョコビッチ(28=セルビア)も、今大会に勝てばグランドスラム全…

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「好ドロー」にも落とし穴 全仏初戦快勝の錦織圭に“難題山積”

スポーツ紙は、「恵まれたドロー」というが、テニスジャーナリストの塚越亘氏がこう語る。 「シード選手は、1回戦は勝って当たり前と思われている。錦織選手は重圧のかかる試合をものにして、とりあえず安心したことでしょう。でも、欧州選手にとって全仏は特別な大会です。欧州の国々はテレビでほとんどの試合をカバーする。生活の一部になっているといっても過言ではない。ウィンブルドン(全…

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錦織に優勝の可能性は? どこよりも早い全仏オープン大展望

テニスジャーナリストの塚越亘氏が言う。 「クレーは球足が遅くなるためラリーが続きやすい。スタミナが豊富でトップスピンをかけた球を深く打ち返す選手が有利です。天候にも左右されやすく、風が吹けば砂が飛び、雨が降ればボールに赤土が付着し、重くなって弾まなくなる。4大大会の中では、最もタフな試合となります」 錦織より上位のジョコビッチ(27・同1位)、フェデラー(33・同…

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レフティーに苦戦予想も…錦織圭の3回戦は“仮想ナダル”

テニスジャーナリストの塚越亘氏がこう言う。 「確かに左利きは絶対数が少なく、右利きの選手は慣れていないので対戦の際に戸惑うことはあります。それに、(対戦相手の)ベルダスコは過去に4大大会で活躍した実績のあるベテラン選手(09年全豪ベスト4、13年全英ベスト8)ですから、簡単には勝たせてくれないでしょう。しかし、相手のサービスがバック側にきても錦織クラスになれば、コ…

厳しい試合ばかりだが…/(C)AP

全豪OP 錦織が格下相手に序盤苦戦“ヒヤヒヤ勝利”の理由

現地で取材を続けるテニスジャーナリストの塚越亘氏は厳しい戦いの背景をこう見ている。 「錦織が序盤に押されているのは、自分のテニスを押し付けるのではなく、相手を見ているからです。世界ランクが上がったことで追われる立場になり、対戦相手からも徹底研究されている。その対策として『相手の出方』を見たうえで、ゲームプランを立てている。2回戦で対戦したドディグはラリーが得意なの…

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