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向田邦子特集

BOOKレビュー

「お茶をどうぞ」向田邦子著

(河出書房新社 1600円+税)…

脚本家の森下佳子氏

「直虎」脚本・森下佳子氏が語るオファー時の迷いと覚悟

第22回橋田賞、第32回向田邦子賞受賞。…

人間が面白い

「トットひとり」黒柳徹子著

ある時期のトットちゃんは、霞町で一人暮らしをしていた向田邦子さんのもとに入りびたっていた。おなかがすくと、あり合わせのもので手早くおかずをつくってごはんを食べさせてくれた。時がたち、ふと思い立って向田さんに電話をすると、台湾旅行中との留守番電話。その日のちょうどその時刻、向田さんは台湾で飛行機の上だった。 森繁久彌さんは、最初に会ったころから、「1回、どう?」が口…

大谷昭宏さん

プロの本棚

大谷昭宏さん「アマゾンは便利だけど思わぬ出会いや発見の楽しさがない」

女流作家は向田邦子さんの「思い出トランプ」を読んで、なんてうまいんだと感激して以来、好きになり、最近は唯川恵さんや村山由佳さん、桜木紫乃さんの作品を読ませていただいてます。新聞の書評や広告から読みたい本を見つけて、新大阪のリブロやジュンク堂といった行きつけで買うのです。そのうちの一軒、丸善アークヒルズ店が昨年閉店してしまったのはショックでしたね。アマゾンなどネットで…

元宮城県知事の浅野史郎さん

プロの本棚

浅野史郎さん 山本周五郎の「ながい坂」が人生を後押し

才能に惚れた向田邦子とのことや、直木賞選考の裏話が目に浮かぶように描かれていて、興味津々。文庫本が出るたびにすぐ本屋で買って、読みふけりました。山口人気の高まりと僕の思春期が重なり、どんどんハマっていった。何度も読み返し、すり切れると買い直す。あの棚にあるのは何代目かな。そうそう、山口瞳夫妻とはひょんなことで食事をしたことがあるんです。あれはうれしかった」 ■作家リ…

杉田成道さん

社長の本棚

【日本映画放送】杉田成道社長

日本がなぜ、負けると分かっている太平洋戦争をはじめたか、長年の疑問が少し解けた気がしました」 小説では向田邦子、藤沢周平、司馬遼太郎らのほか、東山彰良に又吉直樹ら話題の名前も。 「東山さんの『流』は最近で一番面白かった」と言いつつ、「年をとったら新しい本はいらないという話を聞いて『カラマーゾフの兄弟』を読み返したんです。なるほど印象が変わって面白い」と、読書話は尽き…

カレー専門店「ナイアガラ」“駅長”内藤博敏さん

江戸東京 町歩き

“駅長”が迎えてくれる

向田邦子のドラマに出てきそうな雰囲気。祐天寺にぴったり合っている」と友人。 一日ゆったり過ごしたい街だ。 【世田谷散歩人・和田町夫】…

「ロンバケ」などヒットドラマ多数

病と闘いながらヒット連発 脚本家・北川悦吏子の波乱の半生

同ドラマで向田邦子賞、橋田賞をダブル受賞した。 こうした栄光に包まれながら、プライベートでは病魔と闘ってきたことになる。もともと体は弱い方で、16歳の時には「腎臓の病で子供の産めない体」と宣告されていた。93年に通信社勤務の男性と結婚したが、もちろん子供を持たないことが前提だった。ところが、97年、思いがけず妊娠、出産した。 難病が発覚したのは99年。闘病については…

次回作は?/(C)日刊ゲンダイ

連ドラ軒並み不発で…TBSは「渡鬼」四天王に頭が上がらず

女性脚本家の第一人者である橋田寿賀子さんは、向田邦子亡き後もなかなか評価されず、不遇の時代が続きました。が、いまとなっては唯一無二のホームドラマの巨匠。ドラマチックな恋愛ストーリーではなく、単調なホームドラマを500回以上も書き続ける力業を継承出来る人は見当たりません。ご都合主義の破天荒な展開も、もはや渡鬼の持ち味。橋田さんをはじめ、泉ピン子、プロデューサーの石井ふ…

(C)AP

高倉健インタビュー秘録

主役を“食った”三木のり平演じる「屋台の客」

物語は戦前の東京を舞台にしたもので、原作者、向田邦子の幼少期が土台になっている。高倉健演じる主人公は戦友だった板東英二の妻、富司純子にひそかに心を寄せている。富司純子も、その気持ちをわかっているのだが、努めて知らないそぶりをする。 戦争が近づく社会情勢の中、昭和の庶民が懸命に生きる姿が描かれている映画だ。戦争前夜というと、殺風景なエピソードばかりが描かれることが多…

「月日の残像」山田太一著

戦争で疎開した子ども時代、松竹撮影所での助監督修業時代の思い出、木下恵介、向田邦子、市川森一などあの世に旅立ってしまった人との忘れられないやりとり、シナリオライターという職業から見た景色などが語られていく。さらに著者が若いときに読んだ本の中から気になった一節を抜き出して書いていたという「抜き書きノート」の内容も紹介されており、そこから著者の精神の軌跡をたどることも…

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