日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

下田裕特集

リオ五輪マラソン代表に決まり、会見する佐々木(左)と伊藤両選手

東京五輪マラソンでメダル狙うなら大学生育成急ぐべき

実際2月の東京マラソンでは、箱根駅伝を連覇した青学大の下田裕太が19歳で初マラソンを走り、2時間11分34秒で10位(日本選手2位)に入った。11位(同3位)には同じ青学大の一色恭志(21)が続き、関係者たちを驚かせた。 フィジカルトレーナーの平山昌弘氏は、「体幹を鍛えるなどして、走るための体づくりを行えば、大学生でもフルマラソンを走ることはできる。固定観念にとら…

綜合10位(日本勢2位)でゴールした青学の下田裕太

東京マラソン惨敗…日本男子の“粘り走法”はもはや時代遅れ

社会人の高宮祐樹(28)や青学大の下田裕太、一色恭志らに抜かれて結局全体12位(日本人4位)だった。 優勝は2時間6分56秒のF・リレサ(エチオピア)。気温が約17度にまで上昇し、上位陣のタイムは遅くなっても7位までは海外勢がズラリ。一方、日本人1位は一般参加の高宮(全体8位)。2位(同10位)、3位(同11位)は青学大の2人という大番狂わせだった。 ちなみに、青学…

原監督(左)と中野ジェームズ修一氏

青学大・原晋監督「革命宣言」

「旧態依然とした陸上界にメスを入れるのは大学の監督」

今季の主力選手に東京マラソンで10代日本最高タイムを叩き出した下田裕太(3年)がいる。 彼の入学当初のフォームは、原監督いわく「潰れたカエルのような走り方」だった。それが青学大に入学後、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏によるフィジカルトレーニング《青トレ》に取り組むようになり、フォームがみるみる改善されていった。 高校時代は全国的には無名選手だったが、青…

出雲駅伝後、地元小学生に話しかける

杭も出過ぎれば打たれまい

大胆提言 弱体化したマラソンを蘇らせる秘策はある

(取材・構成=和田悟志) 2月の東京マラソンで、青山学院大勢は当時19歳の下田裕太(3年)が日本人2位(2時間11分34秒=総合10位)、21歳だった一色恭志(4年)が3位(2時間11分45秒=同11位)と初マラソンながら、結果を残した。リオ五輪男子マラソン日本代表の「選考競技会において日本人3位以内」には入ったが、日本陸連の定めた派遣設定記録(2時間6分30秒)と…

原晋監督

杭も出過ぎれば打たれまい

出雲駅伝フィニッシュ後、エースの感極まる涙に驚いた

■大学スポーツは4年生主体がいい その後、2区の田村和希(3年)がトップを奪取したが、3区では15年東京マラソン日本人2位の実力者・下田裕太(3年)が、東海大1年生の関颯人に再逆転を許して23秒の差をつけられた。 「それでも(後半の)4区、5区、6区を4年生がきっちりまとめてくれた。あくまで大学スポーツなので年度ごとにチームが変わる。どのシーズンも、一生に一度のチ…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事