日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

錦織圭 特集

錦織 圭(にしこり けい)1989年12月29日島根県生まれ。男子プロテニス選手。日清食品所属。2008年、デルレイビーチ国際テニス選手権で優勝。松岡修造に続き日本人男子史上2人目のATPツアーシングルス優勝者となる。09年5月には右ひじの疲労骨折が判明し、6月開幕のウィンブルドン選手権、8月開幕の全米オープンを相次いで欠場。同8月には右肘の内視鏡手術を受け、残りのツアーも欠場した。10年に復帰し、全米オープンに2年ぶりに本戦出場を果たす。11年10月には日本人男子歴代最高ランクとなる世界ランキング30位になるなど、活躍を続けている。
日本人としては96年ぶりの快挙/(C)AP

全米OPテニス 錦織圭4時間超の死闘を制し「4強」進出

錦織圭(24)が96年ぶりの快挙だ。全米オープンテニス(3日、ニューヨーク)男子単準々決勝で錦織圭はS・ワウリンカ(スイス)をフルセットの末に破り、日本選手として1918年の熊谷一弥以来の4強進出を決めた。 2日前、4時間19分の試合終了が夜中の2時26分の激闘の後だけに、第1セットの錦織の動きはさすがに重かった。「少し疲れていた」と認めるように、ワウリンカに押し込…

トータルコーディネートなら約10万円なり/(C)AP

全豪4強逃すもブーム過熱 “なりきり”錦織はいくらかかる?

テニスの全豪オープンでスタン・ワウリンカ(29)と対戦し、惜しくも全豪4強入りを逃したプロテニス選手の錦織圭(25)だが、昨年からの好成績と世界ランキングの躍進も相まって、グッズの売り上げは絶好調。「ひさびさにテニスでも」「子供にテニスをやらせてみたい」と思いテニスショップに足を運ぶ人も増えている。 錦織は今シーズン、ラケットを新調した。同じモデルの日本入荷は2月下…

3回戦でツォンガを破った錦織圭/(C)AP

錦織圭がツォンガ下しパリ大会8強 「ツアー最終戦」出場に王手

男子テニスツアーのマスターズ・パリ大会4日目(現地30日、日本時間31日未明)、錦織圭は3回戦でツォンガ(フランス)を6-1、4-6、6-4で破り、8強進出を決めた。この大会で錦織の準々決勝入りは初で、フェレール戦に勝てばポイントランク上位8人による最終戦「ツアーファイナル」(11月9~16日、ロンドン)に、アジア勢男子として初めての出場が決まる。 「どっちに転ぶか…

/(C)AP

ひねくれスポーツ論

有象無象が群がる中…錦織圭の快挙を間違いなくあの男が利用する

狂騒は次から次へと、宿便のように出てくるだろう、錦織圭全米準優勝の余波。 「子どもの頃、圭ちゃんと遊んだ」「圭ちゃんの通っていた、たこやき屋の隣に住んでいた」「誕生日に圭ちゃんがメールをくれた」 それへ群がるテレビカメラと身の程知らずにも「報道陣」などと自称するデバガメども。 「卒業文集で圭ちゃんと同じだった」という同級生がたくさんいるのは当然としてもだ。圭ちゃんが…

ドルゴポロフを称える錦織

錦織圭が格下に決勝完敗…得意のクレーで今季初Vならず

男子テニスのアルゼンチン・オープンは19日(日本時間20日)、ブエノスアイレスで決勝を行い、第1シードで世界ランキング5位の錦織圭(27)が同66位のアレキサンドル・ドルゴポロフ(28=ウクライナ)に6-7、4-6のストレート負け。今季初優勝、ツアー通算12勝目を逃した。 錦織は最速200キロを超えるドルゴポロフのサーブに苦戦。相手の強烈なサーブに対応しきれず、何…

クレー初戦は辛勝発進

今季クレー初戦は辛勝発進 錦織圭の両脚からは早くも悲鳴

テニスの錦織圭(27=日清食品)が苦しみながらも初戦を突破した。 現地15日のアルゼンチン・オープン2回戦で、世界ランキング50位の地元選手、初対戦のシュウォーツマンに第1セットを5-7で奪われるまさかの展開。6-2、6-2で逆転勝ちの辛勝を、「湿気も高くて難しかった」と振り返った。 今大会は今季のクレー(赤土コート)初戦。錦織はキャリア勝率.596の芝、.682の…

今季初のグランドスラムなるか

母国開催のデ杯欠場…錦織圭今季に懸ける“27歳の焦り”

テニスの全豪オープン男子シングルスで初戦突破の錦織圭(27・第5シード)は16日の会見で、2月3日開幕(東京)の国別対抗戦デビスカップ(デ杯)1回戦(対フランス)の欠場について改めて説明。「(デ杯の後は)すぐに南米(13日~アルゼンチンOP、20日~リオOP)に行く。体のことも考えながら、デ杯は出ないことにしました。(デ杯で)ケガをしても意味がないので、今回は辞退…

全豪初Vに意欲を燃やす錦織

スポーツ時々放談

錦織圭 今季前半にメジャータイトル欲しいもう一つの理由

錦織圭は前哨戦の決勝で3勝0敗だったグリゴール・ディミトロフに敗退、左臀部の故障再発など不安はあるが、それでも、初のメジャータイトルを狙える第5シード。シーズン前半に念願を果たしたい理由がある。 今年のテニス界は、10年余り続いたロジャー・フェデラーの時代が幕を下ろし、新時代の初年と位置付けられる。メジャー優勝17回のカリスマは、テニス人気を世界に広げてツアー価値を…

楽天OPでは臀部に痛みが走り、途中でリタイア

マスターズとGS初制覇へ 錦織圭が迫られる“2つの決断”

世界ランク5位で今シーズンを終えた錦織圭(26)が、公式アプリで来季前半の出場日程を発表。1月1日開幕のブリスベン国際を皮切りに7月の全英まで12大会(その他2月にデビス杯)を戦う。 今年はリオ五輪で、日本選手としては96年ぶりのメダル(銅)を獲得。自身はそれ以外にも、3年連続でツアーファイナルに出場し、マリー78勝、ジョコビッチ65勝に次ぐ、自己最多の58勝(21…

ツアーファイナル準決勝ではジョコビッチに完敗

スポーツ時々放談

錦織圭 体力の課題は“マイペース日程”で克服するしかない

男子テニス最終戦、ツアー・ファイナルで錦織圭はベスト4に入った。ただ、トータル1勝3敗は評価が割れるところだ。全米覇者のスタン・ワウリンカを下し、アンディ・マリーに惜敗しながらも予備戦(ラウンドロビン=RR)は突破。そこからマリン・チリッチに敗れたあたりに、現時点での限界が見えた。 今年のファイナルは、この10年を席巻してきたロジャー・フェデラーとラファエル・ナダル…

今季最終戦で最高の結果を残せるか

マリーに惜敗も 錦織圭ファイナル大暴れに「3つの理由」

男子シングルス1次リーグA組で錦織圭(26=世界ランク5位)が、アンディー・マリー(29・英国=同1位)に7─6、4─6、4─6で逆転負け、通算1勝1敗となった。 14日の初戦では今年の全米覇者ワウリンカにたった67分でストレート勝ち。この日の第2戦は世界ランク1位から1セットを奪い、接戦に持ち込んだ。「きょうは必死だった。ケイにだいぶ走らされたよ。サーブでポイント…

2年ぶりの4強入りなるか

マリーら難敵がズラリ…錦織圭の今季最終戦は“死の組”に

世界ランキング5位で3年連続出場の錦織圭(26)は、同1位でリオ五輪金メダルのアンディ・マリー(29=英国)、同3位のスタン・ワウリンカ(31=スイス)、同7位のマリン・チリッチ(28=クロアチア)と同組に入った。1次リーグは4人ずつ2組に分かれて総当たりで対戦。各組2位までが準決勝に進出する。 14年以来の4強入りを狙う錦織にとって、同組は難敵ばかりだ。マリー(…

臀部を痛めて楽天OPは棄権

スポーツ時々放談

何をしたいのかが見えない…これが錦織圭の弱点だ

錦織圭にまた故障が発生した。先週の楽天ジャパンオープンは臀部の肉離れのため途中棄権し、今週の上海マスターズ出場は取りやめた。再来週のバーゼル500から復帰予定だが、上位8選手によるツアーファイナル出場も確定しただけに、無理はしないだろう。 ■才能と体力のアンバランス それにしても故障が多い。この夏も左脇腹を痛め、ウィンブルドンなどを途中棄権。さかのぼれば、肘、膝、太…

無念のリタイア

過密日程と重圧で臀部悲鳴…錦織圭に今季“閉幕”の恐れ

そのジャパンオープンに第1シードで臨んだ同5位の錦織圭(26)が5日の2回戦で、同34位のソウザ(27=ポルトガル)との試合中にダウンした。 第1セットの第3ゲーム終了後、腰から脇腹にかけてマッサージ治療を受けたものの、その後はほとんど動けない。臀部の故障で、第8ゲーム途中に棄権した。試合後の本人はこう言った。 「どこかのショットで痛めてしまった。ジャパンオープン…

準決勝の試合中、ユニホームを脱いで体を冷やす錦織

スタミナより重要…錦織圭「4大大会制覇」へ足りないもの

錦織圭(26)は準決勝でワウリンカに負けたものの、最新の世界ランクは7位から5位へ浮上したのだが、疲労の色が濃く、ヘロヘロ負けした準決勝の戦いぶりを見ると、4大大会優勝は「まだまだ遠い」と言わざるを得ない。 気温30度以上で湿度も高い中で行われたワウリンカ戦。錦織は第1セットを奪うも、徐々に運動量が落ちていき、その後は3セットを連取され負けた。試合後は、「疲れて思…

1回戦は接戦を制した

スポーツ時々放談

錦織圭が全米で背負っているリオ五輪「銅メダル」の代償

今年はリオ五輪を挟んだイレギュラーな日程で、錦織圭も銅メダルを持ち帰ったまでは「めでたし、めでたし」。しかし、話はまだ終わっていない。 1回戦の相手、ベンヤミン・ベッカーは世界ランク96位だった。錦織は第6シード。格下への取りこぼしはほとんどない選手だから、普通なら何の心配もない。6-1、6-1、余裕の49分で2セットを終えた。 試合開始は現地時間の午前11時だ。深…

コンディションはいいと会見では語ったが…

あの全米準Vから2年…錦織圭“足踏み”状態は何が原因か

錦織圭(26=世界ランク7位)が14年の全米オープン決勝戦で日本中を沸かせてから、はや2年が経つ。13年末に11位だった世界ランクは、同年末にマイケル・チャンをコーチに招聘して、一時は4位まで上がったものの、4大大会のファイナルは14年の全米が最後。マスターズ1000の優勝さえ実現していない。 実力が違うと言えばそれまでだが、同ランク2位のA・マレー(29=英国)…

錦織圭はメダルに王手

崖っぷちから大逆転4強 錦織圭が96年ぶりメダルに王手

リオ五輪テニス男子シングルスの錦織圭(26)がテニスで日本選手として、96年ぶりのメダルに王手をかけた。準々決勝で7-6、4-6、7-6でG・モンフィス(仏)との3時間の死闘を制し、4強進出を決めたのだ。 第3セットは互いに譲らずタイブレークに突入。錦織はいきなり4ポイント(7点先取で勝利)を取られる。そこから3ポイントを返すが、2ポイントを奪われて3-6。絶体絶命…

リオで練習後、左脇をさすりながら監督と話す錦織

スポーツ時々放談

メダルは眼中になし…錦織圭の密かなリオ五輪“戦略”

BSは錦織圭がマスターズ初Vをかけるトロントの決勝を、同じ時間帯の地上波は松山英樹が逆転優勝を狙う全米プロを追った。 若手が世界の桧舞台の最終日を飾る――新時代の到来がオリンピック開幕の1週間前だったというのも世相だろう。松山のリオ不参加を聞いた錦織はこう言っていた。 「ぼくもあんまり出たくないなと思いました。会うのを楽しみにしていたので」 2人は4年に1度のお祭り…

シングルス4回戦を途中棄権した錦織の本音は?

リオ五輪出場かマスターズVか 錦織圭を悩ます周囲の思惑

左脇腹痛のためウィンブルドン4回戦(対チリッチ)を途中棄権した錦織圭(26)。その後の会見でリオ五輪に関してこう言った。 「松山君が出ないというのを(ネットで)見て、僕もあんまり出たくないなと思いました。会うのを楽しみにしていたので」 錦織は現在、世界ランク6位だが、グランドスラムはもちろん、その下の格付けのマスターズ1000すら勝っていない。過去に勝ったのは500…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事