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伊藤忠特集

朝型勤務の“経済効果”は850億円

純利益が商社トップに躍進 伊藤忠「朝型勤務制度」は効果アリ

今期(2016年3月期)の純利益で、伊藤忠商事が、長年トップの座にある三菱商事を追い抜くというのだ。 「資源価格下落の影響で、三菱商事や三井物産が業績を悪化させるなか、非資源分野に強い伊藤忠が躍進した格好です。ただ、伊藤忠が元気な理由は別にもあると思っています」(株式アナリストの櫻井英明氏) 今期の純利益は伊藤忠が前期比10%増の3300億円、三菱商事は同25%減の…

業界2位に浮上

伊藤忠を軸に小売再編 ファミマ&サンクス経営統合の舞台裏

ファミマの筆頭株主は伊藤忠で、サークルKサンクスの親会社のユニーグループHDにも伊藤忠が2.9%出資していることから、両者の統合は以前からウワサされていました。統合後に店舗のブランド名をどうするのか。ファミマに統一した方が効率は高まりますが……」(経済ジャーナリスト) かねて「5万店が飽和点」といわれたコンビニ業界は、すでにその水準を突破しているうえ、既存店売上高は…

海洋生物の「グラウカス」(ウミウシ)は自分より大きく強力な毒を持つ生物を食べる

対抗策はあるのか “空売りファンド”来襲に東京市場大揺れ

グラウカスは上場企業の不正に関する独自の見解を提示し、空売りすることで知られているが、日本での最初の標的になったのは「伊藤忠」だった。 7月27日、市場が開く前に伊藤忠株を「強い売り推奨」するリポートを公表。目標株価を631円とした。リポートが出る前(7月26日)の株価は1262円だったから、同社株は半値に暴落する、という衝撃的な内容だ。「伊藤忠の記録的な利益は幻影…

学生の就職人気が高いのもうなずける

損得で答える人生相談

学生就職人気「16位 伊藤忠」×「21位 三井物産」を比較

そこで今回のシミュライズは、学生に人気の高い「伊藤忠商事」と「三井物産」の2社を比較してみました。 東洋経済「就職人気ランキング」(昨年秋版)では、伊藤忠は全体の16位(商社部門では丸紅に次ぐ2位)、三井物産が21位(同3位)に選ばれています。この両社は、IFRS(国際会計基準)の売上高で三菱商事と丸紅のトップ2に次ぐ3番手争いをしていますが、非財閥系と財閥系で社風…

“野武士集団”の伊藤忠商事(右)も元気

2017年業界勢力図

第2回五大商社から三大商社時代へ突入

中でも元気なのが、財閥系とは趣を異にする「野武士集団」の伊藤忠商事だ。 15年度決算は、原油市況の悪化で三菱と三井が赤字に転落する中、2404億円の純利益を確保(別表)。一躍、総合商社トップの座に躍り出た。さらに、社員の働き方でも多くの話題を提供している。早朝5時からの「朝方勤務」のほか、岡藤正広社長の旗振りで「110運動」も展開。会食・接待は原則1次会のみ、夜10…

“野武士集団”の伊藤忠商事(右)も元気

2017年業界勢力図

第2回五大商社から三大商社時代へ突入

中でも元気なのが、財閥系とは趣を異にする「野武士集団」の伊藤忠商事だ。 15年度決算は、原油市況の悪化で三菱と三井が赤字に転落する中、2404億円の純利益を確保(別表)。一躍、総合商社トップの座に躍り出た。さらに、社員の働き方でも多くの話題を提供している。早朝5時からの「朝方勤務」のほか、岡藤正広社長の旗振りで「110運動」も展開。会食・接待は原則1次会のみ、夜10…

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伊藤忠 初の総合商社トップ目前で噂される“電撃社長交代”

伊藤忠が三菱商事を抜いて総合商社で初めてトップに躍り出る。2016年3月期の連結最終利益は、伊藤忠商事が3300億円、三菱商事が3000億円の予想だ。 業績好調なだけに、伊藤忠の社長人事は安泰という見方が強かったが、岡藤正広社長(66)は、アナリストなど100人を集めた11月9日の決算説明会で、「サプライズがあるかもしれへんで」と語り、ガ然、その去就に注目が集まって…

まだまだ紆余曲折

ファミマ&ユニー 一筋縄でいかない「統合交渉」3つの障壁

■メリットは伊藤忠へ 今回の統合を主導したのはファミマの筆頭株主で、ユニーHDの大株主でもある伊藤忠とされる。大手商社の伊藤忠にとっては、ファミマもサークルKサンクスもユニー系スーパーも商品の納入先。今回の統合は、セブン&アイHDと資本関係のある三井物産やローソンの筆頭株主である三菱商事の後塵を拝する伊藤忠にとって、規模のメリットが大きい。が、裏を返せば、ファミマ…

海洋生物の「グラウカス」(ウミウシ)は自分より大きく強力な毒を持つ生物を食べる

対抗策はあるのか “空売りファンド”来襲に東京市場大揺れ

グラウカスは上場企業の不正に関する独自の見解を提示し、空売りすることで知られているが、日本での最初の標的になったのは「伊藤忠」だった。 7月27日、市場が開く前に伊藤忠株を「強い売り推奨」するリポートを公表。目標株価を631円とした。リポートが出る前(7月26日)の株価は1262円だったから、同社株は半値に暴落する、という衝撃的な内容だ。「伊藤忠の記録的な利益は幻影…

学生の就職人気が高いのもうなずける

損得で答える人生相談

学生就職人気「16位 伊藤忠」×「21位 三井物産」を比較

そこで今回のシミュライズは、学生に人気の高い「伊藤忠商事」と「三井物産」の2社を比較してみました。 東洋経済「就職人気ランキング」(昨年秋版)では、伊藤忠は全体の16位(商社部門では丸紅に次ぐ2位)、三井物産が21位(同3位)に選ばれています。この両社は、IFRS(国際会計基準)の売上高で三菱商事と丸紅のトップ2に次ぐ3番手争いをしていますが、非財閥系と財閥系で社風…

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伊藤忠 初の総合商社トップ目前で噂される“電撃社長交代”

伊藤忠が三菱商事を抜いて総合商社で初めてトップに躍り出る。2016年3月期の連結最終利益は、伊藤忠商事が3300億円、三菱商事が3000億円の予想だ。 業績好調なだけに、伊藤忠の社長人事は安泰という見方が強かったが、岡藤正広社長(66)は、アナリストなど100人を集めた11月9日の決算説明会で、「サプライズがあるかもしれへんで」と語り、ガ然、その去就に注目が集まって…

“野武士集団”の伊藤忠商事(右)も元気

2017年業界勢力図

第2回五大商社から三大商社時代へ突入

中でも元気なのが、財閥系とは趣を異にする「野武士集団」の伊藤忠商事だ。 15年度決算は、原油市況の悪化で三菱と三井が赤字に転落する中、2404億円の純利益を確保(別表)。一躍、総合商社トップの座に躍り出た。さらに、社員の働き方でも多くの話題を提供している。早朝5時からの「朝方勤務」のほか、岡藤正広社長の旗振りで「110運動」も展開。会食・接待は原則1次会のみ、夜10…

“野武士集団”の伊藤忠商事(右)も元気

2017年業界勢力図

第2回五大商社から三大商社時代へ突入

中でも元気なのが、財閥系とは趣を異にする「野武士集団」の伊藤忠商事だ。 15年度決算は、原油市況の悪化で三菱と三井が赤字に転落する中、2404億円の純利益を確保(別表)。一躍、総合商社トップの座に躍り出た。さらに、社員の働き方でも多くの話題を提供している。早朝5時からの「朝方勤務」のほか、岡藤正広社長の旗振りで「110運動」も展開。会食・接待は原則1次会のみ、夜10…

投資家をうならせる実績(松本氏)

企業深層研究

カルビー 最高益更新続けるプロ経営者“松本マジック”

伊藤忠商事大阪本社に入社。営業マンとして抜群の成績を挙げ「お金もうけに天性の才能があると確信した」(本人の弁)。 手腕を見込まれ、赤字経営が続く伊藤忠の医療機器販売子会社、センチュリーメディカルの取締役営業本部長に送り込まれた。赤字から黒字に転換。6年で売上高を20倍にし、業界トップレベルに押し上げた。 伊藤忠を退職すると、世界首位の医療機器メーカー、米国のジョンソ…

サガミチェーンの鎌田敏行社長

社長の本棚

【サガミチェーン】鎌田敏行社長

伊藤忠商事を経て、和食麺類のファミリーレストランチェーン、「サガミチェーン」を率いる鎌田敏行社長は、現在本社のある名古屋に単身赴任中だ。 「本棚は東京と名古屋、そして社長室にあります。東京の自宅の本棚に大切に置いてあるのが、ドイツの哲学者で、戦前、東北帝大で教壇に立っていたオイゲン・ヘリゲルの『弓と禅』。氏はそこで弓聖といわれた阿波研造師範に教えを受けられ、その経験…

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ニッケル開発失敗で再燃 住友商事・中村社長に引責辞任説

伊藤忠の岡藤正広社長(66)が会長になれば小林栄三会長(66)は相談役に退き、日本貿易会の会長も辞める。伊藤忠の次は住商なので、中村社長が会長になれば貿易会の会長を、すんなりやれます。このポストは社長経験者の会長が就くことになっていて、住商の現在の大森一夫会長(67)は社長をやっていないので資格がない」(前出の経済ジャーナリスト) さて、2度目の辞任説は現実になるの…

朝型勤務の“経済効果”は850億円

純利益が商社トップに躍進 伊藤忠「朝型勤務制度」は効果アリ

今期(2016年3月期)の純利益で、伊藤忠商事が、長年トップの座にある三菱商事を追い抜くというのだ。 「資源価格下落の影響で、三菱商事や三井物産が業績を悪化させるなか、非資源分野に強い伊藤忠が躍進した格好です。ただ、伊藤忠が元気な理由は別にもあると思っています」(株式アナリストの櫻井英明氏) 今期の純利益は伊藤忠が前期比10%増の3300億円、三菱商事は同25%減の…

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BOOKレビュー

「シニアビジネスの新しい主役 Hanako世代を狙え!」伊藤忠ファッションシステム“この先シニア”共同研究プロジェクト著

(ダイヤモンド社 1600円+税)…

北京のスーパーマーケットで米の味見をする買い物客

企業深層研究

神明 和食の複合企業に脱皮 コメの輸出拡大を先導

三菱商事は小売りや外食など多様な販路をもっているが、米穀類の扱いは伊藤忠食糧が断トツ。三菱商事の販売シェアは2%にとどまっていた。神明は三菱商事との提携を通じ、米穀類の新規需要の創出、海外輸出を目指すことになった。 その後、神明は第三者割当増資で資本金を5.8億円から22.2億円に増やした。16年3月末時点で筆頭株主の藤尾益雄の出資比率は36.56%に高まる一方、2…

セブン&アイHDの社長に就任した井阪隆一氏

企業深層研究

セブン&アイHD 羊華堂洋品店から小売りの複合企業へ

「古い話ですが、米国のセブン―イレブンとイトーヨーカ堂の提携は、当初、商社の伊藤忠商事が絡んでいました。たまたまヨーカ堂の伊藤氏と、伊藤忠の“伊藤”が同じだったことから、米国側は両社の関係は相当深いと感じたようなのです。それでトントン拍子に話が進んだというエピソードがあります」(流通関係者) セブン-イレブンの成功もあり、88年にはグループ売上高は1兆円を超えた。…

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