日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

「柴田勝家 豊臣秀吉」に関する記事

イラスト・中村深琴

嫉妬、憎悪…コンプレックスの日本史

豊臣秀吉は農民の劣等感から名家の娘に手を出した

が、天正10年、信長が本能寺の変で横死してまもなく、お市は織田家の重臣・柴田勝家と再婚し、秀吉から遠ざかります。一説に勝家は61歳、お市は36歳だったとか。 天正11年、秀吉は勝家と織田家の主導権を争って賤ヶ岳(現・滋賀県長浜市)で対決。越前北ノ庄城(現・福井県福井市)を包囲します。勝利は目前でした。勝家を滅ぼせば、今度こそお市がわが手に落ちると、秀吉は期待していま…

「読み」の鋭さは抜群だった

戦国武将サバイバル術

【豊臣秀吉編】気持ちを察してサッとやる

柴田勝家の下で働いていた秀吉は勝家と意見を違えて勝手に陣をひき、信長に謹慎を命じられます。本来ならジッとしていなければならないのに、秀吉は毎晩ドンチャン騒ぎ。主人・信長の気性をつかんで「他意はない」ことを間接的にアピールしたのでございますね。 さらに中国征討の際、秀吉は高松城を水攻めにいたします。大敵・毛利を倒すことは可能でしたが、ここでヤッちゃったら手柄が大きすぎ…

イラスト・若生圭汰

日本史再見 英雄になれなかった男

豊臣家を救えなかった前田利家

天正11(1583)年、秀吉が柴田勝家と闘った戦です。この年の正月、勝家の同盟者・滝川一益が、秀吉方の城を奪う挙に出ました。 秀吉はこれを好機と判断し、6万の兵で一益を攻囲。2月28日、雪に閉ざされていた勝家は、総動員を発して沿道を除雪しながら近江(現・滋賀県)に進軍します。総勢は2万(3万とも)。先鋒は猛将の佐久間盛政でした。 一方、秀吉は湖北の賤ケ岳に主力を布陣…

今年は時代劇への出演が続く

ドラマ彩る 大河「真田丸」の女たち

竹内結子演じる茶々 他人蹴落とした天下人最愛のセレブマダム

戦国ナンバーワン美女ともいわれる織田信長の妹・お市の方を母に、義に厚い武将・浅井長政を父に持つ、浅井3姉妹の長女・茶々は、伯父の信長に実父を殺され、秀吉に義父の柴田勝家と母を滅ぼされる悲劇を経験。自らは憎い敵である秀吉の側室となって、豊臣のプリンス・秀頼を産むのである。 いったいどんな気持ちで憎い秀吉と過ごしていたのか。その屈折が茶々という女の見どころでもある。ドラ…

イラスト・若生圭汰

失敗と成功の日本史

妹を差し出して生き延びた京極高次

高次は秀吉の怒りを恐れて柴田勝家を頼り、その勝家が滅ぼされると、若狭(現・福井県西部)の武田元明のもとに逃げ込みました。 元明が高次の妹・龍子を妻としていたからです。しかし、このままでは元明までが秀吉に殺されてしまいます。高次は進退きわまりました。 このピンチを彼は、どうかわしたか。なんと龍子を元明と離縁させ、秀吉の側室に差し出したのでした。龍子はのちに「京極殿」「…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のグルメ記事