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山口二郎特集

政治学者の山口二郎法大教授

注目の人 直撃インタビュー

山口二郎法大教授「安倍首相は劣情で国民を道連れにするな」

憲法学者の「違憲表明」に耳を貸さないばかりか、「学者に平和は守れない」とケンカを売った安倍政権に「このケンカは買うしかない」と立ち上がったのがこの人、政治学者の山口二郎法大教授だ。宣戦布告した戦う政治学者を突き動かしたのは何だったのか。 ――改めて、「学者に平和を守れるか」とケンカを吹っかける安倍政権の姿勢をどう感じますか。 権力者にとって批判的なメディアと学者とい…

週末に読みたいこの1冊

「民主主義をどうしますか。」山口二郎著

(七つ森書館 1800円+税)…

がっちりスクラム(左から佐藤学、高田健、諏訪原健、西郷南海子、山口二郎の各氏)

反安保「市民連合」本格始動…手始めは来春北海道5区補選

法政大教授の山口二郎氏はこう言った。 「石川、山形、鳥取・島根合区など野党系候補の擁立が進んでいるところもありますが、かなり苦労している。年内に市民連合から野党結束を呼びかけ、さらに大きなうねりをつくっていく。市民連合はいわば針山。あちこちから針が刺さってくれればいい。〈アベ政治を許さない〉〈非自民〉の声の受け皿として、安倍政権に対する政策的対抗軸も示していきます…

「平和」は口先だけ(外遊を終えてハノイで会見)

巻頭特集

壮大なペテン 「共謀罪はテロ対策」という真っ赤なウソ

法政大教授の山口二郎氏が東京新聞のコラムで、「かこつけ総理」と次のように喝破していた。 〈南スーダンに派遣された自衛隊の新任務は海外での自衛隊の武力行使を可能にするための、積極的平和主義に名を借りた駆けつけならぬ「かこつけ警護」だと思った。この「かこつけ」は、安倍政治の本質を表す言葉となった〉 〈成長戦略にかこつけて年金基金を株式市場に投入して損を出し、地域活性化に…

早稲田大の長谷部教授(左)と法政大の山口教授

劣化した国会を両断 「反安保」の学者が再び怒りの声明

山口二郎教授(法政大=政治学)は、安倍政治の自制心の欠如が一番の問題としながらも、「メディアがトップダウンやスピード感といった会社の経営のようなことを、政治にまで要求する風潮がある。結論に至るまで時間がかかる“審議”が軽んじられている」と指摘した。 内閣が持つ衆院の解散権に警鐘を鳴らすのは、長谷部恭男教授(早稲田大=憲法)だ。 「かつて解散する場合、大義はあるのか…

国籍問題で袋叩きに

巻頭特集

蓮舫国籍問題を考える 多様性を認めない社会に嫌な予兆

法大の山口二郎教授も11日の東京新聞で、〈なんとも陰鬱な気分である。蓮舫氏は日本で生まれ育ち、日本国籍を取得し、以来日本人として公職で活動してきた。いまこんな差別がぶり返すのは、日本社会の劣化の表れである。騒ぎ立てる人たちは、外国にもルーツがあることを問題にしているのか。民族の純血を追求するというのであれば、まさにナチスの発想である〉と断じていたが、その通りだろう…

似た者同士(共和党大統領候補ほぼ確定のトランプ氏と安倍首相)

巻頭特集

トランプ、安倍、ヒトラーに共通する「強い国」への扇動

法政大教授の山口二郎氏が15日付の東京新聞コラムで、「いま世界にアベ的権力者という妖怪が増殖している」と書いていた。この妖怪には、以下のような特徴があるという。 「第一に自己愛がきわめて強く、自分を正しい、美しいと思い込む。第二に自己愛の裏返しで、自分に対する批判や責任追及に対しては一切耳を閉ざし、欠点を是正するという意欲を持たない。第三に自己愛の過剰さゆえに、自…

支持者と握手をする池田真紀候補

永田町の裏を読む

補選でコケれば安倍政権は一気に下り坂

その2日前に千歳市内で開いた集会では、鳥越俊太郎はじめシールズの奥田愛基、ママの会の長尾詩子、法政大学の山口二郎、上田らが弁士で、政党色はなかった。無所属候補だからというだけではなく、市民主導の選挙に徹するという覚悟の表れだろう。それに対して和田陣営の出陣には自公の幹事長、大地の鈴木貴子、北海道知事らが馳せ参じた。 第3に、大地が和田陣営に加わったことの効果が意外に…

「市民連合」の設立会見

日本外交と政治の正体

政治的見解と距離を置く大学生

そして第3部で、山口二郎・法大教授、民主党の福山哲郎参院議員、共産党の田村智子参院議員、市民運動家の高田健氏が参加した。 安保法制をめぐるさまざまな人物が出席した貴重な集会だった。6月4日の衆院憲法審査会に自民推薦の参考人として出席し、集団的自衛権の行使容認を「違憲」と断じた長谷部教授。安保法制の反対運動を全国に広げる契機をつくったと言っていい。青井教授も多くの女性…

民主党の岡田代表(右)と共産党の志位委員長

永田町の裏を読む

「中道」の幻想にとらわれた民主党は破滅に向かう

今や保守派の旗手となりつつある細野豪志政調会長が「共産党と組んだら保守票が逃げる」と言ったことに対し、山口二郎法大教授は「逃げるほどの保守票をもらっているのかね」と嫌みをかませていたが(1日付東京新聞)、そのとおりで、中道とは、昔の民社党のように、中間右寄りあたりで是々非々みたいなことを言ってウロウロすることではなく、安倍右翼路線に不満と不安を持つ健全な保守層をリ…

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二極化・格差社会の真相

愛国者・安倍首相への引退勧告

政治学者の山口二郎氏が東京新聞のコラムで書いていた。シベリア抑留から帰還した詩人の、“実戦経験がないことに劣等感を抱いている少年兵ほど嫌なものはない、彼らは犬を撃つ程度の衝動で発砲する”と述べたエッセーを引き、〈安倍晋三を評するに、これ以上の言葉はないと思う。(中略)劣等感を持つのは安倍首相の勝手だが、国民を道連れにするなと言いたい〉と。 これまた同感。実際、カラ…

人で埋め尽くされた国会前

「戦争法案反対」12万人の凄まじい熱気と安倍官邸の異常対応

スピーチをした法大教授の山口二郎氏はこう言った。 「これまでのデモとは全く違う熱気でした。特に国会正面前の車道をも埋め尽くした人々の光景は感動的でした。 この大衆を前に野党4党首(民主、共産、社民、生活の党)が次々に壇上に立って挨拶した。おそらく、これだけの反対運動を見せつけられても安倍政権は安保法案を強行するのでしょう。安倍首相の頭は普通じゃないから。しかし、そ…

小林節慶応大名誉教授(左)と長谷川恭男早大教授

学者・法曹300人決起 安倍政権はすべての知性を敵に回した

知性の危機、学問の危機、大学の危機に私たちは同感して一斉に立ち上がったのです」と言えば、政治学者の山口二郎氏(法大教授)は「安倍政治は野蛮そのもの。文明対野蛮の対立だ」と言った。宇宙物理学者の池内了氏(名古屋大名誉教授)も「大学が軍事研究の拠点になろうとしている」と指摘した上で、「我々学者がいかに抵抗するか。これは長期戦になる」と徹底抗戦の構えを示した。また、創価大…

「立憲デモクラシーの会」の会見

小林節教授が堂々提案 安保“合憲”学者に「徹底ディベートを」

代表を務める山口二郎・法政大教授をはじめ、小林氏や長谷部恭男・早大教授ら9人が出席。「安保法案は民主政治を根底から覆しかねず、撤回すべき」などとする声明を発表後、各氏が安保法案に「違憲」の評価を下す中、小林氏は22日の衆院特別委員会の参考人質疑で相対した自民党推薦の西修・駒大名誉教授の名前を挙げ、こう訴えかけた。 「西先生たちとの公開討論をメディアに主催していただ…

自衛隊派遣に意欲/(C)日刊ゲンダイ

人質事件に便乗か 首相は早くも「安保法制」整備に前のめり

安倍首相のやり方について、法大教授の山口二郎氏が東京新聞でこう語っている。 <とらわれた同胞を助けられないことに多くの良心的な人々が無力感を覚えている状況に付け込み、安倍首相は偽薬を売り込んでいるようなものである。この偽薬はたちが悪い。実際に使用すれば問題はさらに悪化するが、それは薬が足りないからと為政者は言いつのり、より大量の薬を投入させようとする。犠牲者が出れば…

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