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「湯川遥菜 軍事」に関する記事

同志社大学大学院で教授を務める内藤正典氏

注目の人 直撃インタビュー

イスラム専門家・内藤正典教授が明かす「トルコ政府が用意した人質交換シナリオ」

湯川遥菜さんと後藤健二さんが殺害される悲惨な結果になったが、政府の対応のどこに問題があったのか、どう動いていたのかなど、まだ解明されていない疑問は多い。トルコに精通するイスラム世界の専門家である同志社大学大学院教授の内藤正典氏(58)は、「官邸の判断ミス」と切り捨てた上で、トルコ政府が用意していたシナリオも明らかにした。 ――人質事件で官邸と外務省が最後まで2人を助…

数カ月間もホッタラカシに/(C)日刊ゲンダイ

日本人2人を放置…怠慢の外務省内では「いい迷惑」の放言も

そもそも、トルコ経由でシリアに入国した湯川遥菜さんが「イスラム国」に拘束されたとみられるのは昨年8月だ。一方、後藤健二さんは昨年10月、自身のツイッターに「シリアで取材中」と書き込んだまま行方不明となった。 本来であれば、外務省はこの時点ですぐに2人の情報収集に当たるべきだった。それが数カ月間もホッタラカシで、斎木昭隆事務次官をトップとする「緊急対策本部」を設置し…

インターネットに上げられた後藤さんと見られる画像とメッセージ

集団脱走、戦闘員処刑 イスラム国「内部で異変」と専門家の声

後藤健二さんと湯川遥菜さんを拘束し、最初は2億ドルの身代金を要求していたのに、突然、要求を人質交換に変更するなど一貫していない。なにより、これまでイスラム国は、相手に要求を突きつけ、要求が受け入れられなければ、即座に人質を殺害することで、イスラム国とは交渉の余地がないと思わせてきたのに、今回は後藤さん殺害の期限を“24時間以内”“日没まで”と延期している。これまでの…

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二極化・格差社会の真相

許せないのは安倍首相のレッテル貼り

安倍首相は後藤健二さんと湯川遥菜さんが拘束された事実が把握されていた段階でわざわざ中東に飛び、いわゆるイスラム国の脅威を食い止めると叫んで巨額資金の拠出を表明。あまつさえイスラエル国旗の前で「テロとの戦い」を宣言し、あえて2人を“殺させた”。 反帝国主義・反植民地主義を掲げるバンドン会議の場でさえも、断じて侵略の責任やお詫びを口にしない。そんな詭弁野郎を信用できる…

対応に追われる中山外務副大臣/(C)AP

なぜトルコじゃない?対策本部“敵国”ヨルダン設置の大失敗

湯川遥菜さん(42)は殺害されてしまった人質事件。 今頃になって安倍政権は「昨年8月、ヨルダンに対策本部を設けた」と、早い時期から人質救出に全力を挙げていたと言い訳しているが、そもそも「対策本部をヨルダンに置いたのが失敗だった」という批判の声が噴出している。 「イスラム国にとってヨルダンは、アメリカと一緒になってイスラム国を空爆している敵対国です。恐らく日本政府は、…

イラクの支配地域でパレードするイスラム国兵士ら/(C)AP

警告期限…人質2人を追い詰めた安倍政権と外務省公式英訳

人質の湯川遥菜さん(42)、後藤健二さん(47)2人の安否すら確認できないままだ。 「人質はイスラム国の“首都”とされるシリア北部のラッカにある軍事拠点で監禁される。2人もそこにいるとみられます。人質はまったく光が差さない地下牢に、ずっとぶち込まれるそうです」(外務省事情通) 湯川さんも後藤さんもこの数カ月間、真っ暗なオリの中で、恐怖に震えていたに違いない。 それを…

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