日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

「手塚治虫 作品」に関する記事

GRAPHIC

「手塚治虫が描いた戦後NIPPON(上・下)」手塚治虫著

昭和20年8月15日、医学生だった手塚治虫は、戦争が本当に終わったのか半信半疑だったが、それまで灯火管制で真っ暗だった大阪の街が明るく輝いて見えたときに、これで「好きなマンガが描ける」と戦争が終わったことを実感したという。 生涯に600余作、10万枚にも及ぶ「マンガの神様」の作品に通奏低音のように流れるのは「戦争を憎み平和を願う」思いだった。本書は、氏が遺した作品で…

出版HOT NEWS

日本の漫画の「間、引き、瞳の炎」が、世界を魅了

他にも、瞳の中に炎を描いた「巨人の星」、静寂を“シーン”で表現した手塚治虫など、日本独特の漫画表現も探っていく。久しぶりに、じっくりと漫画を読んでみたくなる。…

文庫あらかると

「あしたは戦争 巨匠たちの想像力[戦時体制]」小松左京ほか著、日本SF作家クラブ企画協力

(小松左京著「召集令状」) ほか、手塚治虫や江戸川乱歩など。戦争体験世代の巨匠10人の戦争をテーマにした作品を編んだアンソロジー。(筑摩書房 1000円+税)…

オークファンの武永修一社長

社長の本棚

【オークファン】武永修一社長

好きなのは手塚治虫作品。「火の鳥」「ブッダ」「ブラックジャック」などですね。 最近、「火の鳥」を読み直し、改めて時間や空間の概念について考えさせられました。人類史は古代から中世、近代を経て現代へとつながってくるわけですが、手塚作品では未来から原始に飛んで生まれ変わったりします。前世のカルマも引き継ぎます。科学や常識では説明できないものがある。私自身、オカルトではない…

None

社長の本棚

マツモトメソッド社長兼ナレーター 松本和也さん

読みきれずにたまってしまうんですがね」 読んだらすぐ売るというが、これまで一度も手放したことがないのが手塚治虫の作品群だ。 「幼少の頃、鉄腕アトムをアニメで見て、父に『おもしろいね』と言ったら『カッコいいだけの話じゃないんだよ。買ってみたら』と。それがスタートです。僕には支持政党も特定の宗教もない。手塚先生の影響ですね。主人公たちの多くは非業の死を遂げている。努力す…

石坂浩二

映画の巨匠・市川崑の時代

映画「細雪」 吉永小百合の小悪魔的魅力を引き出した演出力

手塚治虫さんの中でも『火の鳥』は好きな作品なんですよ。だけど、実写とアニメの動画で果たして原作の素晴らしさが描けるのかというと、そうは思えなかったし、黎明編は火の鳥の中で一番つまらない。壮大な計画なのは分かりましたけどね。まあ、そういう生意気なことは言えませんから、お断りするときに『自信がありませんので』と言ったんですけど、『このわしが撮るのに信じられんのか!』…

宮田律さん

プロの本棚

宮田律さん(現代イスラム研究センター理事長)

水木しげるさんや手塚治虫さんら戦争を経験した昭和の漫画家は、実体験を名作に描いて、反戦を唱えています。これからの時代、そういう作品が読み継がれることが重要。傑作を集めた『漫画が語る戦争』(小学館)は、戦争を知らない人たちにぜひ読んでほしい。戦後生まれの首相が唱える机上の空論のおかしさが、よく分かります」 英語やアラビア語の専門書の間に、昭和の巨匠のマンガもある。息抜…

反戦への想いを表現

ツアーで「タガタメ」披露はミスチル桜井の“反戦”意思表明か

12日の宮城(写真)では手塚治虫作品「ブッダ」の一節を引用し、「『愛』とは想像力だと思います」と語る場面もあった。 「MCで自分の“想い”を壇上で語ることも少なくない桜井は、今年3月から6月まで開催していた『REFLECTION』ツアーでは『最近、テレビを見てるとテレビの電源を消してもモヤモヤしてしまうニュースがいっぱい飛び込んできて……今年は戦後70年ということで…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事