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張成沢に関する記事

カネを返しておけば…

金正男暗殺は資産「200億円」が理由だった…返還命令に従わず

16日の韓国の聯合ニュースによると、金正男は4年前に処刑された叔父の故・張成沢国防副委員長から巨額の遺産を受け継いだという。 金正恩は「全額返還しろ!」と迫ったが、正男が従わなかったため激怒したというのだ。 海外を転々としていた正男は、張成沢から多額の資金援助を受けていたという。張成沢の死刑判決文には、「1年間に460万ユーロ(約5億5000万円)以上を秘密金庫から…

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正恩異変 ミサイル再発射Xデー

2013年に叔父の張成沢を公開処刑した時も、ストレスから激太りしている。張成沢の粛清は国内で大々的にアナウンスされたが、金正男については一切触れていない。 「儒教文化が根付く朝鮮半島で家族殺しは大罪。金正恩は中国と親密な関係を築いていた張成沢に寝首をかかれるのを恐れて粛清したものの、強いストレスを感じていたのは間違いない。張成沢の亡霊に怯えているという情報もある。ま…

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「新ナンバー2」お披露目 “元老院”が北朝鮮を滅ぼす

処刑された張成沢・元国防副委員長に代わる事実上のナンバー2の座に就いたのは、金正恩第1書記の左隣に並んだ崔竜海・軍総政治局長ともっぱらだ。大会ではやたら「団結」を訴えていたが、ひな壇に並んだ面々を見ると、金王朝の崩壊を予感させる。 ■金正恩は裸の王様に コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。 「党の序列で言えば、右隣の金永南・最高人民会議常任委員長、右2番目の朴奉…

金正恩第1書記の直轄部隊/(C)AP

安倍政権が評価 拉致調査に絡む「国家安全保衛部」の怪しさ

「脱北者を摘発したり、政治犯を監視下に置くのを主な任務とし、元ナンバー2の張成沢氏の処刑を主導したのも国家安全保衛部とされています。あえて例えるなら米国のFBI、旧ナチスのゲシュタポに近い組織といえそうですが、あまりに情報が断片的なため全体像がつかめません。指揮命令系統や組織の数なども不明です」 田中均元外務審議官と秘密交渉を行い、2002年9月の第1回日朝首脳会…

実は金欠だった?

実は金欠だったのか…金正男“謎だらけ”のカネと私生活

しかし、2011年に金正日が亡くなり、異母弟の金正恩体制になって、後見人だった叔父の張成沢が13年に処刑されてからは、本国からの資金供給を絶たれたはずです」(ジャーナリストの太刀川正樹氏) 暗殺の舞台になったクアラルンプールには、10年から13年ごろにかけて、張成沢の甥で正男のいとこにあたる人物が大使として赴任していた。 「そのころは、クアラルンプールの北朝鮮大使館…

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なんと130キロ…金正恩の激太りは北朝鮮の“時限爆弾”になる

13年12月に叔父の張成沢元国防副委員長を処刑したあとに急速に肥満化しており、ストレスによる暴飲暴食が原因という。公表されている正恩の身長は175センチ。この身長で130キロは限度を超えた肥満ぶりだ。 正恩は張成沢氏を処刑したあとも粛清を続け、今年5月には側近のひとりである玄永哲人民武力部長を反逆罪で処刑。高射機関砲で撃ち殺したと報じられた。これまで60人以上の幹部…

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2014年午年はこの国最大の岐路

今春、北がミサイル実験強行なら朝鮮半島は「火の海」の恐れ

政権ナンバー2の張成沢を銃殺した金正恩(30)が暴走、日本も巻き込まれるのは間違いない。正恩の性格について、米国のキャンベル前国務次官補は、CNNでこう語っている。 「危険で予測不可能、暴力的で誇大妄想にとりつかれている」 正恩のスイス留学時代のクラスメートから聞き取った結果だという。 また、ケリー国務長官も、正恩の性格を「衝動的で一貫性がなく、自分の地位を心配して…

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“血の粛清”に 習近平激怒 「中朝戦争」秒読みの恐怖

北朝鮮は13日、金正恩第1書記の叔父にあたる張成沢・前国防副委員長を死刑にしたことを発表した。 理由は「クーデターの企てを白状」など多岐にわたっていたが、異例なのは北朝鮮がそれを公表し、内外に処刑をPRしたことだ。 韓国の聯合ニュースによれば、公開処刑は金日成政権下で1950年代に行われた朴憲永副首相以来で、恐怖政治を見せつけることによって、体制を強化する狙いがあ…

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習近平「アジア皇帝」への野望

【記事中機種依存文字「錩」あります】「金正恩がスポーツジムで撃たれて重傷」

その時は、叔父の張成沢党行政部長を処刑した罪で、血まみれになった金正恩が、両腕を屈強な警官に掴まれて、刑場に引かれていく写真が付いていた。 なぜこんなものが出回るかといえば、それはひとえに中国人が金正恩委員長をバカにしているからだ。かつて中国人は金正恩を「金三胖」(ジンサンパン=金家の3代目のデブ)と呼び、「金三胖」をあげつらうサイト「金正恩bar」には10万人も参…

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金正恩 5.9暗殺Xデー

むしろ、正恩の叔父である張成沢まで粛清された姿を見て、やられるぐらいなら先に殺してやる、と考えている幹部も多いはず。どうせ米軍の空爆によって命を失うならと、正恩政権の打倒に動く可能性はゼロではないと思います」(元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓殖大客員研究員の高永喆氏) 大がかりな米韓合同軍事演習は4月いっぱいつづく。 朝鮮半島は一気にキナ臭くなっている。…

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金正恩は軍部の傀儡か

後見役だった叔父の張成沢をはじめ、幹部を140人以上も処刑してしまったため、生き残った崔と黄の2人に権力が集中した可能性があるからです。現在、正恩が唯一人、心を許しているとされる妹の与正が党宣伝扇動部副部長という要職に就いて睨みを利かせていますが、もし、与正が要職から外された時は、正恩は完全なあやつり人形となっている可能性があります」(元韓国国防省北朝鮮情報分析官で…

金正恩の実妹・与正

叔父も異母兄も殺害 金正恩が心を許す実妹・与正の役割

叔父の張成沢につづき、腹違いの兄・正男も殺してしまった正恩。実兄の正哲まで軟禁状態に置いているという報道もある。次々に140人の幹部を処刑している正恩は、疑心暗鬼を強め、誰も信用できない心理状態のようだ。その正恩が唯一、心を許しているのが実妹の与正だという。 与正は現在29歳だといわれ、兄の正恩(33)とは4歳違い。兄同様、スイスの国際学校に留学し、帰国後、金日成総…

後ろ盾がなくなった…(金正恩と習近平)

クーデター誘発も 中国が本気で進める「金正恩拘束」作戦

中国との最大のパイプ役だった張成沢まで処刑されている。 「張に続いて正男まで殺され、中国は怒り心頭です」とは元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓殖大客員研究員の高永喆氏だ。 「核実験を続ける金正恩には、米国も危機感を強め、特殊部隊を送って殺害する“斬首作戦”を実施するのではないかという臆測が流れています。中国政府は米軍が侵攻する前に自分たちの手で決着をつけようと考えてい…

ミサイルで反撃

巻頭特集 狂乱北朝鮮の謎解きと今後

米国では練られている 北朝鮮先制攻撃論の中身と現実味

後見人とされた叔父の張成沢を機銃掃射で公開処刑。腹違いとはいえ、一家の長兄である金正男まで暗殺したとなれば狂っている。 危険な独裁者の暴走は加速どころか、暴発に向けてまっしぐらに進んでいるのだ。 コリア国際研究所の朴斗鎮所長はこう言う。 「気に食わない人間は排除し、自分の立場を危うくする潜在的脅威もすべて除去する。金正恩の頭の中にあるのは米国だけです。生きるも死ぬも…

ムチャクチャ

巻頭特集 狂乱北朝鮮の謎解きと今後

なぜこのタイミングか 金正男暗殺の裏に北朝鮮の政権不安

2013年12月に北朝鮮ナンバー2だった張成沢を処刑し、15年4月にも当時の玄永哲人民武力部長、同5月に崔英健副首相を処刑した。昨年7月には金勇進副首相を「座る姿勢が悪い」という理由で処刑している。もはや気に入らないやつは片っ端から処刑するという状況の中で起きたのが、今回の正男暗殺なのだ。 「昨年8月に北朝鮮の駐英公使が韓国に亡命し、『金正恩体制に嫌気が差した』と…

習近平主席(左)が金正恩委氏に接近

習近平「アジア皇帝」への野望

天敵だった北の“3代目のデブ”に急接近した理由

2度目は13年12月の「中朝の架け橋」張成沢党行政部長の処刑。3度目は昨年9月に北京で行った抗日戦争勝利70周年軍事パレードへの金正恩委員長の不参加。4度目は昨年末の牡丹峰楽団の北京公演ドタキャン騒動。そして5度目は、今年1~2月の再度の核ミサイル実験強行である。 こうした「中朝冷戦」は、つい最近まで続いた。 中国の外交関係者の話。 「6月1日に習近平主席が『三胖』…

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北朝鮮「水爆実験」 狙いは国威発揚と習近平のメンツ潰し

親中派の大物だった叔父の張成沢元国防副委員長を処刑し、中国寄りの幹部は一掃され、周りは茶坊主ばかりになった。それで、将棋盤をひっくり返すような大バクチに出たのでしょう」(前出の李英和氏) この1年間の金正恩の口癖は「きのうの共和国と今日の共和国は違うことを中国に見せつけなければならない」だという。 ■安倍首相は日朝交渉打ち切りへ 一方、金正恩の暴走が棚ボタになったの…

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国防相を高射銃で公開処刑…手がつけられぬ金正恩の“狂気”

本来なら、叔父で後見人の張成沢国防副委員長を使って軍を掌握すべきだったのに、13年末に処刑してしまった。その“ツケ”が回ってきていると思います。今月に予定されていた正恩氏のロシア訪問が取りやめになったのは、権力基盤が不安定だから。それが玄氏の粛清で図らずも露呈した格好です」 玄氏は4月中旬、ロシアを訪問。正恩訪ロの見返りに、ロシアの最新鋭ミサイル「S300」などの軍…

(C)日刊ゲンダイ

注目の人 直撃インタビュー

北朝鮮の専門家・朴斗鎮氏 「安倍首相は足元を見られている」

とくに張成沢・国防副委員長の粛清後は中国との関係も悪化した。加えて、金正恩は拉致を指示し、実行させた指導者ではない。金総書記とは立場が違う。それやこれやで、父親が出した「拉致は解決済み」とする結論を覆すんじゃないか。期待を先行させたと思います。 ――この判断が間違っていた? そこからボタンを掛け違ってしまったんです。ふつう、こういう交渉はきっちり、枠組みを作って、調…

安倍首相は平静を装うが心中は…/(C)日刊ゲンダイ

訪朝団は大失敗…思惑外れた安倍首相は「拉致」で完全墓穴

昨年12月、金正恩第1書記は中国と関係が深い北朝鮮のナンバー2、張成沢を処刑した。習近平国家主席が激怒し、中国はエネルギー支援を制限した。窮地の北朝鮮は日本に接近しようと試みていたんです。このタイミングで安倍首相が北朝鮮に乗り込み、金正恩と直談判していたら、拉致問題は急展開していたかもしれません」(外交事情通) 安倍首相は得意の「拉致」で、完全に墓穴を掘った。…

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