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翁長雄志特集

今年1月に再選/(C)日刊ゲンダイ

注目の人 直撃インタビュー

稲嶺進名護市長「新基地建設の中止を確信しています」

今月10日、いよいよ沖縄県政トップが翁長雄志新知事へと交代する。仲井真時代に“強権的”に進められた米軍普天間基地の辺野古移設にストップをかける闘いが本格化することになる。翁長知事と二人三脚で闘う稲嶺進名護市長に、どんな戦略を描いているのか聞いた。 ――県知事選の翁長さんの大差での勝利は、辺野古移設に絶対反対だという沖縄県民の強い期待の表れでした。翁長さんが間もなく知…

今日の新刊

「戦う民意」翁長雄志著

(KADOKAWA 1400円+税)…

安倍首相との5月20日の党首討論が話題に

注目の人 直撃インタビュー

共産党・志位委員長 「安倍内閣には戦争法案を扱う資格なし」

問題の会合で発言する百田尚樹氏(左)

木原氏更迭では済まない 安倍政権は「勉強会発言」が命取りに

沖縄知事選に出馬する/(C)日刊ゲンダイ

注目の人 直撃インタビュー

前那覇市長・翁長雄志氏が語る「沖縄知事選」出馬への覚悟

3日に那覇市長を辞した翁長雄志氏(64)に、出馬への覚悟を聞いた。 ――仲井真弘多知事が辺野古埋め立てを承認したことで、政府によるボーリング調査も進み、基地移転の既成事実化が着々と進んでます。菅官房長官は県知事選の結果と基地移転を切り離そうとしていますが、そういうわけにはいきませんよね? 今度の選挙は仲井真知事の埋め立て承認に対し、民意を問うものになると思っています…

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永田町の裏を読む

沖縄県知事選の自民党分裂騒動が意味するもの

同県連は今のところ、海兵隊基地の辺野古移転を容認する現職の仲井真弘多知事の3選出馬で臨む方針だが、それには同県連内のみならず保守陣営や経済界でも反発が強く、辺野古移転反対の立場を明確にしている翁長雄志現那覇市長の出馬を求める声が広がっている。同市長の与党である那覇市議会の最大会派「自民党新風会」の市議11人と安慶田光男議長(会派離脱中)の計12人は、さる5日、県連幹…

翁長県知事は“代理対決”で敗北

“安倍vs翁長”の沖縄浦添市長選 辺野古賛成派の現職再選

任期満了に伴う沖縄県浦添市長選が12日投開票され、無所属前職の松本哲治氏(49=自民、公明推薦)が、翁長雄志知事の支援を受けた無所属新人で前市議の又吉健太郎氏(42)を破り、再選した。 市長選は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題で対立する安倍政権と翁長氏の「代理対決」の構図だった。 1月の宮古島市長選に続き、政権側が勝利。沖縄県11市長のうち那覇…

NEWSを読み解く今週のキーワード

時代に翻弄される「沖縄の底力」

かつて自民党の保守本流にありながら、いまや安倍政権と最も鋭く対峙して一歩も引かない翁長雄志・現沖縄県知事。その家系をたどり、その力の源泉を知ろうとする試みだ。 首里の琉球王朝に仕える下級士族だった翁長家の先祖。貧しいながらも誇り高く、農民に身を落としながらも孫の教育に熱心だった祖父。父は教師を務めた後、戦後は自民党から出馬して旧真和志市(のち那覇市に編入)の市長にな…

左から時計回りに三日月大造、翁長雄志、米山隆一、山口祥義

金子勝の「天下の逆襲」

自民は知事選「5連敗」 民進党はこの結果を教訓にせよ!

2014年7月、滋賀県知事選は「卒原発」を掲げた三日月大造が当選し、同年11月の沖縄県知事選は「基地建設反対」を訴えた翁長雄志が、自民党系候補を破って勝利した。 つづいて2015年1月、「オスプレイ」「TPP」「玄海原発」が争点になった佐賀県知事選も、山口祥義が自民系候補を打ち破って勝利した。 さらに、2016年に入ると、7月に川内原発の再稼働に異を唱えた三反園訓…

住民を強制排除する警察(沖縄・高江)

“土人”発言に激怒 翁長知事は暴走沖縄県警に切り込めるか

沖縄県の翁長雄志知事の堪忍袋の緒がついに切れた。安倍政権が強引に推し進めている沖縄・高江の米軍オスプレイ離着陸用ヘリパッド建設。大阪府警から応援に来た機動隊員が抗議活動の住民に「土人」と暴言を吐き、翁長知事は19日、県庁で「言語道断で到底許されない」と強く非難。きょう、県警本部長、県公安委員長と面談し、適切な管理を求めるという。 現地では先週、砂利を工事現場に運ぶダ…

国民の命よりも…(左は当選した米山隆一氏)

巻頭特集

国民の安全安心よりもゾンビ企業・東電の再建なのか

米軍普天間基地の辺野古移設が争点となった2014年の沖縄県知事選で、反対派の翁長雄志知事が賛成派の与党候補に大差で勝利した時と同様、柏崎刈羽原発再稼働に対し、新潟県民は明確に「ノー」の意思を示したのである。 曲がりなりにも報道機関が「公器」を標榜するのであれば、県民の強い思いを尊重し、安倍政権や東電に対して再稼働中止を求める論陣を張るのがフツーだ。ところが、知事選翌…

沖縄県内で独立論が活発に…

日本外交と政治の正体

現地では真剣な議論 日本国民は沖縄を独立させたいのか

多くの県民がこれに怒り、翌14年11月の知事選では、埋め立て反対派の翁長雄志氏が大差で仲井真氏を退けた。この県民の意思を反映して翁長知事が埋め立ての承認を取り消したところ、国は「無効」と裁判所に訴え、今年9月、福岡高裁那覇支部は国の主張を認める判決を言い渡した。 選挙で選ばれた知事が民意に従って行動すれば違法になるという――民主主義を否定する日本政府と裁判所の判断は…

判決後、怒りをにじませた翁長知事

「辺野古」司法判断で県敗訴も 翁長知事に“逆転シナリオ”

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事が処分を撤回しないのは違法だとして、国が沖縄県を訴えた裁判。16日、福岡高裁那覇支部が出した判決は「翁長知事の対応は違法」というものだった。 辺野古移設をめぐる国と県との対立で、司法判断が出たのは初めて。だからこそ、福岡高裁の判決に注目が集まっていたのだが、多見谷寿郎裁…

沖縄県の翁長知事

政府が沖縄県提訴 「辺野古移設」狂った早期再開シナリオ

翁長雄志知事が埋め立て承認取り消しの是正指示に従わないことの違法性を確定させる狙いだ。国と県の訴訟合戦は3月にいったん和解したが、約4カ月半を経て再び法廷闘争に戻る。 政権サイドが3月の和解条項で描いたシナリオはこうだ。総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」の審査を踏まえ、沖縄県が不服として改めて国を提訴、司法判断を仰いだ後に埋め立て工事を再開する――。ところ…

野党共闘を貫け

巻頭特集

本当は安倍自民は怯えている…「野党共闘」の威力と効果

沖縄県議選では、米軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設に反対し、翁長雄志知事を支持する「オール沖縄」の与党候補が4議席を伸ばして27議席を獲得した。12の選挙区のうち、宮古島を除く11選挙区で「オール沖縄」の得票数が自民系などの野党を上回ったのだ。 もともと「統一候補」という概念は、14年11月の沖縄県知事選や、それに続く衆院沖縄選挙区で当時の野党支持者らが編み出…

官邸前でも怒りの抗議デモ

永田町の裏を読む

「オール野党」方式発祥の沖縄の選挙が表顕するもの

5日投開票の沖縄県議選で、翁長雄志知事を支持する「オール沖縄」与党は4議席を伸ばして27議席を確保、辺野古基地建設をめぐって国と厳しく対決する知事の立場は一段と強化された。 選挙直前に元米海兵隊員による女性暴行虐殺事件が起きて、県民の怒りが爆発し、日米地位協定の見直しはもとより、全米軍基地撤去の要求さえ噴き上がる中で、安倍政権が打ち出した対策は「パトロール警官100…

翁長知事支持派は過半数を維持できるか

米軍基地反対のうねり拡大 沖縄“怒りの1カ月半”が始まった

焦点は翁長雄志知事の支持派が過半数を維持できるかだが、直前に起きた米軍属による女性遺棄事件を受けて、空気がガラリと変わったという。 「県議会の現有勢力は、47議席中(欠員1)、知事支持派が24、中立を含む非支持派が23です。そのため、当初、知事支持派が過半数を維持するのは厳しいという見方もありました。しかし、事件後は米軍基地反対のムードが高まり、自公など非支持派が追…

伊勢神宮を訪れたオバマ大統領と安倍首相

地位協定、基地縮小も言及せず…日米首脳会談の“茶番劇”

さすがに沖縄の翁長雄志知事は、「日米地位協定の見直しに言及しなかったのは残念だ」と漏らしている。米兵に特権を与えている「日米地位協定」を見直し、「米軍基地」を縮小しない限り、米兵による強姦や殺人事件はなくならないからだ。 ■会談は実質30分足らず そもそも、トップ2人は、どこまで真剣に「死体遺棄事件」について話し合ったのか。通訳を挟んだ1時間の会談は、実質30分足…

シュワブ・キャンプで座り込み抗議を続ける沖縄県民

永田町の裏を読む

沖縄の怒りはかつてないほど深い

それから20年が過ぎ、いつの間にか問題は辺野古新基地建設へとすり替えられて、そのこと自体に県民が怒って翁長雄志知事を誕生させ、「オール沖縄」の闘いを構えたというのに、またこの事件である。 県民の怒りは後戻りできないところにまで突き進み、それに全国からこれまで以上の共感が寄せられ、安倍の安保法制や改憲策動への人々の危機感とより合わさって大きなうねりが生じるだろう。 …

安倍首相はいったいどこを向いているのか

巻頭特集

米兵の狼藉なぜ続く? 従属政権の「形だけ抗議」の無意味

翁長雄志知事が、こう悔しさをにじませていた通り、米兵の狼藉が繰り返される最大の理由は米軍基地があるからだ。 元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう言う。 「米兵はイラクやアフガニスタン、シリアなど世界各地の紛争地域に派兵され、いつ命を落としても不思議ではない死線で戦っている。常に極度の緊張感の中で生活を続けている。そうなると徐々に平常心や善悪の判断が失われ、多少の罪は…

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