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森下広一特集

日本人30年ぶりの表彰台

ボストン3位 鮮烈デビューの大迫は男子マラソンを救うか

日本の男子マラソンは長らく低迷が続き、五輪でのメダル獲得は92年バルセロナ大会での森下広一の銀が最後だ。大迫は日本男子マラソン界の救世主になれるか。 ▽大迫の話「初マラソンで緊張していたが、自分の走りをしようと思った。今まで経験したことがないぐらいハードだった。いい結果が出たので次につながると思う」…

リオの男子は佐々木(左)の16位、女子は福士(右下)の14位

陸連白羽の矢 マラソン復活へ瀬古利彦氏に求められるもの

男子のメダルに至っては、92年バルセロナの森下広一の銀が最後。今年のリオ五輪も男女を含めて福士加代子の14位がベストだった。 宗猛男子長距離マラソン部長はリオのレース後「全体的に力不足。(トラックから)スピードのある選手に来てもらい、スタミナをつけて取り組むしかない」と言った。 20年東京五輪までは4年を切っている。世界との差が急激に縮まるはずもないが、開催国が、か…

佐々木悟も力走虚しく16位

男子も惨敗…日本マラソンは世界とのレベル差また広がる

男子はバルセロナの森下広一の銀が最後だが、当時の選手たちは五輪で頂点に立つ、もしくは本気でメダルを狙ってスタート地点に立っていた。 ロンドン大会まで4大会連続で教え子を女子マラソン代表にした、日本陸上競技連盟の武冨豊女子マラソン部長(天満屋総監督)は五輪前、日刊ゲンダイのインタビューで、日本のマラソン界が抱える問題をこう語っていた。 「……選手に一生懸命やらせてケガ…

大迫はボストンマラソンで3位に

川内優輝 日本マラソンに物申す

タイムとスピード、根性と科学も…何よりバランスが大事

五輪では、92年バルセロナで銀を獲得した森下広一(49)以来、6大会25年もの間、メダルを見ていない。男子マラソンはなぜ弱くなったのか。そう聞くと、意外な答えが返ってきた。 「確かに、昔の人たちと比べると今は弱くなっている印象があるけど、タイム的にはいいところまでいけている。それに、世界的なレベルでみると日本だけじゃなくて、ヨーロッパ勢も弱くなっている。そういう中で…

青学大陸上部監督の原晋氏

青学大・原晋監督「革命宣言」

「世界のトップで戦うための“総本山的組織”を作りたい」

1964年東京五輪で円谷幸吉が3位に、68年メキシコ五輪で君原健二が2位に入ったが、その後の日本マラソン陣は長期低迷から脱し切れず、実に92年バルセロナ五輪の森下広一(2位)以来、メダリストは出ていない。中でも08年北京以降の3大会(12年ロンドン、16年リオ)は6、13、16、36、40、45、76、94位(北京で1人欠場)と惨憺たる結果に終わっている。 ■GM…

銅メダルを獲得した荒井

競歩の軌跡とマラソンの凋落

リオ五輪メダルでも競歩人口は簡単には増えません

男子は92年バルセロナの森下広一の銀までさかのぼらなければなりません。 「五輪のメダルなんて簡単に取れるもんじゃない。リオの前だって、女子はメダルが取れるなんてマスコミは言ってたけどね。サッカーもそう。金メダルを目指せって、何を根拠に言うのかね。釜本(邦茂=メキシコ五輪銅)は怒るよ。今回の男子は佐々木(悟)の16位が最高だけど、あの走りではズルズル落ちていくと思った…

惜しくも銀メダルの卓球女子

世界銀の卓球と明暗 “内弁慶”招いた男子マラソンの体たらく

海外の指導や留学であらゆる問題が解決するわけではないが、ひとつ言えるのは、これまでと同じことをやっていても五輪メダルは絶対に無理ということです」(前出の平山氏) 男子マラソンのメダルは、森下広一の92年バルセロナ銀が最後だ。…

セーターや普段着で施術する宗茂さん

あの人は今こうしている

双子マラソン兄弟の宗茂さん 今は売れっ子「気功師」に

双子の兄、茂さんはモントリオールから3大会連続して五輪代表に選ばれ、引退後は旭化成陸上部監督として森下広一、小島宗幸・忠幸、川嶋伸次らの名ランナーを育てた。さて、今どうしているのか。 ■超能力? そんな怪しいもんじゃありません 「はるばる延岡までご苦労さまです」 JR日豊本線延岡駅から南に約800メートルの住宅地に立つ5階建てマンションの1階にある「気功健康塾」を訪…

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