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前田利家に関する記事

前田慶次役の藤竜也

TV見るべきものは!!

NHK時代劇「かぶき者 慶次」に学ぶ“リタイア世代”の生き方

主人公は前田利家の甥である前田慶次(藤竜也)だ。前田家を出奔して上杉家に仕官。晩年を米沢で過ごしたという戦国の傾奇(かぶき)者だ。石田三成の遺児・新九郎(中村蒼)を息子と偽って育てながら、目立たずひっそりと暮らしている。しかし、上杉家と新九郎を脅かす者に対しては断固として戦う。それもかつて猛将として恐れられたにもかかわらず、人間力を発揮しての戦いだ。 経験、知恵、…

イラスト・若生圭汰

日本史再見 英雄になれなかった男

豊臣家を救えなかった前田利家

前田利家には、豊臣秀吉のおかげで大出世を遂げた武将、とのイメージがあります。利家の妻まつと秀吉の妻お禰が女友達であり、家族ぐるみの交際が、男同士の絆も深めた、といえそうです。 利家が秀吉に協力したエピソードで有名なのが賤ケ岳の戦い。天正11(1583)年、秀吉が柴田勝家と闘った戦です。この年の正月、勝家の同盟者・滝川一益が、秀吉方の城を奪う挙に出ました。 秀吉はこれ…

前田慶次朗

ドロンズ石本の「ラーメン旅」

【前田慶次朗】金沢ラーメン戦国時代の雄

金沢といえば、兼六園、金沢城、前田利家と挙げればきりがないほどの一大観光地ですが、その加賀藩主前田利家の義理の甥、前田慶次の名前を掲げた店があるということで、行ってまいりました~。 金沢城の足元、片町の繁華街を歩いていくと、「ここだ~」と50メートル手前でも分かりました。目印はラーメン好きの行列! 最後尾に並ぶと、予想以上に回転が速く、わずか5分ちょいで入店、メニュ…

イラスト・齋藤礼実

日本史再見 英雄になれなかった男

伊達政宗 スペイン国王と組んで謀叛を企てていた

秀吉からの上洛要請を断り続けてきた理由を問いただす前田利家らに、政宗は「千利休に茶の指導を受けたい」と要請。政宗は死ぬか生きるかの土壇場にあった。それなのに「せっかく来たのだから」と言わんばかりに、天下の利休の指導を仰ぎたいと申し出たのだ。 その豪胆ぶりに秀吉は感嘆し、切腹の前に面会を許した。しかも死に装束。政宗は何事にも派手な言動を好む秀吉の心を大いにくすぐった…

イラスト・佐々木桜

日本史再見 英雄になれなかった男

奇襲のチャンスをつぶし関ヶ原で惨敗した石田三成の不運

たとえば決戦の半年前の3月11日、家康が大坂の前田利家を見舞った折のこと。三成は同志の小西行長など4人に、「今夜のうちに、家康を討とう」と提案します。しかし4人が拒絶したため断念。夜は靄が出ていたため、絶好のチャンスでした。三成の家老・島左近は「殿はみすみす、勝機を逸せられた」とため息をついたといわれています。 決戦前夜も好機を逃しました。9月14日、家康は3万2…

武士たちのお母さん役

ドラマ彩る 大河「真田丸」の女たち

鈴木京香演じる北政所 史上最高アゲマン美女の複雑な女心

若く貧しい日の寧は織田家中の前田利家夫妻ら織田家臣家族とも親しくつきあい、戦場に出ていく夫を励ました。 夫婦仲もよく、嫁姑の間柄も良好。ただひとつ足りなかったのは、子供を持てなかったこと。その分、秀吉の養子や人質をしっかりとした武将に育て上げ、彼らは終生、寧を慕った。寧は戦国日本のお母さん(おかか)だったといえる。 そんな中、秀吉は次々と側室を召し抱えた。そして、つ…

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戦国武将サバイバル術

【黒田官兵衛編】生き残る道は“野心のコントロール”にあり

皆口々に徳川家康、前田利家などと挙げるなか、秀吉は「いや、違う。何かあったら横からスイッと天下を横取りするのは、官兵衛、おまえよな」。 これを聞いた官兵衛は「太閤殿はわしをそうみているのか」と、44歳の若さで家督を倅・長政に譲り、隠居いたします。さらに「わが心は水の如し」と如水を名乗り、国元に帰ることなく秀吉に仕えたのであります。 さすが軍師のかがみともいうべき姿で…

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