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ホルムズ海峡の関連ニュース

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サウジと緊張も…イランはホルムズ海峡を封鎖できない

一部メディアは「ホルムズ海峡封鎖」の大見出しを打ち、不安をあおっているが、本当にそんな事態になるのか。 確かに両国をめぐる緊張が高まり、イランが機雷をまいてタンカーがホルムズ海峡を通れなくなれば、原油の82~83%を中東に頼る日本への影響は少なくない。だけど大丈夫。備蓄は200日分あるし、そもそもホルムズ海峡の封鎖は現実性が乏しいようなのだ。 経済評論家の斎藤満氏に…

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永田町の裏を読む

ホルムズ海峡の機雷除去に集団的自衛権を発動の錯乱

安倍晋三首相は16日の衆院本会議の答弁で、ホルムズ海峡に機雷がまかれた場合「わが国が武力攻撃を受けたのと同様に深刻、重大な被害が及ぶ」ことは明らかで、「わが国の存立が脅かされ国民の生命が根底から覆される明白な危険がある場合などとした集団的自衛権行使の新3要件に当たる」と明言した。 しかし、第1に、これはいったい誰に対する集団的自衛権の発動なのか。言うまでもなく集団的…

「中東社会からの信頼を守れ」と宮田氏

中東研究者105人が安保法案に反対「私たちも憲法学者に続く」

そのため、憲法学者に続き、私たち中東研究者が声を上げるべきと感じました」 安倍首相は「輸入する原油の約8割がホルムズ海峡を通っている」と繰り返し、同海峡での機雷の除去を集団的自衛権の根拠にしている。今でこそ「特定の国が機雷を敷設することを想定していない」と話しているが、衆院段階ではイランを名指ししていた。 ところが、先月中旬には米国主導でイランの核開発問題が決着。同…

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日本外交と政治の正体

機雷除去は参戦を意味する

公明党の山口代表は昨年10月、BS朝日の番組で、ホルムズ海峡に機雷があった場合、「経済的な影響は否定できないが、国民の生命や自由、幸福追求の権利が根底から覆されるような深刻で重大なことなのか」と指摘。同7月の閣議決定に盛り込まれた「武力行使の新3要件」に「ストレートにあたるとは言いにくい」との認識を示していた。 ところが、その認識は今や大きく変わったようだ。ガイド…

だから答弁がメチャクチャ

安保法案の欠陥を衝く

ただの妄想の法案化 “存立危機事態”に立法事実なし

存立危機事態防衛の基礎になる(1)【間接攻撃型=ホルムズ海峡】と(2)【直接突発攻撃型=日本海有事】に分けて考えてみよう。 まず、政府がよく言及する(2)ホルムズ海峡事例だが、米国が中東の第三国と戦闘状態になり、ホルムズ海峡に機雷敷設されても、機雷敷設行為をもって我が国の存立危機事態にはならない。石油ルートが遮断され、150日間の備蓄期間も経過し……餓死者が出るよ…

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機雷掃海「個別的自衛権で可能」 横畠法制局長官は大丈夫か

安倍首相が集団的自衛権の行使容認の“典型例”としている「ホルムズ海峡での機雷掃海」と「朝鮮半島有事での米艦防護」の事例について、一転、「個別的自衛権でも対応可能」と言い出したのである。 ホルムズ海峡の機雷掃海については、26日の民主党・岡田克也代表の質問に対する答弁だ。横畠長官は「我が国に対する武力攻撃の意図があるならば、我が国に対する武力攻撃そのものになりうる」と…

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自民党よ、私の反論を聞きなさい

機雷掃海は個別的自衛権で行うのが正しい

◇反論 例えばホルムズ海峡に機雷が敷設され、わが国のタンカーの航行が脅かされた場合、わが国から見れば、全ての国に国際法上認められている無害航行権が侵害されているので、その妨害排除・自由回復のために権利の行使が許されるはずであり、これは、分類上、個別的自衛権である。これならば、これまでの政府見解とその根拠になっている現行憲法に矛盾しない。 これを、ホルムズ海峡でイラ…

今日の新刊

「戦争と革命と暴力」宮崎学、佐藤優著

憲法学者が安保関連法案は違憲だとした時、安倍首相はホルムズ海峡の機雷掃海を持ち出して反論した。だが、イスラム国は海軍を持たないから、機雷掃海を考えたとき、機雷を仕掛けると想定されるのはイランしかない。ホルムズ海峡の国際航路帯はオマーンの領海内を通っているため、オマーンの領海内に機雷が敷設され、そこに日本の自衛隊が掃海艇を派遣したら、“イラン・オマーン戦争”で日本がオ…

横畠法制局長官のリーガルマインドは痛まないのか

安保法案の欠陥を衝く

横畠法制局長官のリーガルマインドは痛まないのか

では、旧3要件の(1)と新3要件の(1)という方程式にホルムズ海峡での機雷敷設という関数を代入してみよう。旧(1)では、外国の武力攻撃すなわち国民の権利が根底から覆されることなので、遠くホルムズ海峡に機雷敷設されただけではどうやっても(1)を満たさないが、新(1)では満たす可能性がある(政府複数答弁)。2つの方程式に同じ事実を代入して、違う結論が出ているということ…

ケネディ駐日大使と原爆ドーム

日本経済一歩先の真相

暴走首相は今こそ原爆死没者慰霊碑の「誓い」を胸に刻め

安保関連法案の国会審議では、我が国への原油輸送ルートである「ホルムズ海峡」の機雷掃海に固執。さもホルムズ海峡が、「日本国民にとっての生命線」のように位置づけてきたのだが、イランの核問題の解決によって、機雷封鎖の脅威は薄れた。 つまり、戦争法案は、その存在価値をますます失ったということだ。それなのに、なぜ安倍首相は法案成立を急ぐのか。平和憲法を踏みにじり、戦後日本の…

安倍首相がこだわり続けてきた2枚看板…

永田町の裏を読む

「2枚看板」を下ろした安保法制は廃案しかない

もうひとつは、ホルムズ海峡の機雷掃海への参加だが、これは谷垣禎一幹事長が主導する維新との「修正協議」で消える可能性が出てきた。このまま7月中旬に衆院で採決を強行すれば支持率がまた一気に下落して政権が危うくなる。それを避けるには、せめて維新を採決に参加させなければならないと谷垣は思い詰めていて、維新の修正要求を受け入れようとしている。 安倍がこだわり続けてきた米艦防…

安倍首相の野望とは

日本経済一歩先の真相

首相は「戦争立国」を目指しているのか

法案をめぐる国会審議で目立つのは、中東・ホルムズ海峡での機雷掃海への安倍首相の強いこだわりだ。首相は常に「日本に輸入される石油の8割が通過する要衝が機雷封鎖されると、わが国に深刻なエネルギー危機が発生する恐れがある」と言い張る。ホルムズ海峡の機雷封鎖は、わが国の存立が脅かされ、国民の生命や権利が根底から覆される明白な危険――つまり、「存立危機事態」にあたるというロ…

小泉政権で内閣法制局長官を務めた阪田氏/(C)日刊ゲンダイ

注目の人 直撃インタビュー

阪田元内閣法制局長官「ルビコンを渡れば歯止めが利かない」

だとすれば、自衛のために集団的自衛権を行使しても、憲法9条の規範性は残るといえますが、遠い公海上での米艦船の防護もやる、ホルムズ海峡の機雷掃海にも出ていく。こういうことであれば、話は違う。この集団的自衛権行使の要件はただのお経になってしまいます。国会では、まさにそこが確認されなければいけません。 ■機雷掃海までやるなら平和憲法放棄 ――機雷掃海までやるんであれば、平…

次期大統領のトランプ氏は中国AIIBを歓迎

永田町の裏を読む

誇大妄想とジャパンハンドラーの凋落が政権漂流に直結

周知のように、2012年8月の第3次アーミテージ報告書で、TPP参加、原発再稼働、国家機密保全、PKOの活動範囲拡大、ホルムズ海峡掃海、南シナ海監視、武器輸出などの課題を列記され、その通りに政権運営を図ってきたのが安倍だから、彼らの凋落は安倍の漂流に直結するのである。…

無知なら謙虚に

巻頭特集

憲法学者・小林節氏も激怒…浅慮で野蛮な首相の改憲物議

紛争国から避難する母子が乗った米艦船を護衛するとか、ホルムズ海峡の機雷掃海とかいう現実離れした事例まで挙げて、集団的自衛権の行使容認を強行した。 もっとも、あり得ない事例だと批判を浴びるとウヤムヤにし、論理破綻をさらけ出したが、それでも集団的自衛権の行使容認ありきで9条を有名無実化し、立憲主義を踏みにじった。そこにまっとうな議論はない。だから、ほぼ全員の憲法学者が「…

専門は国家論と現代官僚制分析

注目の人 直撃インタビュー

明大教授・西川伸一氏 「内閣法制局は政府の番犬に堕した」

限定的な集団的自衛権の行使は憲法上解釈可能だと主張し、ホルムズ海峡に自衛隊を出せるようにする。最初はフルスペックでなくてもいい。突破口さえ開けばいい。そういうシナリオだったのでしょう。だから、安倍首相は外務省から小松一郎氏を長官として送り込んだ。小松長官(2013年8月~14年5月)は昨年3月に、「(憲法解釈について)頭の体操をしている」と国会で答弁している。法制局…

必ず犠牲者が…

“欠陥”安保法が成立し…自衛隊はどこで何をさせられるのか

安倍首相は当初、この法案が必要な理由として、ホルムズ海峡の機雷掃海を挙げていた。ところが参院の審議では一転、「ホルムズは想定していない」と断言した。 「じゃあ、自衛隊はどこへ送られるのか。法案の中身が曖昧すぎて、具体的な目的も、派遣先も見えてこない。それでいて、地理的にも内容的にも自衛隊の活動範囲が広がり、リスクは増えることは確実です。現場の自衛隊員も、どう対応し…

自民党議員は必ず痛い目に遭う

安倍首相の「憲法破壊」を許した自民党と大メディアの運命

野党や反対デモを『悪』と決めつけた偏向報道でした」 NHKは、イランと欧米の核合意でホルムズ海峡封鎖が現実味を失うと、政権と歩調を合わせるように南シナ海の中国脅威論を喧伝するような報道をタレ流した。さらに、「法的安定性はどうでもいい」と言った礒崎補佐官の参考人招致の模様も中継しなかった。 もっとも、政府と癒着関係にあるのはNHKだけじゃない。今月4日、安倍首相は読売…

民主党の小西洋之議員にパンチをかましたヒゲの隊長

憲法と民主主義を破壊…安保法案「強行採決」識者はどうみたか

安保法制の国会審議では最後になって安倍首相がホルムズ海峡での機雷掃海を想定していないと答弁するなど、立法事実が次々と崩れた。国民の反対運動も凄まじい勢いで拡大した。つまり、法案成立に必要なもの、国民の支持、立法事実、民主主義のプロセスと、すべてが崩れ去ったのです。何ひとつ正当性がなくなったものだから、最後は力で強行採決した。横暴の一語です」 憲法を踏みにじり、立憲主…

安倍首相と宮根誠司氏

国会サボって大阪入り 安倍首相「ミヤネ屋」生出演の“裏事情”

コメンテーターの質問に答える形で、安保法案について、ホルムズ海峡の機雷掃海など既に破綻している毎度の説明を繰り返した。 国会会期中、安保法案審議が大詰めを迎える中、東京から中継で出演する方法だってあるのに、安倍首相はわざわざ大阪まで出向いたのだ。それも、午前11時すぎに羽田空港から伊丹へ飛び、午後7時前に羽田へトンボ返りという強行スケジュール。大阪といえば「維新の会…

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