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「井上靖 作家」に関する記事

出版HOT NEWS

UFOにキングコング…大御所作家たちの“ヘンな本”

他にも、尾崎紅葉による桃太郎の後日談、井上靖が描く雪男など、ヘンな本のオンパレード。読後は古書店巡りをしたくなること間違いない。…

井原裕 独協医科大学越谷病院こころの診療科教授

薬に頼らないこころの健康法Q&A

「法学部に進んだのに作家を志望する息子にどう声をかけるべきか」

新聞記者として長く勤めた後、小説家に転じた井上靖は自らの乱作時代を振り返ってこう語っています。 「その時期を才能だけで切り抜けて、一生書いていくというのは難しい。才能が早く出て、社会に出ないままに作家になってしまう人はいるけれど、本当に苦しいだろうな。自分は少なくとも半生を社会で暮らし、書きたいものをもって出発している。それは幸運だったと思っている」(黒田佳子「父…

半藤一利さん

喜怒哀楽のサラリーマン時代

半藤一利さん 井上靖さんのひとことで決まった芥川賞

佐藤さんは続けて井上靖さんに意見を求めます。 「井上君、君は黙っているが、どう思っているのか」 そう聞かれた井上さんは、「私は先生がおっしゃるほど悪い作品だと思っていません」と答えた。それから佐藤さんは一言も発言しなかった。私はこれが決定打だったと思います。編集者って面白い場所にいるんだと思いましたね。 ■週刊文春での初仕事は美智子さんの写真探し 1959年4月8…

和崎信哉会長 71歳

語り部の経営者たち

WOWOW和崎信哉会長 井上靖や司馬遼太郎らと現地を取材

「忘れられないのは、井上靖さん、司馬遼太郎さん、陳舜臣さんそれぞれと現地を旅したこと。一度現地に行くと2カ月間、先生とほぼ2人きりです。その間、いろんな話をお聞きしましたが、飽きることがなかった。本当に貴重な時間でした」 3人の大作家に共通するのは、勉強家であることだという。常に大学ノートを持ち歩き、何か気づいたことがあれば、すぐにメモを取る。そしてもうひとつ共通…

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流されゆく日々

連載10132回 文章をしのぐ挿絵の力

井上靖さんと組んでの新聞連載の挿絵など、つとに評判が高かった。 こちらはまだ駆け出しの新人作家だ。連載開始前に、ご一緒して筑豊のボタ山に登ったりしたことを懐しく思い出す。 風間さんは、それまで人物というより風景の絵が多かったようだ。だから第一部「筑豊篇」に出てくる女性たちの絵も、アップが少かった。しかし、ボタ山を背景に、若い母親のタエが子供の信介を抱いている一枚など…

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