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百田尚樹特集

「報道はネガキャン」と言い張る百田氏/(C)日刊ゲンダイ

百田氏発言に米大使が激怒 「袋小路」に入り込んだ安倍政権

NHK経営委員の百田尚樹氏の放言が、外交にも悪影響を与え始めている。米国のキャロライン・ケネディ駐日大使が、「南京大虐殺はなかった」「東京裁判は(米軍の)大虐殺をごまかすための裁判だった」などという百田氏の一連の発言を理由に、NHKの取材を拒否していたことは深刻な問題だ。 「大使館が、特定の問題を理由に公共放送のインタビュー取材を拒否するのは、極めて異例のことです。…

怒り心頭の百田尚樹氏(左)/(C)日刊ゲンダイ

百田尚樹氏に“売名作詞家”呼ばわり 及川眠子氏が本音語った

作家の百田尚樹氏がツイッターで怒っている。今年1月に亡くなった関西の視聴率王・やしきたかじんさん(享年64)の最後を追った近著「殉愛」での一件だ。 同書で百田氏は、たかじんさんの歌「エゴイズム」を引用。そこへ「エゴイズム」の作詞家・及川眠子氏が12日、自身のツイッターで疑問を投げかけた。「解釈が違うよ~」(以下、ツイッターから)と。 さらに「なぜ及川のとこに取材に来…

週末オススメ本ミシュラン

すべての仕事をする人に「プロの姿勢」を教える名著

■「百田尚樹『殉愛』の真実」角岡伸彦+西岡研介+家鋪渡+宝島「殉愛騒動」取材班・著 故・やしきたかじんさんを献身的に看病し続けた妻・さくらさんのことを、百田尚樹氏が聖母のごとく描いた「殉愛」は、ベストセラーになったものの、疑惑が多数噴出。「かつてない純愛ノンフィクション」をうたっているものの、さくらさんの証言ばかりが使われ、たかじんさんの長女・H氏や元マネジャーであ…

ベストセラー早読み

「フォルトゥナの瞳」百田尚樹著

(新潮社 1600円)…

なぜ名誉校長に?

昭恵夫人が名誉校長 大阪の新設小学校に不可解な土地取引

塚本幼稚園では昭恵夫人のほか田母神俊雄、櫻井よしこ、百田尚樹といった右派文化人の講演会を開催してきたけど、会場のキャパシティーは150人ほどに過ぎない。小学校を新設し、体育館を何百人も入れるホールとして使うなど、大阪における日本会議の拠点にしようという狙いもあるのではないでしょうか」(木村真氏) 日刊ゲンダイの取材に財務局は「情報公開法により、相手方の同意がないかぎ…

NEWSを読み解く今週のキーワード

一向に打開の兆しのない「沖縄問題」の実態と真実に迫る

しかし百田尚樹の「沖縄のあの2つの新聞社はつぶさなあかん」発言は見過ごせないと決意。沖縄の地元記者たちを中心に「偏向」問題を取材したルポだ。 「琉球新報」「沖縄タイムス」記者たちの背景はさまざま。学生時代、某議員と米高官が沖縄のコンビニで「思いやり予算」を笑いのタネにする姿を目撃した屈辱感から記者になったという若手も。地元で新聞批判の街宣を続ける右翼にも取材し、その…

蓮舫氏は「私は国政で」と意思表示

都知事選で自民党が“隠し玉” ZERO村尾キャスターの名前も

2011年の都知事選に出馬したワタミ創業者で自民党の渡辺美樹参院議員(56)や、作家の百田尚樹氏(60)が色気を出しているという情報が流れている。 「出るのかどうかよくわかりませんが、2人を自民党が擁立することはありません。しかし、もし出馬すれば自民党票が奪われる。前回、舛添氏と戦ったタカ派の田母神俊雄氏は61万票取りましたからね。与野党対決の構図となった場合、自民…

元宮城県知事の浅野史郎さん

プロの本棚

浅野史郎さん 山本周五郎の「ながい坂」が人生を後押し

リストには歴代の名作家が並ぶが、その中には池井戸潤や百田尚樹といった最近の作家も目につく。 「池井戸作品の一冊『空飛ぶタイヤ』は今思い返すと、燃費偽装問題で揺れる三菱自動車の話に通じるところがあって面白い。僕の読書スタイルは、ある作家を読み始めると次から次へと読んでいく。池井戸作品はほかに6作品読みました。読んでいるうちにどこかの作品で違和感を覚えると、そこで終わり…

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NEWSを読み解く今週のキーワード

【プロパガンダの過去と現在】「戦争法案」騒動で弱腰に終始した大手マスコミ。その裏には権力によるプロパガンダの歴史が深く横たわっている。

現代日本では百田尚樹の「永遠の0」などの「右傾エンタメ」や自民党がユーチューブとニコニコ動画を利用して作った「教えて!ヒゲの隊長」アニメまでを取り上げて論じている。(イースト・プレス 800円+税) 早大でメディア論を講じる著者の立場は明快。プロパガンダとはなにか。自国ではなく敵国民に対して行うもの。少なくとも民主主義国では。しかし、中国や韓国やロシアは独裁体制のな…

ビートたけし(左)と千原ジュニア

たけしもチクリ…話題番組を打ち切る迷走フジの“本末転倒”

ちなみに、11日の「ダウンタウンなうSP」は「こじらせてる人 大集合!」として猪瀬直樹や百田尚樹、内田裕也が登場したが、視聴率は4.6%。こっちのほうがよっぽど終わらせたほうがいいのではないか。 相変わらず、何をやってるのか不明な「バイキング」とか、終わらせて欲しい番組は続いて、続けて欲しいものは終わらせる。このわけのわからなさ。おまけに10月から19時~の3時間…

カーコンビニ倶楽部の林成治社長

社長の本棚

【カーコンビニ倶楽部】林成治社長

最近読んだものでおもしろかったのは、出光興産の創業者をモデルにした、百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」ですね。会社を立ち上げ、成長させる苦労がよく描かれています。弊社は事業の中で石油元売り系の会社と密接な関係をつくっているので、社員にもできれば読んでもらいたいですね。…

加藤敦美氏は現在京都市在住

注目の人 直撃インタビュー

投稿でSEALDs励ます 加藤敦美さん「若者たちに希望感じる」

百田尚樹著『永遠の0』のような美化された世界ではない。実際、練習生隊長からは「天皇や国のためなんかのキレイ事ではない。お前たちは消耗品だ。命令されたら死ねばいいのだ!」と言われました。そして先輩や同輩たちは特攻で死んでいった。人間魚雷「回天」で亡くなった仲間もいた。でも本当は「自分たちは生きたかった。死にたくなかった」と思います。もっと言えば、「愛されたかった。愛し…

星稜高校時代、5連続敬遠され伝説となった松井

ひねくれスポーツ論

ゴジラ松井に勝った、とは笑わせる

総理が政策でやらないと言ってるんだから信用しなさいよ!」などとキレまくり、長崎市長から面と向かって法案への危惧を指摘されると、目線がオドオドオドオド泳ぐ安倍晋三は?それを取り巻く補佐官は? 若手議員は? 「一般人だから何を言ってもいいだろ」とわめきまくる百田尚樹は? おめえらはヒールにもなれん、救いようのない小者である。…

政治学者の山口二郎法大教授

注目の人 直撃インタビュー

山口二郎法大教授「安倍首相は劣情で国民を道連れにするな」

百田尚樹氏のヨタ話に同調して沖縄県民をおとしめる政治家たちも、臆病ないじめっ子です。 ――そうしたリアリティーの欠落から来る劣等感が、安倍首相には感じられる? 安保法制の原動力は、外務省と安倍首相、2つの劣等感なんですよ。 ――外務省の劣等感とは? 湾岸戦争のトラウマってやつです。日本は普通の軍隊を持っていないから、国際社会で軽んじられるという思い込み。日本は本来、…

2人は対談で意気投合

「戦闘地で撤退は通用せず」首相は百田氏との対談で語っていた

突き付けたのは2013年、ワックから出された安倍首相と百田尚樹氏との対談本、「日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ」だ。そこで安倍首相はこう語っていたのである。 〈私はASEANの国に説明しました。「オランダ軍が攻撃を受けて、日本に助けを求めてきた際、日本は『ここは戦闘地域になったので、私たちはこれから撤退します。お先に失礼しますが、オランダ軍の皆さん、どうか頑張ってくだ…

ノラリクラリ

安倍首相が“威圧問題”に居直り「萎縮するのは報道機関の恥」

さらに枝野氏は、報道の自由の問題に関連して「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」などと発言した作家の百田尚樹氏が安倍政権が選任したNHKの経営委員だったことを取り上げ、任命前に首相が、「百田氏がこうした考えを持ち、発言をする人物として知りながら選任したのか」と追及。 これに対し、首相はノラリクラリと要領を得ない発言を繰り返したため一時、審議が中断し、結局「発言…

自民党の勉強会で「言論封殺」発言が飛び出した

日本経済一歩先の真相

標的は個人から報道機関に

非公開の席で安倍首相と親しい若手議員たちは「マスコミを懲らしめる」と暴言を吐き、講師に招いた作家の百田尚樹氏の「沖縄の2紙は潰さなあかん」という妄言を聞き、大いに笑って盛り上がったそうだ。 百田氏は首相と対談本まで出した“安倍シンパ”で、勉強会での発言について「飲み屋でしゃべっているようなもの」と開き直った。居酒屋ののれんをくぐる感覚で政権与党の勉強会に出向いて発言…

問題の会合で発言する百田尚樹氏(左)

木原氏更迭では済まない 安倍政権は「勉強会発言」が命取りに

会合に呼ばれた作家の百田尚樹氏は「沖縄の2つの新聞社は絶対に潰さなあかん」「もともと普天間基地は田んぼの中にあった。そこに商売あると住みだした。そこを選んで住んだのは誰やねん。沖縄は本当に被害者やったのか。そうじゃない」などと語った。 「マスコミを懲らしめるには……」と発言した大西英男衆院議員は、過去に維新の会の上西小百合議員に対するセクハラやじで陳謝した“フダツキ…

百田尚樹氏は「沖縄の2つの新聞つぶせ」

自民“恫喝”エスカレート「広告減らしてマスコミ懲らしめろ」

会合には作家の百田尚樹氏が講師として参加。百田氏は集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明。沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張。政府の対応については「国民に対するアピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」とも発言…

週末オススメ本ミシュラン

失明しながら世界的格闘家を倒した日本人

前回紹介した「百田尚樹『殉愛』の真実」にいたく感動し、突如として私の中で「ノンフィクションブーム」がやってきてしまった。1992年に発売されて「暴露本」と全米を震撼させた「マイケル・ジョーダン激闘のシーズン―誰も知らなかったNBAの内幕」という本まで読んでしまったほどである。その流れで大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞した「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」…

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