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川崎泰資特集

鳩山元首相も築地で「反対」演説(09年の都議選)

何を今さら 豊洲移転延期に大騒ぎするメディアの体たらく

評論家の川崎泰資氏(元NHK政治部記者)は言う。 「正直言って、最近のテレビは見ていられません。市場移転問題は前回の都知事選以前から都政の争点だったのに、一部のメディアしか力を入れてこなかった。それが“人気者”の小池知事が動きだした途端、大々的に扱い、一挙手一投足まで垂れ流す。社の見解も何もなくしたかのようです」 そもそも、都が豊洲移転を決定したのは2001年のこ…

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ゼネコン見返りにメディア買収…予算96兆円デタラメ使途

税金で献金のお返しをしている格好です」(元NHK記者で評論家の川崎泰資氏) 思惑はミエミエなのに大マスコミはほとんど報じていない。「予算案、『安倍カラー』」(読売)、「景気に配慮」(日経)といった具合に、ヨイショのオンパレードだ。報道機関としてどうかしている。 「安倍首相は、消費税増税やTPPなどの最重要政策を国民にアピールするため、広報活動の強化を打ち出しています…

新聞協会の白石興二郎会長(読売新聞グループ本社会長)

露骨なメディア懐柔 税金で「大新聞拡張」手伝う安倍政権

政権批判をカネでカキ消すような提案を自ら願い出るとは、新聞協会もつくづく落ちたものです」(元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏) 税金を使って政権とメディアの腐りきった関係を見せつけるのも、多面的な教育の一環のつもりなのか。…

3月末で「報道ステーション」を降板する古舘伊知郎

巻頭特集

古舘伊知郎が惜しまれるテレビ報道番組の惨状

元NHKの政治記者の川崎泰資氏である。 「前任者の久米宏氏は『与党とマスコミが衝突するのは当たり前だ』と語り、腹が据わっていた。彼に比べると、古舘氏は底の浅さを感じましたね。口先だけでごまかしているイメージで、だから、最後はケンカにならなかったのでしょう」 “ケンカ”とは、こういうことだ。 「今年3月、報ステのコメンテーターだった元経産官僚の古賀茂明氏が『I am …

万事休す

巻頭特集

ポスト籾井も変わらない 安倍官邸が仕切るNHKトップ人事

つまり、暴言会長が消えてもNHKは一向に正常化されず、ポスト籾井に誰がなっても自動的に政権の傀儡となる宿命なのです」(元NHK政治記者で評論家の川崎泰資氏) 官邸サイドも「政権の言いなり」を起用したはずが、扱いづらい「お騒がせ男」だったことに懲りている。次期会長は必ず地味でおとなしい人物にクビをすげ替えるに決まっている。 次なる“政権の犬”は「放言、暴言を吐かない籾…

平然とした顔で暴言を吐く

巻頭特集

とっくに籠絡されているTV局が高市暴言にカミつく笑止

「この時もテレビ局は、政権与党の圧力に簡単に屈したのです」と、元NHK政治記者で評論家の川崎泰資氏はこう続けた。 「文書が送られて以降はアベノミクスを批判する意見どころか、選挙報道そのものが自粛したかのように減ったのをよく覚えています。何が公平かを判断することは難しく、恐らく報じないことが無難だという結論に至ったのでしょう。選挙期間中に批判報道を自粛すれば政権側の…

激励に応えます

巻頭特集

安倍首相こそ本紙を読んでほしい…目に余るすり替え答弁

それは国民の知る権利が奪われているということです」(元NHK政治記者で評論家の川崎泰資氏) ■批判されると逆上してわめき散らす 一部の特殊な例を挙げて、それが全体に当てはまるかのように丸め込むのは、典型的な詐欺師の手法だ。アベノミクスは成功していると強弁する際の常套手段でもある。「名目GDPが28兆円増えた」「雇用は110万人以上増えた」「有効求人倍率は23年ぶりの…

ナチスさながらの言論統制

巻頭特集

岸井騒動は氷山の一角 とっくに死んでいるテレビ局

彼まで黙って降板となれば、現場はますます萎縮してしまいます」(元NHK政治記者で評論家の川崎泰資氏) 古賀氏が番組内で「I am not Abe」と発言をした際、菅官房長官は放送法を盾に「テレビ局がどのような対応を取るのか見守りたい」とドーカツ。自民党は、テレ朝とNHKの幹部を党に呼びつけ“事情聴取”で圧力をかけた。 NHKが呼ばれたのは「クローズアップ現代」のやら…

首相礼賛、ヨイショ報道

まるで“北方領土返るぞ詐欺” NHKもタレ流した大本営発表

まるで敵国の報道を封印し、自国の主張だけを伝えるのなら、戦時中の大本営発表と同じです」(元NHK政治記者で評論家の川崎泰資氏) 15日もNHKは日ロ会談のニュースのたびに、「70年余り進展のみられなかった領土交渉は前進するのか」と散々あおっていた。 いい加減、反省すべきだ。…

争点隠しどころか選挙報道を放棄したテレビ局

巻頭特集

国民が葬った民主主義…改憲へ衆参独裁政権誕生の絶望

元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏は言う。 「今回の参院選はただの選挙ではありません。改憲勢力が3分の2をうかがうかどうかの極めて重要な選挙でした。にもかかわらず、テレビ局は公示後、東京都知事選の候補者選びや英国のEU離脱、男性タレントの薬物逮捕一色。改憲の是非を正面から検証したり、分析したりするメディアは皆無でした。恐らく安倍政権からの無言の圧力にビビり、“…

当時の自民党TPP対策委員会での西川公也委員長

西川TPP暴露本 新聞&テレビが“黒塗り”を批判しないワケ

元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう憤る。 「勘繰りどころか、そのものズバリでしょう。西川氏本人も政府・与党もきちんと答えていない。野党が審議拒否したのは当然だと批判してしかるべきなのに、大マスコミは自分たちが安倍政権に取り込まれていることがバレるのを恐れて、肩を持っているだけです」 ダメだ、こりゃ。…

やりたい放題の高市総務相

高市総務相が「電波停止」言及 テレビ局への政治圧力加速か

元NHK政治記者で評論家の川崎泰資氏はこう言った。 「テレビ局はナメられているのですよ。これまでの政治介入に対し、NHKも民放連も何らまっとうな反論をしていないから、政権側は『俺たちの言いなりになる』と思っている。甘利前大臣が辞任しても支持率が上がる状況を見て、メディアコントロールがうまくいっているとほくそ笑んでいるのでしょう。だから、大問題である電波停止なんて発…

まさかの続投

巻頭特集

甘利続投は安倍“お友だち”内閣の命取りになるだろう

新聞、テレビが報道機関としての役割を果たしていないので、安倍官邸も自公も言論なんて屁とも思っていないのです」(元NHK政治記者で評論家の川崎泰資氏) かくて釈明前の大臣続投宣言。国民も野党もナメられたものだ。 だが、このまま何事もなかったかのように逃げ切れると安倍首相が思っているのなら大甘だ。自民党内ですら危惧する声が上がっている。 「甘利さんが自身の疑惑を否定した…

片山虎之助氏(右)は討論番組に堂々出演

維新分裂 未結成の“造反組”を番組出演させるNHKの「怪」

これで出演できるのなら、どんな国会議員でも『新党つくります』と言えば出演できますよ」(政治ジャーナリスト) 元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう言った。 「維新の解党届について総務省は『受け取らない』と報じられているわけですよ。つまり、『おおさか――』が結成されるのかも不透明です。それなのに、『おおさか――』を名乗る国会議員が出演している。どうみてもおかしい…

記者会見では釈明も…

「産んで貢献」発言スルー “強面”菅長官にビビるメディアの愚

元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう言った。 「菅長官は久々のテレビ出演に気が緩んで思わず本音が漏れたのでしょう。安倍政権の体質そのものですよ。だいたい『子どもを産んで国に貢献しろ』なんて女性を愚弄した発言です。『女性が輝く社会』なんてカッコいいことを言っているが、要するに産んだ子どもを国に差し出せ、ということ。メディアは真っ先に批判の声を上げるべきなのに…

古賀氏(右)の圧力発言を問題視

報道機関の矜持は? 自民党の“不当聴取”にテレ朝「出席する」

報道機関としての矜持なんて米粒ほども残っていないのでしょうか」(元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏) 政権もメディアも節度を失った国は、ファッショの道へとまっしぐらだ。…

フジテレビの日枝会長(右)とゴルフを楽しむ安倍首相 (C)日刊ゲンダイ

政府広報予算83億円に メディアが食らう“毒まんじゅう”

大メディアがカネの力で政権批判を控えているのなら、権力のチェック機能を放棄したも同然です」(元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏) 腐敗した大メディアを通じて、世論もどんどんおかしくなっていく。暴走首相がますますツケ上がる悪循環である。…

ヨルダン外遊中の安倍首相/(C)AP

外務省が「報ステ」に異例抗議 安倍官邸が強める“言論封殺”

緊迫した中東情勢を全く把握していなかったということなのでしょうか」(元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏) 都合の悪いメディアへの言論封殺が、ますます強まってきている。…

政府が右と言えば右の人/(C)日刊ゲンダイ

政治ネタ没問題 NHK籾井会長の“反論”で強まる自主規制

元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏がこう言う。 「会長が公の場でこういう発言をすると、現場はいま以上に萎縮するでしょう。自己規制の連鎖が始まりますよ」 皆様のNHKが消える日がどんどん迫っている。…

あきらめムード蔓延/(C)日刊ゲンダイ

「自民圧勝」垂れ流し…大新聞が仕組んだ“戦後最低”投票率

自民300議席超の圧勝観測をタレ流し、『選挙に行っても、この国の政治は変わらない』とあきらめムードを蔓延させたのです」(評論家・川崎泰資氏) 低投票率によって、救われたのは安倍自民党で、公明と合わせて衆院の3分の2議席超をキープした。有権者が選挙に関心を持ち、投票率があと10%高ければ、自民党はもっと議席を減らしていたはずだ。 大手メディアの自民圧勝観測は、やはり時…

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