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黒井文太郎特集

泥沼へ…/(C)AP

米が地上軍投入へ 火蓋切られるイスラム国との「10年戦争」

歩兵部隊とは別に、イスラム国の幹部を殺害する特殊部隊と、イザという時、米兵を救出する部隊も加わるはずです」(軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏) ■市街地での銃撃戦と自爆攻撃 「イスラム国」との地上戦は、血みどろの戦いになるのは間違いない。とくに市街戦は、至近距離での激しい銃撃戦になる。米軍の指示を受けた少人数の部隊が「イスラム国」の兵士をあぶりだし、ライフルで殺害し…

イスラム国の兵士ら/(C)AP

「悪夢が始まる」が現実に 日本は“通り魔テロ”の標的になる

日本人はイスラム国への空爆に直接参加する米・英・仏・豪などの国々と同じレベルでテロに狙われる危険度が高まったと覚悟した方がいい」(軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏) 特に危険なのは、海外の日本人だ。海外に進出する日本企業は年々増加の一途。外務省によると、海外在留邦人の数は約118万2000人(11年10月現在)に上る。海外の日本人はこれまで以上に国際テロの脅威から自…

釜山に入港した米原潜ミシガン

韓国大統領選まで小康状態か 金正恩vsトランプ泥沼持久戦

北朝鮮情勢に詳しい軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は、現状をこう分析する。 「金正恩朝鮮労働党委員長は、米国の動きに相当なプレッシャーを感じているのでしょう。国連安保理決議に違反する核実験やミサイル発射実験を強行すれば、国際社会にさらなる非難材料とされ、関係が悪化している中国に経済制裁の口実を与えることになる。かといって、記念日に何の行動も起こさないのはメンツに関…

写真はイメージ

核戦争にどう備える

広島を超える規模 東京・永田町に原爆投下で即死45万人

軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は、こう言う。 「これら米韓の軍の予測によると、東京都心部に核爆弾が落ちれば、広島の原爆被害と同等以上の被害が出ると想定しています。北朝鮮のミサイルは命中精度が上昇していて、大きくずれることは考えられなくなっている。永田町付近に着弾させることは可能でしょうから、安心できません」 幸い即死を逃れたとしても、後障害に苦しめられる。広島で…

ロナルド・レーガン艦上で大演説(ペンス副大統領)

巻頭特集

トランプ米国の「力による平和」に盲目追随でいいのか

軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏はこう言う。 「トランプ大統領には、北朝鮮問題を解決する具体的な戦略があるとは思えません。言い回しを微妙に変えながら、トーンを上げているだけです。何をどうするか、具体的な言及はまったくない。ついにはレッドラインの線引きも、曖昧になってきています」 米国主導の介入の失敗はイラク、リビア、アフガニスタンがいい例だ。圧倒的な軍事力による強…

どこまで逃げれば良いか…

核戦争にどう備える

永田町に核爆弾が落ちたら…どこまで逃げればいいのか?

放射線被ばくの人体への影響は、その後も長期間つづきます」(軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏) 地下鉄内、地下室は屋外の放射線量に比べて100分の1とされる。コンクリート建物は同様に5分の1以下になる。ただ、オフィスビルに居残った場合でも、換気扇や窓は閉じ、最も気密性の高い場所に移動する。マスクがあるなら着用し、長袖長ズボンで少しでも被ばく量を減らしたい。 放射線の直…

睨み合いが続くのか

巻頭特集

ならず者の北朝鮮vs武器商人国家 “脅し合い”の行方

お互いに牽制し合って、睨み合いが続き、しばらくは軍事的な緊張が高まるでしょう」(軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏) ■目的は北の核凍結ではない 北朝鮮は、月末に向けて重要日程が目白押しだ。金正恩がトップに就任して丸5年の11日、およそ10カ月ぶりに最高人民会議が開かれる。15日は金日成国家主席の生誕105周年、25日には北朝鮮軍創建85周年を迎える。こうした節目に合…

再稼働した川内原発

街中の疑問

山本太郎議員が質問 弾道ミサイルで原発は破壊できるのか?

原子炉どころか、原発の施設にもかすらない可能性が高いのです」 こう言うのは、軍事問題に詳しいジャーナリストの黒井文太郎氏だ。仮に命中しても、弾道ミサイルは建屋を破壊する程度で、頑丈な原子炉まで吹き飛ばすほどの破壊力はないという。 「弾道ミサイルではなく、GPSやカメラなどを搭載し対象をピンポイントで攻撃できる“巡航ミサイル”なら、命中させることはできるかもしれません…

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テロ活動活発化の欧州で日本人が狙われやすい理由

いずれも移民が多い国で、アラブ系移民の2世が“イスラム国ブーム”に乗ってテロ活動を行っています」 こう言うのは、イスラム事情に詳しいジャーナリストの黒井文太郎氏。テロで狙われるのは、地下鉄や空港、高速鉄道、繁華街やキリスト教会などだ。 「彼らの狙いは非イスラム教徒です。そのため、欧米人だけではなく、一見して非イスラム教徒であることがわかる日本人や中国人もターゲットに…

東京は危険だらけ/(C)日刊ゲンダイ

タワーは逃げ場なし 外国人集う神社仏閣もテロ標的になる

民間のビルやタワー施設のセキュリティーは万全とは言えないだけに、不安です」(世良光弘氏) ■世界遺産も破壊 軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「イスラム国が憎む敵は基本的に『キリスト教圏の白人』でしたが、今回の人質事件で標的は『仏教圏の東洋人』まで拡大した。その意義は大きい」と指摘した。 01年にアフガニスタンのタリバン政権は「偶像崇拝」を理由に、バーミヤン渓谷の巨…

シリアで爆破されたバス/(C)AP

国内テロの標的は…“ローンウルフ”が真っ先に狙う観光バス

パリの週刊紙襲撃事件など、最近のテロはこのパターンです」(軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏) 小人数でテロを実行する場合、最も適しているターゲットが走行中のバスなのだ。 「バスは密閉された空間にまとまった人数が乗り込み、小人数で襲撃しても目の届く範囲で乗客全員の動きを捕捉できる。航空機や列車を襲っても小人数では手に負えません。小人数で大勢の犠牲を狙うローンウルフ型テ…

イスラム国には世界中から“志願者”が後を絶たない/(C)AP

人気ゲームのパクリも イスラム国「勧誘ビデオ」衝撃の洗脳性

「イスラム国の正体」(ベスト新書)の著者で軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏が言う。 「イスラム国の宣伝ビデオを制作するメディア部門には、映像関係の勤務経験者がいるとみられます。従来イスラム過激派の映像は『檄文』や『指導者の説諭』など画一的で手作り感があふれていました。それに比べてイスラム国はCGを駆使したかっこいい戦闘シーンに高揚感をもたらす音楽。『映画の予告編』…

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天安門突入事件でくすぶる習指導部の「テロでっち上げ」説

軍事アナリストの黒井文太郎氏は、5年前の経済誌上で「ETIM」の存在に触れ、こう書いていた。 「聖戦を声高に叫んでくれれば、(中国当局の)ウイグル独立派への弾圧の口実になる」 まさに分析通りの展開になってきたが、真相は闇の中だ。…

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