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岡田克也特集

民主党の岡田克也代表(右)と維新の党の松野代表

永田町の裏を読む

優柔不断な岡田克也が陥った「手順前後」の誤り

岡田克也代表は、維新との合流による新党結成を最優先しているようだが、理念・政策も党名も人事もなかなかまとまる気配がなく、3月いっぱいゴタゴタが続くだろう。そのこと自体が「イメージ刷新」という新党の目的からはほど遠く、国民も冷めた目でしか見ていない。 他方、4月の衆院北海道5区と京都3区の補選が差し迫っており、野党としては、そこで勝って弾みをつけて参院選1人区での野…

器じゃない!

統一選で惨敗…民主党に迫る岡田克也代表の「辞任」と「解党」

それもこれも、岡田克也代表の責任が大きい。1月の代表就任直後から、統一地方選を「党再生の足掛かりにしたい」と訴えていたにもかかわらず、すぐに体調不良で“戦線離脱”。統一地方選で陣頭指揮を執るどころか、国会でも存在感を示せなかったからだ。 数少ない与野党のガチンコ選挙となった北海道知事選でも、対応を地元の民主道連に任せきりで何もしない。岡田代表は「応援要請がなかった…

民主党の終わりの始まり(左から、細野、岡田新代表、長妻の3氏)/(C)日刊ゲンダイ

安倍自民党は大喜び…「岡田新代表」選出で民主党は分裂加速

民主党の代表選は、予想通り、岡田克也氏(61)が新代表に選ばれた。熱気なし、ドラマなし、サプライズなしのドッチラケの代表選だった。波乱が起きるエネルギーも残っていなかった。もはや、民主党が浮上することは絶望的。早くも“分裂”が囁かれる始末だ。 この結果に安倍自民党はニンマリしている。 「自民党幹部は、口を揃えて“岡田克也氏に代表になってもらいたい”と期待していました…

岡田克也・民主党代表

対談:岡田克也×小林節 「政権交代に再びチャレンジする」

ズバリ、そのキーマンである岡田克也・民主党代表に憲法学者の小林節氏が切り込んだ。党首対談第3弾――。 ――通常国会が始まりました。安倍首相の、自分の考えだけをまくしたてるような答弁には愕然とします。 岡田 代表質問に立ちましたが、安倍さんは「(民主党には)対案がない」などと一方的に切り捨てようとしました。唖然としました。代表質問というのは単なる質問ではなく、民主党代…

蓮舫氏は9月の代表選出馬に向け最終調整に

蓮舫氏が民進代表選出馬へ 岡田氏の“野党共闘”路線継続か

所属する野田佳彦前首相のグループを中心に、岡田克也代表を支えた主流派との連携を模索する。 1日、蓮舫氏は旧社会党系グループを率いる赤松広隆前衆院副議長、旧民社党系に影響力を持つ川端達夫衆院副議長と相次いで会談し、協力を求めた。 赤松氏、川端氏とも岡田克也代表を支持し、野党共闘に前向き。両氏は、蓮舫氏に路線継続を求めたもようだ。 一方、非主流派からは、野党共闘に懐疑的…

「野党共闘」否定派の前原&細野両議員(左)では蓮舫氏に勝てない

岡田民進代表 蓮舫氏“後継指名”で狙う野党共闘否定派封じ

恐らく9月の代表選は、前原さんと細野さんが事前に話し合い、どちらかが出馬することになるはずです」(民進党事情通) “反執行部”は、前原誠司氏と細野豪志氏がタッグを組めば、不人気の岡田克也代表に圧勝できると計算しているようだ。しかし、2人が代表選に出馬しても惨敗するという見方が根強い。 「“安倍シンパ”の大手メディアを中心に、『野党共闘は失敗だった』『共産党アレルギー…

上は最強応援団(右から吉川議員、進次郎議員)と、こわもてコンビ

7.10参院選「激戦区ルポ」

【三重】イクメン知事&“国会の壇蜜”コンビに民進大苦戦

三重は民進・岡田克也代表のお膝元だけに、当初は自民苦戦が伝えられていた。 「“潮目”が変わったのは、英敬知事が公示の約2週間前に突然、山本支持を表明してからです。かつて自民から衆院選に出馬したこともあったが、知事になってからは国政選挙で特定の政党への支持を打ち出すことはなかった。今回はサミット開催と引き換えに、安倍首相から『選挙も頼むよ』と“プレッシャー”をかけられ…

山尾志桜里議員

巻頭特集

民進党に必要なのは山尾代表のような人心一新サプライズ

なにしろ、新しく政党を立ち上げるというのに、〈代表は岡田克也、幹事長は枝野幸男〉と、民主党時代と顔ぶれが変わらないのだから、新鮮味も、驚きもない。国民人気が急上昇している山尾志桜里を政調会長に就けることでサプライズを演出したつもりなのだろうが、いかにも中途ハンパである。 これでは「どれどれ」と、新しくオープンしたラーメン屋に入ったのに、調理している店主が、以前の店と…

海江田代表は比例でも当選できなかった/(C)日刊ゲンダイ

海江田代表の落選が象徴…民主党を待つメルトダウンの運命

解散が現実味を帯びた先月中旬になって、枝野幸男幹事長や選挙担当の岡田克也代表代行が慌てて野党の選挙区調整を加速させたが、「2年間、何をやっていたのか」と言いたくなる。枝野氏は今年10月に本紙のインタビューで「一般的に追い込めば追い込むほど政権は解散しなくなる。野党がやれるのは、任期満了まで解散できないようにすることです」なんて悠長なことを言っていた。そんな甘っちょ…

国籍問題で袋叩きに

巻頭特集

蓮舫国籍問題を考える 多様性を認めない社会に嫌な予兆

「(日本)国籍をきちんと得ているにもかかわらず、リーダーになれないということは、多様な価値観を認めるという党が目指す方向と全く異なる」 岡田克也代表は8日の会見で、一連のバッシング報道をこう批判していたが、まっとうな見方だろう。海外を見れば、フランスのバルス首相はスペイン人とのハーフで20歳の時に帰化しているし、やはりフランスのペルラン前文化相は韓国の路上の捨て子…

蓮舫代表代行(左)と山尾政調会長

日本外交と政治の正体

有権者が求める「清潔さ」 民進党は女性新代表を選べるか

例えば民進党では、岡田克也代表が9月末で代表の座を退き、次期党代表選に出馬しないことを表明。早速、新代表候補に蓮舫代表代行、山尾志桜里政調会長ら女性議員の名前が挙がっている。このうち、蓮舫氏は強い支持を得ている。ツイッター・フォロワー数を見ると、8月上旬現在で、蓮舫氏は約39万人。小池百合子知事は約22万人だ。フォロワー数が多いことは発信力が強いことを示している。…

都連会長を辞任した石原伸晃氏

室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」

なんで石原伸晃のような人が、ここまで偉くなれたんだ?

岡田克也代表が代表を降りる発言を選挙中にしたのがまずかった、そもそも鳥越さんを担いだのがいけなかった、遊説回数が少なかったからダメだった……。 東スポが「やっぱり体力的な問題か?」と尋ねたら、松原氏は、 「ノーコメント。いろいろあるけど言わねーよ! おまえら録音してるだろ」 そう言ってニヤニヤしていたという。「おまえら」呼ばわりしている報道陣は、あなたのこと陰でも…

会見で熱意を語った鳥越俊太郎氏

巻頭特集

参院選も都知事選も…候補者を次々ピエロにする野党の愚

名前が急浮上した俳優の石田純一(62)に対し、岡田克也代表は「素晴らしい方」とベタ褒めだったのに党内調整がうまくいかず、石田は結局、出馬を断念。と思ったら、今度は民進都連が11日、元経済産業省官僚の古賀茂明氏(60)に出馬を要請する。多くのテレビカメラに囲まれた古賀氏は「大変光栄です」と前向きに検討する考えを示していたが、翌日、鳥越氏の出馬を受けて撤回するハメになっ…

山口代表と高瀬弘美・大家敏志・古賀之士

7.10参院選 全選挙区「当落予想」

【福岡】才色兼備の公明新人に24年ぶり“トップ当選”の目

「さすがに話はうまいが、内容は岡田克也代表の焼き直しばかり。上滑りを警戒する声が上がっています」(地元メディア関係者) 出馬会見で「偏差値35から東大に入学した。そんな情熱を持って浸透させたい」と意気込んだおおさか維新・森上は大阪出身で、ほとんど地縁なし。地元密着型の共産・柴田は県内を必死に回るが、厳しい。 <予想の見方> ○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でや…

民進党にすがった社民党吉田党首(右)

社民が民進に“合流”打診も…野党の「大合併」は進むのか

すでに最大の支援組織である自治労に合流方針を伝え、民進党の岡田克也代表にも打診している。 「社民党の吉田党首が民進党との合流を決断したのは、このままでは7月の参院選は、1人も当選できないと危機感をもったからです。社民党は現在、衆院2人、参院3人。ちょうど、吉田党首と福島みずほ副党首の参院議員2人が、改選をむかえる。でも、社民党は1議席も取れないでしょう。現党首と前党…

有権者らと記念撮影する小泉進次郎議員

卑劣な争点隠しも…北海道5区は“義理人情”で与党に追い風

進次郎氏に『なぜTPPや安保法、保育園問題に触れないのか』と聞きましたが、無言のまま車で走り去りました」 自民党の卑怯な争点隠しに負けまいと、野党は22日午前6時半から、民進党の岡田克也代表とともに北沢俊美・元防衛相が恵庭の駐屯地の門の前に立ち、「違憲の安保法によって、地球の裏側にまで自衛隊員を飛ばしていいのか」などと訴えた。 “タイミングのいい地震”などと有権者を…

5日、民進党は両院議員総会を開いたが

永田町の裏を読む

参院選は予測不能な「未体験ゾーン」が出現

民進党単独では参院選大敗は必至で、岡田克也代表の辞任くらいでは済まず、同党の分解という事態にもなりかねない。そこで同党としては、いよいよ野党選挙協力に懸けるしかなくなった。3日付の毎日新聞1面トップ記事によると、32の1人区のうち野党の候補一本化が成立した選挙区は15に及び、さらに協議中の選挙区は10もあるという。計25選挙区で一本化が成功し、そのうち半分で自民か…

妄言癖が止まらない

自民党内からもア然の声…高村副総裁の下品な「妄言癖」

野党が国会に提出した「安保法廃止法案」を与党が審議しないことについて民進党の岡田克也代表が批判。すると高村副総裁は、「自民党の国対から聞いた話」として、「旧民主党から審議をしろという話はないし、一部の議員から審議しないでくれとの声があった」と言い放ったのだ。これに岡田代表が、「何を根拠に言っているのか。失礼だ。(発言を)取り消せ!」と激怒すると、高村副総裁は「取り…

結党大会では中央で「がんばろう」コール

スキャンダル探しに躍起 安倍政権が狙う“山尾志桜里潰し”

27日の結党大会は岡田克也代表が党名を「新進党」と言い間違えたり、維新の党代表だった松野頼久が「民主党」と言い誤ったりと、どうにも締まらない船出だった。そんな中、注目されるのは当選2回で政調会長に就任する山尾志桜里だ。 政策に強く、弁も立つだけに、政調会長として連日、記者会見やテレビ討論で顔を売れば、民進党のイメージアップにつながる可能性が高い。岡田代表も、4月2…

民主・岡田代表(右)と維新・松野代表

永田町の裏を読む

新党名は国民への決然たるメッセージであるべきだ

前に本欄で書いたが、民主側が維新救済のために党名まで変えてサービスする必然性はどこにもなく、「来たい方はどうぞ」と言っていればいいのに、それができないのが岡田克也代表の優柔不断である。 回答の中には「立憲民主党」という提案もあったようだが、これには私は反対である。 昨年の安保法制反対のデモと呼応して毎週、院内で定期的に集会を開きつつ、国会論戦をも主導する重要な役割…

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