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小田嶋隆特集

新著「超・反知性主義入門」が話題の小田嶋隆さん

注目の人 直撃インタビュー

コラムニスト小田嶋隆氏 「言論弾圧は自主規制から始まる」

そこで話題なのが「超・反知性主義入門」(日経BP)の著者・小田嶋隆氏(58)だ。反知性主義なのは野蛮政権のトップだけではない。そういう政権を選んだ国民にも危険な兆候が広がりつつあるという。 ――この本は小田嶋さんの連載コラムをまとめられたものですが、もうバサバサというか、日本人の反知性主義が「これでもか」と出てきますね。生贄を求める社会、絆思考の危うさ、言論の自殺幇…

イカした中年を養成する大人の必読本

小田嶋節炸裂、禁断の味のコラム集

おそれながら、「コラムニスト」を名乗っている自分にとって、小田嶋隆さんのコラムは常にまばゆく輝いている特別な存在です。ひれ伏しながら拝読するたびに、胸を打たれたり、膝を打ったり、大きくうなずいたり、忙しくてたまりません。 そんなコラムの神様の小田嶋さんが、2006年から2014年のあいだに発表して、単行本に収められていなかった大量の原稿から、自分で35本を厳選。「こ…

BOOKレビュー

「友だちリクエストの返事が来ない午後」小田嶋隆著

(太田出版 1400円+税)…

全てがペテン

巻頭特集

弱者は迷惑なのか 嫌な社会風潮と安倍内閣の支持率上昇

コラムニストの小田嶋隆氏はこう見る。 「年金法案など個別の政策には反対が多いし、アベノミクスも失敗した。普通なら安倍内閣の支持率は下がるはずです。それなのに上がる理由は、ひとつは民進党が信頼されず、代わりがいないから。そしてもうひとつは、政策ではなく『安倍首相』というキャラクターが支持されているからではないでしょうか。トランプ現象が代表例ですが、世界中でハッキリ物を…

名門企業の不正が続く(三菱自動車の会見)

巻頭特集

3年半でここまで劣化 日本を腐らせた反知性政権の罪

「超・反知性主義入門」の著者でコラムニストの小田嶋隆氏にも聞いてみた。 「ここ数年、日本中に『バレなきゃ大丈夫』という空気が蔓延しているように感じます。表沙汰になった不祥事はたまたまバレた案件で、もっといろんなごまかしが横行しているのではないか。短期的な目先の利益を重視し、中長期的なビジョンは後回し。単年度で帳尻合わせをする。三菱自動車の不正はその最たるものですが…

品性のなさがますますエスカレート

巻頭特集

首相ブチ切れ答弁の裏の幼児性と反知性、独善主義

■ネトウヨ言語を使う“ヤバイ”思考 「超・反知性主義入門」の著者でコラムニストの小田嶋隆氏はこう言う。 「質問にまともに答えないのは以前からですが、年明けからの国会を見ていると、安倍首相の言葉の使い方がぞんざいなのが気になります。岡田代表に対し、『民主党もそうだった』という趣旨で『ブーメラン』と言いましたが、あれはネトウヨがよく使うネット上の性質の悪いスラングです…

「強固な日米同盟」のはずが部外者扱い

巻頭特集

仏大統領選を参考にできないか 安倍よりマシという選択肢

コラムニストの小田嶋隆氏も呆れ返った様子でこう話した。 「安倍さんでなければ、誰が首相でも構いません。石破茂さんでも岸田外相でも、野田聖子さんでもいい。誰がやっても安倍首相よりはずっとマシで、調整型の政治ができるでしょう。小泉政権で官房長官をされていた頃の安倍首相には、理路整然と話す頭のいい政治家だという印象を持っていたんです。今となっては第1次政権と比べても明ら…

今村大臣(左)は辞任したものの…

巻頭特集 もう戻れないこの国の惨憺

すべては安倍サマの気分次第 国会は完全に茶番劇と化した

コラムニストの小田嶋隆氏はこう言う。 「『東北でよかった』という暴言が更迭の引き金になりましたが、発言としては前回の『本人の責任』の方がひどいと思います。あれは復興相が絶対に言ってはならない言葉です。今回、更迭となったのは、もちろん2度目だというのはありますが、更迭に踏み切った大きな理由は、前回は記者会見の場だったが、今回は安倍首相も出席するパーティーでの失言だっ…

お友達は問題児ばかり

巻頭特集

今村チンピラ復興相のクビをとれなければ野党はオシマイ

コラムニストの小田嶋隆氏はこう言った。 「問題にすべきは大臣と記者の激しいやりとりではなく、その過程で飛び出した今村大臣の発言です。国や東電の不作為によって事故前の生活に戻れない人たちを〈帰らないのは本人の責任でしょ〉〈裁判でも何でもやればいいじゃない〉などと冷酷に切り捨てた。政権側の本音が浮き彫りになったと言っていい。復興に寄り添うというのは口先だけであることが…

厳しい船出

巻頭特集

代表選舞台裏の異様 蓮舫新代表は恐らく潰されるだろう

コラムニストの小田嶋隆氏が言う。 「党内の保守勢力である野田グループに所属する蓮舫新代表は、政策的に自民党と代わり映えがしない政治家です。しかも、共産党との野党共闘を好ましく思っていない。それで有権者の最大勢力である『支持政党なし』から票を引っ張ってこれるのか。オセロゲームの小選挙区で争う衆院選でこそ効果を発揮するのです。民進党1党だけでは、巨大与党に対抗できっこ…

失敗認めず

巻頭特集

増税延期会見の支離滅裂で心配される首相のアタマと神経

有権者がきちんとした判断を示さないと、勘違い首相の間違った感覚がますますエスカレートすることになります」(コラムニスト・小田嶋隆氏) 自己愛の激しい首相が支持率に浮かれて、ますます増長、常軌を逸しているのが今の姿だということだ。異様で異常な強気の三百代言はオツムがイカれているか、真の詐欺師のどちらかだ。この会見でも支持率が下がらないようなことがあれば、日本全体が安倍…

安倍首相(右)と菅官房長官

巻頭特集

詭弁と居直りに拍手!? 喜劇的な安倍政権の高支持率

■善悪の区別もつかなくなった コラムニストの小田嶋隆氏はこう分析する。 「野党が頼りないのは確かで、他に政権を託せる党も人物も見当たらないという消極的な安倍内閣支持が多いといわれます。これが強さの秘訣かもしれない。最初の評価が高いと、何か問題が起きた時には反動で一気に評判が落ちますが、安倍政権はもともと清廉さや品格、知性を期待されていない分、ちょっとやそっとのスキ…

国民よ怒れ!

巻頭特集

年金8兆円パーにして軽減税は数千億円という身勝手政治

■独裁者に支配されたいのか コラムニストの小田嶋隆氏が本紙のインタビューで、〈国民の側が支配されることを望んでいる〉と分析していたが、結局、そういうことなのか。国民性みたいなところもあると、小田嶋氏がこう話していた。 〈主体性がないんです。理屈じゃなくて、最後は「だっておまえ、日本人だろ」ってのが殺し文句みたいになる〉 〈戦前の言論弾圧だって、自主規制なんですよ。…

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パリの悪夢の真相…勇ましい連帯で世界は“出口”なき戦争へ

本当に解決しようと思えば、政治や外交の努力、人間の安全保障を訴えていくしかありません」 事件直後、コラムニストの小田嶋隆氏はこうツイートしていた。 〈人々が怒りや復讐心をもとに判断を下すようになれば、テロリストにとってそれ以上の成功は無い〉 〈今回の事件が民族間の憎しみと宗教の対立を煽る結果を招き、人々に恐怖と相互不信を植え付けるのだとすれば、それはテロが成功したこ…

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