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倉本聰特集

ドラマ「やすらぎの郷」12日放送回から

倉本聰に挑発され奮起 昼ドラ「やすらぎの郷」番組Pの覚悟

脚本家・倉本聰氏(82)が自ら企画し、脚本を手がけた平日昼の帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」(テレビ朝日系、12時半~12時50分)が好調だ。倉本氏の現在のテレビのあり方に対する不満が込められた作品としても話題だが、制作サイドの率直な胸の内は? 同番組プロデューサーの中込卓也氏(52)に話を聞いた。 ■「倉本聰から挑発されて、応えないテレビマンはいない」 中込氏は、18…

「これが最後の連ドラになるかも」と倉本聰氏

TV見るべきものは!!

厳しいTV批判も 昼ドラ「やすらぎの郷」は倉本聰の総決算

その脚本を書き上げた時、倉本聰は新聞などで「これが最後の連ドラになるかも」と語っていた。「質は考えず視聴率だけで評価する」テレビ局に憤っていたのだ。実際その後10年近く、倉本は連ドラを書いていない。 視聴率だけで評価するテレビ局の目は、いつも若者層に向けられてきた。スポンサーが喜ぶ、消費と購入を繰り返してくれるからだ。一方、消費と購入が緩慢な高齢者は切り捨てられる。…

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鈴井貴之ドラマ「不便な便利屋」は東京の作り手への挑戦状か

【連載コラム 「TV見るべきものは!!」】 北海道を舞台にしたドラマといえば、いまだに倉本聰脚本「北の国から」が挙がる。しかし、今後はこのドラマが加わるかもしれない。「水曜どうでしょう」で知られる鈴井貴之が脚本・監督を務める、「不便な便利屋」(テレビ東京系)だ。 主人公は脚本家の竹山純(岡田将生)。演出家とぶつかり、東京を離れて北海道に来た。バスで富良野へ向かうが、…

日本初のコニファー(針葉樹)ガーデン「真鍋庭園」

全国走破 平成の街道をゆく

倉本聰ドラマの舞台起点に250キロ「北海道ガーデン街道」

「風のガーデン」は、08年に放送された倉本聰脚本の同名ドラマの舞台。撮影が終わり一般公開されるや、数十万人のファンが訪れた。それを見て、“他にもいい庭がある!”と思ったのがきっかけ。庭は観光になると読んだ。 読みは的中。現在は8つの庭を全て回る旅行社のパックツアーも人気だ。なにせ道のりは長い、じっくり見たら、最低でも2泊3日はかかる。当然ながら、時間的にも、精神的…

“持ってる”女優/(C)日刊ゲンダイ

デキ婚で大ヒンシュクでもベタ褒め 黒木メイサの巨匠殺し

エキゾチックな容姿は代役がいない」 ■つかこうへい、倉本聰氏もベタ褒め 所属事務所のパワーも大きいとはいえ、並み居る映画、ドラマ、舞台の巨匠たちから圧倒的な“指名率”を誇る。中学生の頃から故つかこうへいに才能を見いだされ、つか作品で演技開眼。ドラマでは倉本聰(79)脚本の「拝啓、父上様」(07年)に続いて、「風のガーデン」(08年)にも起用された。当時は倉本氏が「若…

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「ヒトに問う」倉本聰著

(双葉社 1000円)…

(左から時計回りに)倉本聰・毒蝮三太夫・梅沢富美男

あれもこれも言わせて

“ジジババ”が大手を振って闊歩するテレビは元気百倍

一方、同じく脚本家の倉本聰(82)もシルバードラマ「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)でやりたい放題。テレビへの皮肉を随所に入れ込み、後輩たちを挑発。それを喜々として演じる八千草薫(86)、浅丘ルリ子(76)、加賀まりこ(73)らも元気があり余っている様子だ。 今週は藤竜也(75)演じる秀さん(モデルは高倉健か)の入居に女たちは色めきたち、石坂浩二(75)演じる主人公…

フジテレビの社長を退任する亀山氏と会長職を降りる日枝氏

日枝「院政」は変わらず…フジ亀山千広社長退任の決定打

だが、フジの落ち目を象徴するエピソードといえば、脚本家の倉本聰氏がシルバー世代向けに書いてスマッシュヒットしているテレビ朝日系のドラマ「やすらぎの郷」。このドラマは当初、倉本氏が「北の国から」などで義理のあるフジに持ち込んだものの、けんもほろろに断られ、テレ朝で大ヒットしているのだから、見る目がないという言葉では済まされない。 フジテレビの右肩上がりを体現してきた“…

主演を務める石坂浩二

芸能界クロスロード

大ヒット「やすらぎの郷」でも輝く浅丘ルリ子の存在感

浅丘を筆頭に個性豊かな女優陣が揃ったのも倉本聰氏の人脈だろう。かつての黒沢明監督のように役者から「出たい」と思う監督や脚本家が減っているが、倉本氏は「出たい」と思う脚本家の代表である。 氏によれば、「局は若者向けのドラマばかり作っているから年寄りは見ても面白くない」ということから生まれたドラマという。確かに、近年のドラマは人気俳優による若者のためのドラマを作る傾向…

テレビ界に新風を吹き込むドラマ「やすらぎの郷」

まさかの高視聴率 昼ドラ「やすらぎの郷」に他局は大慌て

「北の国から」など数々の名作ドラマの脚本を手がけた倉本聰(82)が、シニア世代に贈るテレビ朝日系の昼ドラマ「やすらぎの郷」が絶好調だ。 本作は、かつてテレビの黄金時代を支えた俳優、作家、ミュージシャンら「テレビ人」と称する業界人だけが入居できる老人ホームが舞台の人間ドラマだ。出演者には石坂浩二をはじめ浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、草刈民代、五月みどり、常盤貴子、…

テレビに対する苦渋の思いを語った

石坂浩二がテレビの現状憂う 「シニア世代に響く番組を」

脚本家・倉本聰氏(82)がシニア世代に向けて執筆したオリジナル作品で、ターゲット以上にキャスティングも話題を呼んだ。倉本氏から企画段階の時点で直々にオファーを受けた主演の石坂浩二(75)。その時に交わしたというテレビに対する苦渋の思いを口にした。 「いまのテレビは昔と変わらず若者志向で作っているけれども、当の若者は皆、携帯電話のほうに興味がいっちまっている。そのこと…

“元妻”浅丘ルリ子(上)と“元カノ”加賀まりこ

あれもこれも言わせて

元カノに元妻 芸能界は呉越同舟の何でもアリだから面白い

倉本聰の発案によるもので、脚本も倉本が手掛ける。 舞台は全盛期の映画やテレビを支えた俳優、作家、ミュージシャンが集うテレビ人専用老人ホーム「やすらぎの郷La Strada」。石坂は主役のシナリオライターで、浅丘は大女優の役。 2人はかつて親密な関係になりかけたという設定だという。 実際、制作会見でも浅丘が抱擁するシーンについて、「長く抱き合うと台本に書いてあったので…

第1弾は倉本聰によるオリジナル作品

テレ朝が来春新枠 「中高年向けドラマ」への期待度

第1弾は「北の国から」の倉本聰(写真)によるオリジナル作品「やすらぎの郷」。テレビの黄金期を生きたシナリオライターや俳優、ミュージシャンが集う老人ホームが舞台の群像、人情喜劇である。倉本は作品について「暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること」として、チャプリンのこんな言葉を挙げている。 「人生は、クロ…

松方弘樹

時代劇スター ここだけの話

松方弘樹 「遠山の金さん」名場面は“袴の裾”に仕掛け

依頼は大阪で舞台公演中の松方さんに、脚本家の倉本聰先生から朝一番で直接電話があったそうです。 準備期間もない中で、「俳優にとって、いい機会になると決心しました。周囲のみなさんに助けられて無事に最終話まで完走できたし、視聴率も高くてよかった」。おとこ気あふれる誠実な言葉に感動しました。 剣豪スター近衛十四郎を父に持つ松方さんですが、高校時代は歌手志望で修業の日々。当時…

(C)AP

高倉健インタビュー秘録

大量のレトルトカレー&ご飯を持ち込み撮影に臨んだ

監督は蔵原惟繕、脚本は倉本聰。2時間53分の大作である。原案はフランス人作家で映画監督のジョゼ・ジョヴァンニ。アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカスが出た「冒険者たち」の原作者でもある。 ストーリーはかなり錯綜している。高倉健はパリダカに出る車をサポートするトラックのドライバー。パジェロをレースカーとする三菱自動車チームには本来のドライバーだけで…

(C)AP

高倉健インタビュー秘録

監督は「OK」なのに健さんが「もう一度やろう」

コッポラの「ゴッドファーザー」を見た東映関係者が降旗康男監督と脚本家の倉本聰に「健さん主演で和製ゴッドファーザーをやってほしい」と頼んで、製作された映画だという。 そういえば、北大路欣也はマイケル・コルレオーネ役のアル・パチーノをほうふつさせるし、悪役連中がそれぞれ殺される最後のシーンは「ゴッドファーザー」のラストに酷似している。 映画の舞台は横浜。元町商店街、港…

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