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「宮本武蔵 小説」に関する記事

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「遠縁の女」青山文平著

宮本武蔵が没してすでに140余年も経つ寛政の年のある日、23歳を迎えた片倉隆明は剣の修行の旅に出ることになった。剣よりも学問が重きをなす時代にあってこの浮世離れした選択をしたのは、父からの強い勧めがあったからだ。 父の急死をきっかけに5年の長きにわたる武者修行を終え国元に帰ってきた隆明は、藩校の朋輩で、その後市川家に婿入りした誠二郎が2年前に切腹していたことを知る。…

気になるところには線を引く

社長の本棚

【東京地下鉄株式会社】安富正文会長

「『徳川家康』とか『宮本武蔵』とか、むかし読んだ長編小説も全巻100円ぐらいで買えるので、読み返したりしています。タブレットは文字の大きさを変えられるから疲れないし、夜に寝ながら読むときも電気をつけないでOK。出張の時もかさばることはありません。本当に便利です」 好んで読むのは、歴史小説やミステリーだ。 「教科書が教える歴史と違って、いろんな作家がいろんなアプロー…

毎朝、愛犬の空クンと散歩するのが日課

プロの本棚

経済評論家・荻原博子さん 1000冊収納の本棚に客感心も…

「新・平家物語」や「宮本武蔵」でおなじみの吉川英治さんは、よく読みました。半藤一利さんの「昭和史」シリーズは、上から目線の解説ではなく、下から目線で語り下ろされていて、当時、庶民がどんなことを考えていたのかがよく分かりますから、原稿を書くときの時代背景が気になると、手に取って確認するのに重宝しています。 ■大工の日当程度の工賃で 本棚がすごい? 18年前に自宅を建て…

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流されゆく日々

連載10054回 戦前 戦中の短い記憶

母親の本棚からは『小島の春』とか『女の一生』などを、父親の書斎からは『碧巌録』とか『宮本武蔵』などを引っぱりだして読んだ。火野葦平や、パール・バックの『大地』などもあった。『大地』は第1巻だけがやたらと面白く、後になるほどつまらなくなって途中でやめている。 谷崎潤一郎の『源氏物語』現代語訳などもこっそり読んだ。こっそりというのは、なんとなく禁じられた本のような気配が…

カーコンビニ倶楽部の林成治社長

社長の本棚

【カーコンビニ倶楽部】林成治社長

そんな中、繰り返し読んでいるのが、武将ものではありませんが、吉川英治さんの「宮本武蔵」です。作品自体好きですが、武蔵の生き方が好きなのです。 武蔵は強さを追い求めました。しかし、強さを極めた時、“強さなんてたいしたものではない、人間というものはそういうものではない”というところに行きつく。 経営者も同様です。利益を求めることは必要ですが、それが最終目的ではない。利…

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