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長門市の関連ニュース

安倍首相とプーチン大統領

日本経済一歩先の真相

成果は首相の選挙運動 返還を遠ざける北方領土の共同開発

ロシアのプーチン大統領を遠くモスクワから首相の地元・山口県長門市の温泉旅館に招き、東京に移ってからも柔道の総本山・講道館で“黒帯大統領”をご接待。ここまでやって2日間に及んだ首脳会談で成果を得られたかといえば、少なくとも領土問題は1ミリも動かなかった。むしろ日本側が前のめりになって「領土問題は存在しない」とするロシア側の主張を認めるためのセレモニーという印象さえ受…

コケにされっぱなし

巻頭特集

狂騒安倍プーチン会談 経済協力だけ食い逃げの亡国結末

15日、安倍首相の地元・山口県長門市の温泉旅館でスタートしたが、領土問題での成果はゼロ。空騒ぎに終わりそうだ。「北方領土解散」だとか盛り上がっていたのは何だったのか。 「もともとロシア側の言い値は『0島』で、経済協力だけ得て北方領土は返さないというのがベストシナリオでした。18年に大統領選があることを考えれば、強いリーダー像を示して高支持率を維持しているプーチン大統…

長門市の温泉旅館から東京に向かうプーチン大統領(右は昭恵・安倍首相夫人)

プーチン連日の大遅刻 安倍首相とのランチ首脳会談お流れ

プーチン、まさかの大寝坊?――山口県長門市の温泉旅館での日ロ首脳会談から一夜明けた16日、安倍首相は午前9時に宿泊先の大谷山荘を出発。予定通り10時43分に山口宇部空港を飛び立ち、昼前に羽田空港に到着した。 一方のプーチン大統領がホテルを出発したのは予定より50分遅れの10時30分。昼前に山口宇部空港に到着した。ところが今度は、大統領特別機がエンジントラブルを起こし…

すっかり歓迎ムード

日本経済一歩先の真相

混乱に乗じた首相のスケベ心 日ロ首脳会談の先に待つもの

安倍首相は地元・山口県長門市の老舗旅館で出迎え、伝統的な温泉宿で「おもてなし」するが、最大の焦点となる北方領土交渉は、このくつろいだムードで話し合われることはなさそうだ。 今回の首脳会談に同席するのは双方の通訳のみ。ほぼ2人きりで話し合わせる“極秘会談”で、領土問題はどこまで進展するのか。事前報道で知る限り、安倍首相はそう簡単に「4島返還」を勝ち取れそうにはない。 …

安倍はプーチンの策略にはまったのか

領土問題ゼロ回答へ 安倍首相“プーチン恫喝”に大ショック

プーチン大統領の日本到着が遅れることになり、山口県長門市や政府関係者はやきもきだが、実は会談が始まる前から「声をかけられないほど」(官邸事情通)、安倍首相は落ち込んでいるという。 来日直前、読売新聞のインタビューに応じたプーチン大統領が、北方領土の引き渡しについて「ロシアに領土問題はない」と言い放ち、さらに安倍政権を恫喝までしているからだ。もはや、領土問題は「ゼロ回…

来日間近のプーチン露大統領

警官隊4000人超…日ロ首脳会談を控え山口県内は厳戒態勢

15日の山口県長門市での日ロ首脳会談を目前に控え、現地では警察官4000人以上が警備にあたるなど厳戒態勢が敷かれている。 山口県警は、斉藤寛本部長自らが警護警備実施本部の責任者となり、同県警の約1600人と、全国からの特別派遣された約2500人の約4100人態勢で警備にあたる。また、15日を挟んだ3日間は山口宇部空港がある宇部市から途中の美祢市までの高速道路などで広…

IR法案採決

日本経済一歩先の真相

協調外交は立派だが…ギャンブル立国は絶対あり得ない

また、15日にはロシアのプーチン大統領を地元・山口県長門市に招く。 英国のEU離脱以来、世界中に反グローバル、反インターナショナルの嵐が吹き荒れる中、安倍首相の外交方針には、逆風に負けまいとする猛烈な意欲を感じる。本来のイメージとは程遠い「融和と協調」の路線を突き進むのは、それこそひとつの見識ではある。 何しろ世界はひどくガタついている。フィリピンのドゥテルテ、「ア…

ノンキにゴルフしてる場合か(3日、神奈川のスリーハンドレッドクラブにて)

巻頭特集

何が北方領土解放だ 隠しきれない安倍“亡国外交”大誤算

ロシアのプーチン大統領が11年ぶりに来日し、安倍首相の地元・山口県長門市で会談する予定だ。これに先立ち、岸田外相が、“最終的な調整”のため2日からモスクワを訪れていたが、歓待とは程遠い、手痛い洗礼を受けて帰ってきた。 「安倍首相の親書を渡すためにセットされたプーチン大統領との会談は、2時間も遅刻された上に、わずか30分間で終わってしまった。それも、直前に会談の出席者…

日程も移動手段もナゾだらけ…

12月日ロ首脳会談 プーチン“隠密日程”も高まる暗殺リスク

確実視されるのは、12月15日に安倍首相の故郷・山口県長門市で首脳会談を行うこと。場所も地元の温泉旅館「大谷山荘」とされるが、定かではない。ロシアのプーチン大統領の来日は、多くのことがナゾのままだ。 何せ、世界で最も暗殺されるリスクの高い首脳のひとりだ。緊迫が続くウクライナ情勢に限らず、チェチェン独立派やイスラム国など、プーチンの命を狙っている勢力は枚挙にいとまが…

安倍首相は日ロ関係史に名を残せそうにない

溝口敦の「斬り込み時評」

ロクな結末にならない 日ロ交渉のどっちもどっち

12月15日、山口県長門市で安倍・プーチン会談が開かれるが、北方領土問題は解決の端緒さえ掴めず、安倍首相は日ロ関係史に名を残せそうにない。 知り合いの自民党元幹部はこう言っている。日本はロシアに経済協力だけを食い逃げされる、ロシアは日本をなめている。その証拠に、この期に及んで国後と択捉に地対艦ミサイル「バル」と「バスチオン」を配備、両島の軍事拠点化を進めた。最初から…

文庫あらかると

「日本地図のたのしみ」今尾恵介著

明治から現代まで4枚の地図でたどる渋谷の変遷や、山口県の北西端、長門市にある「ムカツク(向津具)」など地図で面白い地名を見つける楽しみ、そして福島・山形・新潟3県にまたがる飯豊山周辺で県境が二重に表記されている謎などを解き明かす「領土と境界線」まで。楽しみ方無限大の地図の魅力を紹介。(筑摩書房 780円+税)…

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