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「角川春樹 作品」に関する記事

森村誠一

私の四十年前から今を見る

角川春樹さんから「作家の証明書になる作品を」と突然依頼された森村誠一氏

まだまだ駆け出しだった自分の家に突然、訪れてきたのが、角川春樹さんです。1974年の11月2日のこと。当時の手帳は今も大事に保管してあります。 当時の春樹さんは「次期社長確定」といわれていました。当時は出版社のお偉方でも編集長クラスが執筆依頼に来るくらいでしたので、“大物”の来訪にとても驚きました。春樹さんは「社運をかけた角川書店初の月刊文芸誌『野性時代』に目玉とな…

著者の鳴神響一氏/(C)日刊ゲンダイ

HOT Interview

第6回角川春樹小説賞受賞 鳴神響一氏に聞く

プロ・アマ問わず、長編エンターテインメント小説を公募する「角川春樹小説賞」。第6回の受賞作「私が愛したサムライの娘」は、全選考委員が満場一致でその実力を称賛した、話題の時代小説である。尾張徳川家に仕える甲賀の忍びを描いた超大作だ。 時代小説といっても、今流行の戦国武将や武家モノでもなく、定番の長屋人情モノでもない。女忍者が密命を全うすべく暗躍する「忍び」の世界を描い…

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著者インタビュー

「晩夏光」池田久輝氏

<選考委員満場一致の期待の新星> 第5回角川春樹小説賞受賞作品。「センチメンタリズムを描ききる力を感じた」(北方謙三氏)、「香港という街の匂いがひしひしと伝わってくる」(今野敏氏)など、選考委員であるハードボイルドの重鎮たちをうならせ、満場一致で決定したという。香港を舞台に描かれたハードボイルド群像劇だ。 「これまで、短編は何度か書いたことがありましたが、賞に応募し…

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日本史再見 英雄になれなかった男

死因は脳溢血 49歳で死んだ上杉謙信の無念

謙信が活躍する映画では海音寺潮五郎の原作をもとにした「天と地と」(90年、角川春樹監督)がある。謙信を榎木孝明が、信玄を津川雅彦が演じた。若き謙信が家臣団の統率に悩むくだりや、川中島で信玄が攻撃してくるのを辛抱強く待つシーンが印象に残る。 この作品は当初、渡辺謙が主役を務めたが急病で降板。代役として検討した松田優作は日程の都合で出演できなかった。優作は89年に膀胱…

ザッツエンターテインメント

おもしろ本屋と出合う本特集

角川春樹事務所 600円+税) 古本屋を求めて日本全国を訪ね歩く「古本屋ツーリスト」による古本屋探訪記の京阪神編。 京都・洛中の小さな白いマンションの2階にある「アスタルテ書房」は、幻想文学の殿堂。店主の急逝により存続が危ぶまれたが、残された夫人が店を継ぎ、営業を続けている。他にも、その名の通り絶版漫画の宝庫である大阪・谷町九丁目駅近くの「絶版漫画バナナクレープ」…

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「宵待草 夜情」連城三紀彦著

角川春樹事務所 700円+税)…

文庫ワールド

書き下ろしミステリー編

角川春樹事務所 640円+税) 何不自由なく育った少女が、高校2年生のとき、両親が事故死。遺産で一人暮らしを始め、やがて10歳上のヒロシと交際を始める。だが、ヒロシに請われるまま、莫大な遺産のすべてをだまし取られた上に、身ごもっていた子供まで失ってしまい、少女は、ネットカフェで寝起きするように。 そんなある日、「すべての苦痛からあなたを解放します」という奇妙なネッ…

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