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麹町の関連ニュース

「老いの入舞い」松井今朝子著

物語の舞台は江戸麹町。主人公の北町奉行所の新米同心・間宮仁八郎は、麹町の「常楽庵」に立ち寄るように命ぜられ、かつて大奥で「滝山様」と呼ばれ今は尼僧となった年齢不詳の庵主・志乃を訪ねた。 大奥仕込みの鼻持ちならない女に玄関先であしらわれると思いきや、仁八郎はなぜか志乃に気に入られる。あまりの居心地の悪さに今後関わりにならないようにしようと決意するのだが、事件のたびに空…

鴻池氏は“口利き”を否定したが……

鴻池氏が暴露した森友・籠池理事長の品格と陳情の全貌

記者会見は1日午後7時半、麹町の参院議員宿舎で行われた。鴻池氏によれば、森友学園の籠池泰典理事長と知り合ったのは講演を頼まれたことがきっかけだったという。その後、籠池理事長が鴻池氏の地元・神戸の事務所に出入りするようになり、国有地払い下げについての陳情が始まったとみられる。 鴻池氏は当初から「うちは不動産屋と違うぞ」と断るように伝えていたと言うが、籠池サイドが「ど…

もっとも元気のいい二ツ目として注目

役者・芸人「貧乏物語」

トップセールスマン捨て噺家に 桂宮治を支えた糟糠の妻

25日19時20分「五の席~話芸のつどい・其の二~」麹町・紀尾井小ホール。26日18時15分「よみらくご 第9回公演 成金スペシャル」大手町・よみうり大手町ホール。…

人気住宅地のウソ

【番町・麹町】「谷部分」は評価が下がる

都心一等地の中で、代表地のひとつが千代田区の「番町・麹町エリア」だ。一番町から六番町までが番町エリアで面積が大きい。それと比べると、「麹町」という住所を持つ場所は新宿通り周辺に限られる。しかし、都心に都電が走っていた時代、新宿から銀座に向かう都電の駅があったのは新宿通りで、駅名は「麹町四丁目」だった。現在も有楽町線の駅名は「麹町」。それで、エリア全体が「麹町」と呼ば…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 麹町署を出た天童はダイヤモンドホテルに向かった

麹町署を出ると、天童は麹町一丁目にあるダイヤモンドホテルに向かった。樋口は尋ねた。 「ここで待ち合わせですか?」 「電話が来ることになっている」 「どこからか監視しているのでしょうか」 「わからん」 「私は、姿を隠します」 天童がうなずく。 樋口は天童と別れた。遅れてホテルロビーに入っていく。天童は人待ち顔でロビーにたたずんでいる。 ベンチに腰を下ろした。因幡が樋…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 樋口は今でも天童を頼りにしている

麹町署に集合です」 「了解」 小椋がてきぱきと電話で指示を出す。間違いなく彼は三係のナンバーツーだ。彼がいなければ、今ほど捜査は円滑に進まないだろう。 電話を切ると、小椋が言った。 「じゃあ、俺たちは一足先に麹町署に向かおうかね」 「そうしましょう」 樋口は眼を上げた。 小椋が言ったとおり、見事な桜だった。入学式の頃の気分を少しだけ思い出した。 現場到着当時に比べて…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 牧田の身柄解放で公安は因幡と取引か

だが、靖国神社から麹町署までは十分もあれば着いてしまう。 こういう時に限って信号も青ばかりだ。ほどなく麹町署に着いてしまった。ともあれ、詳しく天童に報告しなければならない。 重い足取りで指揮本部に向かった。 出入り口から指揮本部の中の様子をうかがった樋口は思わず立ち尽くしていた。 管理官席の天童の脇に立っているのは、間違いなく因幡だった。 天童が樋口に気づいて声をか…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 シファーズ制圧と同時に、因幡が姿を消した

身柄は麹町署に運ばれることになるだろう。 樋口はその様子を眺めていた。携帯電話が振動してはっとした。さぞかし自分は間抜けな顔をしていただろうと思った。 「はい、樋口」 「天童だ。シファーズの身柄を確保したそうだな」 「はい。背負っていたバックパックは、今爆発物処理車のタンクに収納して運び出しました」 「話を聞いて肝を冷やしたぞ。結果オーライだが、指示に従わず、シファ…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 牧田詠子が国際戦線との関わりを認めた

直進して国会前を左折すればじきに麹町署だ。 だが、因幡は直進しなかった。溜池交差点を左折して、さきほどタクシーで通ったのと同様に赤坂見附方面へ向かった。 樋口は言った。 「麹町署に向かう道じゃない」 「そうだな」 「話は終わったはずだ」 「もうしばらく付き合ってもらおう」 「何だって……」 そのとき、携帯電話が振動した。天童からだ。樋口は即座に出た。因幡は何も言わな…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 捜査の主導権は刑事部か公安部か

「俺は取りあえず麹町署に詰める。ヒグっちゃんの班も来てくれ」 「一係や二係もいっしょですか?」 「ああ、そうだ」 もしこれが爆弾テロだとしたら、大きな捜査本部か指揮本部ができる。百人態勢だとしたら、本部からも五十人ほどの捜査員を出さなければならない。二百人態勢なら百人を投入することになる。 刑事部と公安部のどちらが捜査の主導権を握るかまだわからない。天童は端緒に関…

写真はイメージ

ドキュメント「国民病」

【うつ病】会社という組織がなければ病気と闘えなかった

東京・麹町)に助けを求めて電話をしたことがある。同センターは、うつ病患者の相談を受けたり、講習会などを開いている一般社団法人である。 そこで、講習会への参加を勧められた。講習会当日、出席するために外出しようと玄関で靴を履いたが、どうしても玄関のドアを開けられなかった。結局、部屋に戻ってベッドで横になった。 「人に会うのが苦痛になり、彼女や友人からいくら誘われても断り…

同僚とグアム旅行で(左が本人)

喜怒哀楽のサラリーマン時代

泉麻人さん深夜ラジオ出演でペンネームを考えた

そうそう、田原総一朗さんの指定場所は、クッキーで有名な麹町のIZUMIYAでした。当時は喫茶室があって、仕事を終えて7時ごろ原稿を頂きに向かうと、決まって1時間ほど待たされるんです。原稿を受け取ると、まったく読めない。悪筆で有名なんです。質問しようとすると、もういない。それで電話でやりとりしながら、原稿を入稿したのも印象に残っています。 せんだみつおさんにインタビ…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説テロ事案が終結し、膨大な書類仕事が待っている

麹町署を出て電車に乗ると、疲れがどっと出た。このままベッドにもぐり込んで眠りたい。 だが、照美と話すのは急務だ。ぐずぐずしていると旅行の手続きを終えてしまうだろう。 それからでも止めろと言えなくもないが、やはりさまざまな手配をする前に考え直すように言いたい。 なにせあの因幡が反対だと言ったのだ。 彼は海外で、樋口が想像もできないような苦労をしたはずだ。他人にはそう…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 まさか、皇居がテロのターゲットなのか

警視庁本部庁舎の前や麹町署の近くを通り過ぎる。 樋口にとっては馴染みの風景だ。だがなぜか、今は違って見えていた。 携帯電話が振動して、樋口はすぐに出た。 「はい、樋口」 「天童だ。牧田詠子がテロの目標について供述した。おそらく靖国神社だろうということだ」 「靖国神社」 樋口が復唱すると、それを聞いた因幡がうなずいた。 (つづく)…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 諜報戦の世界では敵の敵が味方とは限らない

そして、麹町警察署の近くを素通りした。 やはり因幡に、樋口を下ろす気はなかったということだ。 「何が目的で車を走らせているんだ」 「待っている」 「待っている……?」 「そろそろ知らせが入る頃だ」 いったい因幡は何を言っているのだろう。樋口がそう思ったとき、携帯電話が振動した。 天童からだ。 「はい、樋口」 「シファーズが姿を消した」 「どういうことです?」 「公安…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 シファーズに行動を起こさせたのはなぜか

警視庁や麹町署のほうに向かっている。 車から下ろされるのだろうか。 樋口は思ったが、どうやらそうではなさそうだ。因幡は車を停める様子はなかった。 樋口は尋ねた。 「牧田詠子は、シファーズのグループに潜入し、さらにスリーパーとなっていたということか?」 因幡は認めた。 「そういうことだ」 「加羅夢に罪を着せようとしたのはなぜだ?」 「加羅夢は、シファーズに行動を起こ…

味噌汁とお新香でシンプルに食べたい

品種によって炊き方にコツ ブランド新米のおいしい食べ方

約40種類のブランド米を扱う「米マイスター麹町」店主で5つ星お米マイスターの福士修三さんが言う。 「品種によって、甘味や粘りなど食味が違うため、最初は数種類を食べ比べ、自分好みの品種を探すといい」 ■少し硬めに炊く 全体的に軟らかめの「ゆめぴりか」や、硬めの方がおいしい「つや姫」など、品種によって炊き方にコツがある。購入するときは、販売店に聞くといい。福士さんによれ…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説 樋口らは尾行していた公安の車をまいた

尾行をまいてもすぐに指揮本部から連絡があるから無駄なことだ」 「それでもしばらくは、監視の眼を逃れることができる」 「これ以上情報がないのなら、麹町署の前で下ろしてくれ」 「そうだな……」 それからしばらく、因幡は無言で考え込んでいた。樋口は、妙な不安を覚えて再び言った。 「用事は終わった。下ろしてもらおう」 因幡がこたえた。 「まあ、そう急ぐことはないだろう」 「…

本谷亜紀氏と「麺や 庄のgotsubo」の「ベジつけめん」

実食ルポ 野菜どっさり&糖質少なめ“ヘルシー系ラーメン”

ラーメン界にヘルシー志向を取り入れたのは、麹町の「ソラノイロ」だったか。多くのファンの支持を集めていた“チャーシューいっぱい”“濃厚系スープ”路線から一転、野菜たっぷりの「ベジそば」を売り出し、女性を中心に注目されたっけ。あれから5年余り、いまやヘルシー系ラーメンは、ひとつのカテゴリーに成長した。美人ラーメン評論家の本谷亜紀氏が、注目店を食べ歩いた。 ■麺や 庄のg…

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回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕-

連載小説因幡は樋口に尾行がついているのを知っていた

SSBCの解析結果についてはお任せします」 「了解した」 樋口は、麹町署をあとにした。 五時五十五分に、約束の場所に着いた。そこは交番のすぐ近くだった。 どうして因幡は、こんな場所を指定したのだろう。 樋口は訝しく思っていた。 すぐそばにタクシーが停車した。後部ドアが開き、そこから因幡が顔を出した。 「乗ってくれ」 樋口は躊躇なくタクシーに乗り込んだ。そのままタクシ…

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