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「長嶋茂雄 ミスター」に関する記事

いまだ確執は消えず…(左から三奈さん、長嶋茂雄氏、一茂氏)/(C)日刊ゲンダイ

一茂氏は一度も出ず…長嶋家の“闇”が正月特番で浮き彫りに

東京ドームの一室で再現された松井秀喜とのマンツーマンの素振りも、本邦初公開とうたうだけあって貴重ではあったよね」 1月3日にTBS系列で放送された「独占! 長嶋茂雄の真実~父と娘の40年物語~」を見た古手の巨人OBの感想である。番組は、テレビ初共演だという長嶋氏(78)と次女の三奈さん(46)が、スタジオでVTRを見ながら仲むつまじく掛け合う姿を軸に構成されていたが…

人間が面白い

「蜃気楼『長嶋茂雄』という聖域」織田淳太郎著

取材記者として、長嶋を追い続けてきた著者が、「長嶋茂雄という聖域」に踏み込んで、その全体像をつかもうと試みた異色の人物論。 ある巨人軍OBは、長嶋のことを「底知れぬ空」にたとえたという。天才的なスーパースター像は、国民的人気を背景にメディアがつくり出す虚構によって、蜃気楼のように無限に膨らんだ。称賛あるのみで、スキャンダルはタブー。メディアは長嶋の何を伝えてこなかっ…

「右手はポケットに」はもうおなじみの長嶋茂雄氏/(C)日刊ゲンダイ

長嶋茂雄氏の正月特番が先駆け 「リハビリ特番」が人気の兆し

正月特番は長尺バラエティーばかりでウンザリだったが、その中で3日の「独占!長嶋茂雄の真実~父と娘の40年物語」(TBS系)だけは、うなずきながら見た人が多かったのではないか。 6日付の日刊ゲンダイが指摘したように、一茂氏が現れないのはものすごーく不自然で、違和感を持ったに違いないが、この時期の長嶋さんのリハビリにスポットを当てたところは見応えあった。 番組は、阿川佐…

どこか存在が軽い

プロ野球人物研究 対岸のヤジ

実績は抜群も 巨人原監督に“名将オーラ”がまったくない理由

そういう直感采配という意味では、かつての長嶋茂雄監督も同じなのだが、そのかわり天下のミスターには唯一無二のカリスマ性があった。だからこそ、落合博満や松井秀喜といった超大物が次々に心酔し、彼らが忠誠を誓うことで長嶋監督はますます重厚なオーラを手に入れていった。 原監督に足りないのはその部分だと思う。たとえばWBCで率いたイチローやダルビッシュ有あたりが原監督への信頼…

長嶋終身名誉監督からメッセージ入りボールを受け取る

プロ野球 サムライは死んだか

巨人高橋由伸新監督はミスターの失敗を糧にすべし

相手チームに長嶋茂雄と同じレベルのバッターなんて、ほとんどいない」 と、面と向かって苦言を呈したほどだ。 75年は退任した川上哲治監督と共に、巨人にドジャース野球をもたらした牧野茂作戦コーチも退団した。その代わりに球団は関根潤三さんをヘッドコーチとして招聘したが、関根さんも長嶋監督と同じ天才肌。冷静に状況を分析したり、選手とのパイプ役となるタイプの参謀という立場では…

「カープ一筋」28年/(C)日刊ゲンダイ

広島緒方新監督誕生 長嶋茂雄氏も振った28年の「カープ愛」

99年、自己最多の36本塁打を放ってFA権を取得すると、当時の巨人・長嶋茂雄監督から「現在のプロ野球で最高の野手」と熱烈なラブコールを受けた。が、緒方氏はこれをソデにして広島に残留。この時から「幹部候補生」として、今回の監督就任を約束されたも同然だった。 ■グラドル中條かな子との結婚時にも「名セリフ」を 地元放送関係者がこう言う。 「FAの際の身の振り方が象徴するよ…

手腕問われる佐藤監督代行/(C)日刊ゲンダイ

星野監督「難病離脱」でどうなる楽天 鈴木康友コーチを直撃

ミスター(長嶋茂雄)がそうだったようだね。周囲のコーチはみんな、『誰々を使ってはいかが』とお伺いを立てるだけ。例えば、2位に終わった01年は、ミスターの頭の中には継投といえば右の條辺(剛)だった。2日連続で投げた翌日の試合でブルペンに入っていないにもかかわらず、継投で『條辺!』ってことがあったとか。いかにコーチを信頼して、普段からコミュニケーションを取るかが大事だよ…

阿部の復活にこだわるようだと…

プロ野球 サムライは死んだか

「誰もクビにしません」 長嶋監督1年目の失敗はそこから始まった

選手を引退した年のオフに指揮官に就任した高橋由伸監督(40)と、1975年の長嶋茂雄監督。この連載では前回、「参謀不在」が共通していると書いたが、もう一つ似通っているのが中心選手の衰えだ。 長嶋監督1年目の75年は、選手の名前だけは豪華だった。投手は堀内恒夫(27=以下当時)、高橋一三(29)が中心となり、打者には言わずと知れた王貞治さん(35)、柴田勲さん(31)…

退任会見をした原監督

ひねくれスポーツ論

エディー・ジョーンズにはなれない還暦若大将の半端な言葉

長嶋茂雄ほどぶっ飛んでれば(それが良きにつけ悪しきにつけ)またなんかやらかしたミスターでスポーツ紙のトップ記事にもなったが、ミスターから引き継いだ「若大将」も、若ぶってるがもうすぐ還暦だ。熟さずにしぼみつつ、辞める理由が「そろそろ潮時……」。 この半端な言葉が、原辰徳の人生を象徴しているようでしようがない。 若い選手やファンにうまいこと言おうとして、わけが分からん…

「プロ野球 名人たちの証言」二宮清純著

長嶋茂雄を見てください。『どうやって打つんですか?』『どうやって守るんですか?』と聞いても、明確な答えは返ってきませんよ。なぜなら現役時代、彼は無意識でプレーしていたから」 本書の第Ⅴ章、<達人たちの視点>に登場する広岡達郎の言葉だ。現役時代にミスタープロ野球と三遊間を組み、巨人の黄金時代を彩った名遊撃手。指導者としても卓越した手腕を発揮した広岡の言葉はこう続く。…

「ミスタータイガース」こと掛布も

今や助っ人枠 長嶋や掛布が築いた「三塁花形説」は昔話か

だが、長嶋茂雄(巨人終身名誉監督)に代表されるように、かつてはチームの看板選手がファンを沸かせるポジションだった。 ある在京球団の関係者が言う。 「長嶋さんは勝負強い打撃だけでなく、華麗なグラブさばきや帽子を飛ばす送球など、派手なアクションでも魅せた。高校からドラフト6位で阪神に指名され『ミスタータイガース』にのしあがった掛布(雅之=現二軍監督)も、痛烈な三塁線の打…

ドラフト1位の新人外野手・高山俊

金本監督が期待…阪神ドラ1高山の開幕スタメンは決まりか

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プロ野球 サムライは死んだか

「引退」「引退試合」という言葉が軽くなった

巨人の高橋吉伸

プロ野球人物研究 対岸のヤジ

高橋由伸 再び他動的な決断を迫られた天才打者

さらに、巨人はまたもや長嶋茂雄の印籠を免罪符のごとく持ち出してきた。「監督は由伸くん“しか”いない」というミスターの言葉を発表し、すべてを正当化する。もちろん、長嶋は姿を現していない。今や高齢となった大権威は本当にそう言ったのか。言ったとしても、誘導的に言質を取っただけではないのか。 思えば由伸は1997年のドラフト時も当初はヤクルト入りを希望しながら、周囲に説得…

高橋善正氏

プロ野球 サムライは死んだか

「引退セレモニー」は一握りの名選手にのみ許された

横浜高校時代の松坂大輔

鬼の視点

突出する清宮君が心配だ

当時のキャスターは巨人の長嶋茂雄氏の娘・長島三奈さん。人柄が良かったことと、私がミスターファンだったこともあり、宿舎の松坂の部屋での取材を特別に許可した。他局にブーイングされたが、野球の指導に集中できないほど、周囲に忙殺されたのを覚えている。 ただ、当の松坂はマイペースで野球に支障が出なかったのは感心した。オレが松坂だ! と天狗になることもなかった。 入学以来、私は…

長嶋氏の大洋入りを報じる、当時の日刊ゲンダイ

巨人軍 あの日、あの時、あの事件

長嶋の横浜大洋監督就任を潰したのは財界の大物だった

当時を伝える日刊ゲンダイ紙面

巨人軍 あの日、あの時、あの事件

元横浜打撃コーチ・高木由一氏が語る 長嶋監督を奈落の底に突き落とした「マシンガン打線」の秘密

長嶋茂雄監督は茫然自失の体で報道陣の取材を拒否した。以降、巨人は38年ぶりのリーグ優勝、日本一まで駆け抜けた横浜の背中を一度もとらえることなく、4位Bクラスに沈んだ前年に続き、3位で2年連続のV逸。長嶋解任騒動が勃発した。巨人を奈落の底に突き落とした横浜の当時の打撃コーチ、超強力打線を育てた高木由一氏(66)があの激闘の裏側を明かす。 「あの試合、三回までに先発の斎…

85年定岡引退を報じる日刊ゲンダイ

巨人軍 あの日、あの時、あの事件

空前のフィーバーを巻き起こした定岡正二氏が直面した光と影

長嶋茂雄監督率いる巨人に同年のドラフト1位で入団。江川卓、西本聖と先発3本柱を形成し、81年に11勝、82年には15勝を挙げた。85年、近鉄へのトレードを拒否して引退。大フィーバーだった入団時の苦悩、29歳の若さで引退を決断した真相を58歳になった定岡氏が語る。 甲子園から帰ると、移動するたび女子学生が電車やバスへ一緒に乗ってくる。ファンレターは1日何百通。フィーバ…

3年連続2ケタ勝利でFA宣言した吉井と狙った選手はことごとくモノにした長嶋監督

巨人軍 あの日、あの時、あの事件

長嶋監督の「不敗神話」が崩壊した日

巨人にはかつて長嶋茂雄監督の「不敗神話」があった。92年オフに誕生した第2次政権時代、狙った選手はことごとく獲得。広沢克己(95年ヤクルトからFA)、川口和久(95年広島からFA)、清原和博(97年西武からFA)といった他球団のエースや4番打者を次々に補強していった。 長嶋監督の魅力か、それとも長嶋監督の顔に泥を塗るわけにはいかないという周囲の努力のたまものなのか、…

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