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鳥畑与一に関する記事

左から小池百合子東京都知事、松井一郎大阪府知事、林文子横浜市長

カジノ法案審議入り攻防戦 “推進派”が急ぐ怪しい背景

鳥畑与一・静岡大教授が、10日に行われた反対集会でこう言っている。 「ニュージャージー州は北部にカジノ建設計画を立てたが、住民投票で否決されました。アトランティックシティーではカジノが4つ潰れました。マカオでも収益は14年からほぼ半減。カジノ市場は飽和状態で過当競争に入っています」 あのトランプ次期大統領が創設したアトランティックシティーのカジノも、14年に破産法を…

出版HOT NEWS

カジノ合法化は日本経済も国民生活も蝕む!

鳥畑与一著「カジノ幻想」(KKベストセラーズ 840円+税)では、カジノ推進派が主張してきたメリットを徹底検証。治安悪化やギャンブル依存症だけではない、経済的な側面の危うさも明らかにしている。 カジノ推進法案で示されているのは、テーマパークや会議場、ショッピングモール、そしてホテルなどにカジノを含んだ「ⅠR」と呼ばれる複合施設だ。大人から子供まで家族みんなが楽しめる…

米アトランティックシティーの潰れたカジノとレストラン

日本もこうなる カジノ現場報告

海外では斜陽産業 経済成長のエンジンどころか地域破壊も

世界のカジノ市場動向をウオッチする静岡大学教授の鳥畑与一氏はこう断言する。 「アジアでも過当競争状態のところに、周回遅れで日本が参入しても成功するはずがない」 IRはカジノの収益で施設内のホテルやレストランなどの値引きサービスをして客を囲い込む。その結果、周辺の商業施設が衰退する“地域経済破壊現象”も報告されている。 アトランティックシティーを現地調査した鳥畑教授…

TPPがダメならカジノ

巻頭特集

恐らくこれも強行採決 カジノが成長戦略の目玉になるのか

静岡大教授の鳥畑与一氏(国際金融論)が言う。 「カジノはもはや衰退産業です。カジノ先進国の米国でも、アトランティックシティーで13年には12軒あったカジノが今年までに6つも潰れました。マカオでも、売り上げはピーク時から半減している。治安悪化の懸念もあります。安倍首相が視察して手本にするシンガポールにしても、カジノができてから詐欺や横領などの犯罪が増えた。12年までは…

カジノは入り口にある(シンガポール「セントーサ」)

日本もこうなる カジノ現場報告

“お手本”のシンガポールは外国人観光客が頭打ち状態に

両国を比較した静岡大学の鳥畑与一教授は、こう結論づけた。 「日本はIRがなくても、法案提出時の2020年目標である『訪日観光客数2000万人』を達成、外国人観光客の伸びもシンガポールを大きく上回る。シンガポールをお手本にIR誘致をする必要はない」 シンガポールのIR「セントーサ」を訪れた鳥畑教授は、入り口近くにカジノがあることに驚いた。 「『ここにカジノがある』とす…

カンウォンランドには質屋とマッサージ店が並ぶ

日本もこうなる カジノ現場報告

韓国の失敗例から得られる教訓

MICE(ビジネスイベント)対応可能なIR(統合型リゾート)だが、現地調査をした静岡大学の鳥畑与一教授は、「売り上げの95%がカジノ。その収益で他の施設を整備したものの、独り立ちできず、カジノ依存が続き、その弊害が出ています」と問題視する。 街には質屋や風俗店が軒を連ねる。ギャンブラーは乗ってきた車や時計を質に入れて賭け金に換え、安宿に泊まり込んでカジノに通うが、大…

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