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榊淳司 特集

榊 淳司(さかき あつし)京都府生まれ。本名は千原俊彦。住宅ジャーナリスト。
榊淳司氏(右)

「将来が危ない街」 住宅ジャーナリスト榊淳司氏に聞いた

住宅ジャーナリストの榊淳司氏に「住んではいけない街」を聞いた。 「今、住宅ローンは1%未満で借りられます。『借りなきゃ損』という風潮がありますが、非常に危険だと思いますね。ローンを組めば、わずかとはいえ金利を払うわけだし、借金もできる。何より不動産バブル崩壊の予兆があるからです。2020年の東京五輪の前に社会問題化する恐れがあります。『将来が危ない街』で、私が思い浮…

人気の二子玉川も…

風評被害の豊洲はWパンチ 不動産暴落危険エリアはどこ?

「マンション格差」の著者で住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「首都圏の新築マンション契約率が70%を切り、販売が振るわないのは不動産バブルが終わったからです。今後は何が暴落の引き金になるか分かりません。住宅ローン金利も懸念材料のひとつ。値崩れにつながる恐れがあります」 国交省が20日発表した2016年の基準地価を見ても不動産バブルが崩壊しつつあることが分かる。…

写真はイメージ

マイナス金利の希少な恩恵 「住宅ローン」はこう活用する

住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「大きく分けて、買っていい人とダメな人に分かれます。買ってもいいのは、キチンと頭金を準備し、年収の5倍以内の物件を購入しようとしているのに、住宅ローンの審査が通らなかった人たちです。不当に厳しい査定でローンをハネられてきた人たちは、今なら融資を受けられるチャンスが高い。ただ、その際に気をつけるべきは金利です。5~6年前まで35…

豊洲エリアはタワマンが林立

不動産バブル崩壊か “の”描く価格上昇に逆回転のサイン

住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「私はかねて不動産市場の“のの字現象”を指摘してきたのですが、今回はそこまで広がり切れず、“ノの字現象”にとどまっているようです。不動産バブルはまず、東京の山手線内と品川区や目黒区などの城南で局地的に生まれ、川崎市の武蔵小杉周辺や横浜市のみなとみらい地区まで波及し、八王子→多摩→高尾を経由。そこから埼玉の大宮に延び、最後は千葉…

次は新築が危ない

首都圏路線価上昇の裏で…中古マンションに“暴落”サイン

近著に「新築マンションは買ってはいけない!!」(洋泉社)がある住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「2年くらい前から賃貸の家賃が急落し、40万円は下らなかった都心の物件が月20万円台にまで下がりました。それでも借り手がつかず、大家は敷金ゼロなど“実質値引き”に踏み込んでいます。家賃が安くなれば何千万円もの住宅ローンを35年間にわたり払う意味がなくなり、中古マンシ…

都心3区の中古マンションは値下がりに転じた

不動産バブル崩壊か 危険信号「の」の字現象がクッキリ

近著に「新築マンションは買ってはいけない!!」(洋泉社)がある住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「私がかねて指摘してきた、不動産市場の“『の』の字現象”が顕著になってきました。東京の山手線内と城南、湾岸エリアの局地的バブルが、川崎市の武蔵小杉周辺、横浜のみなとみらい地区まで波及し、これが八王子→多摩→高尾を通過すると、埼玉の大宮、越谷付近をグルッと回り、最後は…

緩和マネーが不動産市場にドッと流れている

「マイナス金利」で現実味おびる不動産バブル“再過熱”

住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「デンマークのように『借り得』のプランを日本の金融機関が打ち出したら、不動産市場を取り巻く状況はガラッと変わるかもしれません。東京と大阪の都心部で起きている局所的バブルが埼玉、千葉、神奈川、奈良など郊外にまで波及するでしょう。バブルは『崩壊寸前』から一転、『過熱』へ逆戻りする可能性があります」 年末ローン残高の1%が10年間、最…

イメージと暮らすのとは違う

物価安くアクセス良し 山手線“ダサい駅”は住みやすさ抜群

住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「鴬谷以外の4駅はどれもおすすめです。例えば、田端は何もないイメージがありますが、駅ビルが隣接しているし、昔ながらの商店街も充実しています。物価も安い。京浜東北線も止まり、上野、池袋、赤羽の主要ターミナルへのアクセスも便利です。巣鴨もほぼ同じ理由ですが、お年寄りに優しい街は庶民にも優しい。おいしい飲食店も充実しています。新大久…

傾斜マンション問題の影響に加え別の要因も…

2カ月連続で激減…新築マンション発売を“3重苦”が襲う

住宅ジャーナリストの榊淳司氏はこう言う。 「マンション市場は、都心と郊外で2極化していました。都心のマンションは飛ぶように売れる一方、郊外は簡単に売れない。都心の億ションなど高級物件の買い手は、富裕層と中国人です。富裕層は“相続税対策”として、中国人は“投資物件”として買い、いずれも購入後、賃貸に回していた。ところが、異変が起きつつあります。理由は、国税当局が、マン…

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横浜でマンション傾く 「欠陥物件」全国で乱造される可能性も

住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「重さが何トンあるのか知りませんが、最高12階建て、全長56メートルもあるマンションを持ち上げて、くいを打ち直す工事なんて聞いたことがありません。補修工事したところで、傾きを完全に是正するのは難しいし、資産価値の目減りは避けられない。住民の納得は得られないと思います。結局、建て替えしかないでしょう。その間、住民には仮住居への転居…

マンション建設が進む東京・中央区晴海周辺

不動産バブル崩壊 それでも値崩れしないマンションの選び方

“目利き”に定評がある住宅ジャーナリストの榊淳司氏に選び方を聞いた。 「バブル化した資産価値の低い物件を見極めることが重要です。もっとも気を付けたいエリアは、世田谷区。イメージが良く、マンション販売も好調ですが、坪単価で比較すると、山手線の内側と同等の値段で売られている物件がゴロゴロある。立地にもよりますが、どうせ買うなら山手線の内側で探すのが正解です。豊島区や北区…

(C)日刊ゲンダイ

マイホームの狙い目 「地価が下がりにくい都市」厳選29

住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「湾岸エリアの億ションは『即日完売』が相次いでいますが、“バブル”はいつはじけるか分かりません。例えば地震です。津波が高層タワーマンションを丸ごとのみ込むことはないでしょうが、低層階が浸水すれば価値は一気に下がります。いっときの人気に惑わされないことです」 では、どんな地域の地価が下がりにくいのか。 「『地価が下がらない街』は…

写真はイメージ

住宅ジャーリストが断言 マンションは「値段」で買わない

そんなマンション購入の“負け組”にならないためには? 「将来売ることを考えているなら、値段を見てマンションを買ってはいけない」と言うのは、「マンション格差」(講談社現代新書)を上梓した住宅ジャーナリストの榊淳司氏。2人のマンション所有者の実例を出してくれた。 いずれもマンション購入は35年前で、価格は4000万円前後。定年を過ぎ、老後を考えてマンションの売却査定額を…

パークシティLaLa横浜

傾斜マンション 住民を黙らせた三井不動産の400億円補償

住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「05年に起きた耐震強度偽装事件で、泣く泣くマンションから退去を迫られた住民の中には、いまだに二重ローンに苦しんでいる人がいると聞きます。無名業者より大手の方が補償が手厚いことが今回の一件で分かりましたが、それとて絶対ではありません。欠陥が見つかったブランドマンションで責任を認めず、住民が泣き寝入りしているケースを私はたくさん知…

駅周辺は圧倒的な人気

凋落する街の現場を歩く

富裕層が集う“憧れの街”鎌倉で顕著化する天国と地獄

鎌倉市なのに大船や、戦後にディベロッパーが開発した西鎌倉、浄明寺など外周部は、資産価値も一段下に見られる傾向があります」(住宅ジャーナリストの榊淳司氏) 西武鉄道が丘陵を宅地開発し、1965年から分譲を開始した西鎌倉。鎌倉ブランドに憧れる人も多かったのだろう。1区画100坪以上、庭付きの豪邸の販売価格は当時1億円以上したが、今は買い手がつかないという。 本紙記者(4…

至る所に坂、坂、坂…

凋落する街の現場を歩く

元セレブタウン「聖蹟桜ケ丘」坪17万円で投げ売り

相続などで現金化を急ぐには投げ売りするしかないのでしょう」(住宅ジャーナリストの榊淳司氏) 街を歩くと、雑草だらけの空き地も目立つ。10年後はますますゴーストタウン化が進んでいるかもしれない。…

ババを引かないためには“選球眼”を磨くしかない

不動産暴落サイン続々 穴場エリアと買っていいマンション

住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「おすすめは川崎市の川崎区です。都心へのアクセスがよく価格が高騰していても不思議ではないエリアですが、再開発ラッシュで価格は横ばい、あるいは値崩れが起きています。京急大師線港町駅から徒歩2分の新築マンション『リヴァリエ』は坪単価が210万円と、都心部の半値近くで買えます。また、都営三田線の本蓮沼から西高島平の区間も狙い目。新築…

昨年秋、マンションが突然ホテルに。住民がビックリ

日本社会崩壊の現場

中国人の爆買いで資産価値大暴落

住宅ジャーナリストの榊淳司氏がこう言う。 「彼らはマンションを単なる投資としてしか考えていません。賃貸で利回り6%でも、民泊にすれば軽く15%を超えますからね。無許可で民泊営業しますよ。実際、民泊禁止にしたばかりのマンションが中国人向けの民泊サイトにアップされています。マンション内で民泊を営業されると、旅行者による騒音や治安の悪化で、日本人の住民が転居する。気がつけ…

まだ大きく値上がりしていない代々木駅周辺

成功のヒミツ失敗しないコツ

不動産のプロがこっそり教える狙い目エリアと物件傾向

まあ、こちらは投資向けですが」 今週、「新築マンションは買ってはいけない!!」(洋泉社)を発売したばかりの住宅ジャーナリストの榊淳司氏が挙げたのは、「オシャレ、若者、お金持ち」の3つのキーワードだ。 「私は“サーフィン文化圏”と呼んでいるのですが、代表的なのが藤沢や辻堂です。ここにはお金持ちのサーファーがたくさん移り住んでいる。彼らがどんどんお金を落とすので、オシャ…

買い時なのは港区と渋谷区

品川、目黒はミニバブル 在庫増「中古マンション」狙い目は?

目減りはほとんどありません」(住宅ジャーナリストの榊淳司氏) 供給過多だから、焦らないで冷静な判断をすることだ。…

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