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則岡孝子特集

ブロッコリーは年中手に入る

うつ病も防ぐと話題 “万能野菜”ブロッコリーの実力

老化や認知症の予防にも効果があり、脳にも良いといわれています」(横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏=栄養学) 米国のイリノイ大の研究グループの報告などでも明らかで、年を取るとアルツハイマー病や統合失調症などを引き起こす「酸化ストレス」が発生しやすくなるが、ブロッコリーを食べることで抗酸化作用が働き、これを抑えられるそうだ。 がん予防効果も抜群という。 「解毒作用が強く、…

自家製なら安心だが…

WHO警告 ハムやベーコン食べ続けると「がんになる」は本当か

亜硝酸ナトリウムは魚肉ソーセージや魚肉ハム、いくら、筋子、たらこ、明太子などにも含まれています」(横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏=栄養学) ■添加物には使用基準が設けられている 亜硝酸ナトリウムの致死量は、これまでの中毒事故から0.18~2.5グラムと推計される。厚労省の添加物使用基準で、亜硝酸ナトリウムを添加できる量は、加工肉は1キロ当たり0.07グラム、魚肉ソー…

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低収入ほど肥満の原因 コンビニ食で太らない3つの選び方

横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)が言う。 「素材が何か分かる調理法のメニューを選ぶのが第一です。たとえば豚肉ならトンカツよりしょうが焼き、鶏肉ならチキン南蛮より焼き鳥がベターということ。もう一つは、そばやうどん、パスタ、丼など炭水化物の単品モノをやめて、複数のおかずがセットの幕の内弁当のようなものを選ぶか、小分けの総菜を複数買って自分で幕の内弁当風に仕立てる…

夏は基礎代謝が一年の中で最も低い

1000人調査で行動様式判明 まだ間に合う“夏太り”解消法

横浜創英短期大学名誉教授の則岡孝子氏(管理栄養士)は、「いずれも、まさに夏太りを招く食生活」と指摘する。 ■“冷食”が基礎代謝を下げる 夏は気温が体温に近くなり、冬と違って体温維持に力を使わないため、基礎代謝が一年の中で最も低くなる。だから、これまで通りに暮らしているだけでも太りやすい。 さらに夏太り経験者は、「太るポイント」が追加されているのが問題。具体的には、…

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“生”で約2カ月OK あなたの知らない「卵の基礎知識」

冷蔵庫の平均温度は7~8度なので、その温度を保つなら約2カ月間は生で食べられます」(横浜創英大学名誉教授・則岡孝子氏) 常温で採取・流通されることを踏まえ、27度で行った保存実験によると生食可能は「17日」と出た。それが賞味期限の基準になっているが、実際はそれ以上もOKの可能性が高い。しかし、そのためには適切な保管が必要。「卵を保管する穴」は、扉の開け閉めによる振動…

糖尿病患者数は316万人を超えた

血糖値が心配なら…アカシアポリフェノールが強い味方

横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)がこう言う。 「ポリフェノールは植物の樹脂や種に含まれている天然成分で、5大栄養素や食物繊維に次ぐと研究が進んでいます。チョコレートや緑茶、赤ワインなどさまざまな食品に含まれ、抗酸化作用が強く、コレステロールを減らし血糖値を正常にしてくれる健康効果があることが分かっています。ただ、ポリフェノールは身体の中に蓄積することができず…

バナナはやる気アップに最適

結果を出す人の生活習慣

イライラするなら失敗は笑いに バナナジュースでヤル気出す

「バナナがヤル気をキープして練習を続け、好結果を生んだ食品かもしれません」 こう言うのは、横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)だ。バナナに含まれるアミノ酸のチロシンの摂取量が増えると、ドーパミンの分泌量が増すため、集中力がアップしたり、うつ状態が改善したりすることがわかっている。 「チロシンは空腹時に糖質と一緒に取るのが、最も吸収率がいい。ですから、朝のバナナ…

豚の生姜焼き

結果を出す人の生活習慣

寒い冬は牛より豚を食べる

横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)が言う。 「肉の中でも豚肉には、ビタミンBが多く含まれています。そのビタミンBはエネルギーの変換に不可欠なビタミンで、風邪などの感染症から身を守る免疫にも重要な働きがある。たとえば、豚肉料理の定番はショウガ焼きで、ショウガは体を温める作用もあるため、ダブルで感染症予防に効果的。しかし、鶏肉に含まれるビタミンBは豚肉の10分の…

ポイントは冷凍前の状態に

海の幸調理の知恵 解凍時のひと手間で“冷凍モノ”は見違える

横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)に聞いた。 ■カニはボイルの有無で解凍方法が違う 冬のハレの日に奮発するとしたらカニだろう。しかし、解凍を失敗してガッカリした経験は、だれしも一回や二回はあるはず。ポイントは、冷凍前の状態にあった。 「カニは、生のまま冷凍したか、茹でたものを冷凍したかで、解凍の仕方が変わります。買うときは、どちらか確認することです」 生のまま…

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尿酸値が高いなら「ビールより焼酎」は本当なのか?

横浜創英大学・則岡孝子名誉教授がこう言う。 「プリン体の多い食品をたくさん取ると、尿酸が体内に過剰に蓄積され、痛風発作のリスクを高めます。ビールのプリン体量は、アルコールの中では多いですが、食品全体ではそれほどでもありません。鳥肉の方がよほど多い。でも、ビールの飲み過ぎは尿酸値のリスクを高めます。それはなぜかというと、アルコールが問題だからです」 アルコールはそれ自…

味噌はアミノ酸、ビタミンも豊富

高血圧ならラーメンは「味噌」か「とんこつ」か 専門家に聞いた

高血圧の方は動脈硬化の進行によって脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります」(横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏) 味噌に関しては、「脳卒中、認知症、心臓疾患などの発症を低下させる」「血圧低下作用を持つ物質が含まれている」「喫煙者が毎日味噌汁を飲むと死亡率は低下する」といった研究結果も多数発表されている。発酵食品なので、アミノ酸やビタミン類なども豊富。それも、味噌ラーメンを…

水分摂取は万全でも…

涼しい夕方でも油断は禁物…「熱中症対策」4つの落とし穴

「落とし穴」はどこにあるのか? 横浜創英大学・則岡孝子名誉教授に聞いた。 ■夕方もリスク大 日頃は午前中にジョギングをするAさん(37)だが、あまりの暑さに、夕方涼しくなってから走ることにした。それなのに、熱中症で救急搬送される羽目に。 「熱中症は高温の時だけでなく、高湿度の時も起こりやすい。夕方に涼しくなっても、湿度が高ければ、リスクは依然高いのです。特に、雨上が…

飲みすぎは禁物

脱水&疲労で熱中症リスクUP「飲み過ぎた翌日」の乗り切り方

横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)が言う。 「ビタミンB1を多く含むのは豚肉ですが、朝食ならハムで。キュウリやトマトは体を冷やす効果があるので、ハムサラダもいい。玄米ごはんに豆腐の味噌汁は水分補給にもなります。日本そばにもビタミンB1が含まれている。枝豆もそうで、ビールに枝豆は理にかなっているのです」 熱中症搬送された6165人のうち、65歳以上は54%。中高…

逆に太ってしまうことも

何が正しい? “健康にいい”14の嘘

材料を上回る分量の砂糖入り…「酵素ダイエット」の落とし穴

そのため、普段通りに食事をしながら酵素ドリンクも飲んでいると、逆に太ってしまうことになりかねません」(則岡孝子氏) そもそも酵素はタンパク質。口から摂取した場合、肉や魚のようにアミノ酸に分解されてから吸収される。酵素のまま体内に取り込まれるわけではないのだ。だから、薄毛の人が髪の毛を食べても髪の毛が生えないのと同じで、酵素を食べたからといって酵素が増えて代謝が活発に…

ご飯やパンも大事な摂取

何が正しい? “健康にいい”14の嘘

糖がないと脂肪燃えない 「炭水化物抜き」だけで痩せないワケ

ただし、前出の則岡孝子氏は、「脂肪は糖の炎によって燃えるといわれています。脂肪は、脂肪だけでは燃焼されない。糖質が必要なのです。どんどんカットすれば痩せられるというメカニズムではありません」と指摘する。 さらに、「糖質がなければ幸福感や精神の安定をもたらすセロトニンの分泌が減り、副交感神経が活発にならない。気分がすぐれず、不眠症に悩まされるといった事態に陥りかねませ…

タンパク質は体にためられない

何が正しい? “健康にいい”14の嘘

過剰摂取は肝臓に負担 「タンパク質」だけで筋肉は増えない

横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)が言う。 「人間の体には、タンパク質を貯蔵する機能がありません。余剰の分は体外に排出されます。分解されて尿となり、排泄されるのです。このときにフル回転で働かなければならないのが、腎臓です。つまり必要以上にタンパク質を摂取し続ければ、腎臓に多大な負担がかかる仕組み。その結果、腎機能障害を招く恐れが出てきます。タンパク質の取りすぎ…

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日本で規制なき「トランス脂肪酸」 避ける食べ方を専門家指南

横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)が言う。 「WHOは、トランス脂肪酸の摂取量を1日の総エネルギーの1%未満に抑えるよう勧めていて、日本はその範囲内に収まっていますが、米国は2・2倍。その差が日本の規制が甘い最大の根拠です。しかし、クリニックでの食事指導などの経験から、データは必ずしも実態を反映していないように思います。食生活によっては、米国並みに摂取してい…

写真はイメージ

1000円台前半で「コンビニ晩酌」“イケる”組み合わせはどれ?

塩分が強いので、タレやソースなどは食材に絡め過ぎないようにするといいでしょう」(横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏=栄養学) 調理済みの総菜より真空パックや冷凍の方が安くてお得だ。…

それさえ食べればO.K.と思い込むと…

“健康効果”ハードル低く 新「機能性表示食品」要注意ポイント

横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)もこう懸念する。 「機能が表示されることで、消費者が『それさえ食べておけば体にいい』と思い込んでしまう危険があります。たとえば鉄の場合、厚労省の食事摂取基準では、性別や年齢によって推奨量は大きく数値が異なります。しかし、新制度の表示基準なら、6・8ミリグラムを満たしていれば機能を謳うことができる。月経がある15歳以上の女性の…

ブランド米がおいしいとも限らない/(C)日刊ゲンダイ

料理研究家オススメ おいしい「レトルトパックご飯」BEST10

横浜創英短期大学名誉教授で、栄養・料理研究家の則岡孝子氏は「食生活の変化だけでなく、パックごはん自体の味のクオリティーが上がっているからだと思います」と言う。 そこで、則岡氏協力のもと、一体どれがおいしいのか、パックごはん24種を実食調査した。 ■PB商品 1個100円程度と安いものが多いが、味もなかなか。量販店のドン・キホーテでは、300グラムの大盛りサイズをメ…

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