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世良光弘特集

ドンブリ予算を許した稲田防衛相

防衛省がムダな兵器を“大人買い” 過去最大防衛費5兆円超

が、軍事ジャーナリストの世良光弘は首をかしげる。 「自衛隊はKC767という優秀な空中給油機をすでに4機も持っています。航続距離は、航空自衛隊の輸送機の中では政府専用機に次ぐ7200キロを誇ります。巨額の税金を使って新型の給油機を購入する必然性が見当たりません。自衛隊は世界のエネオスでも目指すつもりでしょうか」 また、最新鋭のステルス戦闘機F35を6機取得するために…

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米艦隊南シナ海派遣で現実味おびる“まさかの衝突”シナリオ

軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「何か、すぐにでも米中両軍が南海の洋上で激突するような報道がありますが、現実的ではありません。まずは目に見えない、つばぜり合いが始まると思います。それはサイバー戦かもしれないし、潜水艦による両国同士の情報収集戦かもしれない。米艦隊は1隻の護衛艦も撃沈されないことを確信してから、初めて南シナ海に進路を向けることになるでしょう」 …

新型ミサイルの可能性を示唆した稲田防衛相(右=“ハリボテ”の指摘もある北朝鮮のICBM)

北ミサイル「迎撃難しい」は本当か 脅威を煽り税金投入も

ロフテッド軌道を使うと高度が高くなる分、落下速度が上がりますが、弾道ミサイル1発なら、イージス艦の『SM3』と地上配備型のPAC3の2段構えで防ぐ今の迎撃体制で対処できます」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏) ところが、今回の北朝鮮のミサイルがロフテッド軌道を取ったことで、「迎撃が難しくなった」との分析が一部にある。弾道ミサイル防衛(BMD)強化のため、新システム導…

ミサイルで反撃

巻頭特集 狂乱北朝鮮の謎解きと今後

米国では練られている 北朝鮮先制攻撃論の中身と現実味

軍事ジャーナリストの世良光弘氏がこう言う。 「米国がどんな先制攻撃を仕掛けるのか。昨年3月に韓国で行われた米韓合同軍事演習が参考になります。過去最大の米韓将兵約32万人が参加しましたが、例年よりかなり実戦的な訓練でした。米韓両軍の特殊部隊が北朝鮮国内の核やミサイルの施設を破壊したり、海兵隊が海から上陸し、北朝鮮の内陸部に進撃する訓練を、時間をかけて行っていました。注…

米空母カール・ビンソンの打撃群に加わるイージス艦「あしがら」

税金800億円 イージス艦「あしがら」共同訓練投入の思惑

恐らく今回は、空母カール・ビンソンが率いる空母打撃群との連携や、情報共有できるかのテストが主任務となるはずです」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏) ■活躍が大喧伝される可能性 カール・ビンソンと海自の共同訓練は3月7~10日と同27~29日にも東シナ海で実施された。潜水艦の監視を得意とする護衛艦「さみだれ」は、前2回の訓練にも参加したが、「あしがら」は今回が初めて。…

ロシア製のICBMを模倣したとみられるミサイル

模型ミサイルで軍事力誇示 崖っぷち金正恩のハッタリ作戦

■新型ミサイルは“ハリボテ”の可能性大 軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「私がパレードを演出するための模型と思ったのは、ロシアのICBM『トーポリM』を模倣したような形をした全長20~22メートルの弾道ミサイルです。“本物”は発射すると、先端の円すい形の部分が外れて分離するため、胴体部分との継ぎ目に“大きなミゾ”がくっきりと表れる。しかし、映像と写真を分析…

「全ての爆弾の母」と呼ばれるGBU43B

実戦では初の使用 大量殺戮兵器を投下したトランプの狂気

軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「当時のブッシュ政権は2003年のイラク戦争でフセイン政権に圧力をかける目的でモアブを開発しました。あの時、米軍は劣化ウラン弾、クラスター爆弾、バンカーバスターといった非人道兵器を使用しましたが、モアブの投下だけはギリギリ踏みとどまりました。1発で東京ドーム1個分の広さを瞬時に焼け野原にしてしまう威力があるため、さすがに躊躇…

6日、始まった米中首脳会談

米中が金正恩“処分”議論か…対北朝鮮「大規模空爆」Xデー

軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「金正恩委員長が6回目の核実験に踏み切ったり、『ムスダン』『北極星2号』といった射程2000キロ以上の中距離弾道ミサイルを米軍の拠点のグアム、ハワイに向けて発射したら、即時開戦となる可能性が高い。米国の威嚇に北朝鮮が挑発で応じる今の状況を踏まえると、15日の『故金日成主席生誕105周年』、25日の『朝鮮人民軍創建85周年』が…

金正恩

米韓合同軍事演習 金正恩が本気で怯える“秘密訓練”の中身

軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「北朝鮮による金正男氏の暗殺によって北朝鮮の緊張は一気に高まりました。米軍はステルス爆撃機B2『スピリット』やステルス戦闘機F22『ラプター』、最新型ステルス戦闘機F35『ライトニング2』を朝鮮半島に飛来させるとみられています。レーダーに捕捉されないステルス機を平壌上空に送り込み、金正恩委員長が住む宮殿に向かって繰り返し急降下…

人が集まるところは警戒が必要

ベルリンは対岸の火事じゃない 「東京テロ」狙われる場所

ヨーロッパで比較的安全とされてきたドイツが標的にされたことで、日本もいよいよ危ないと思います」 こう言うのは、軍事ジャーナリストの世良光弘氏だ。 ISは昨年からインターネットの機関誌で「日本を標的にする」と繰り返し警告してきた。日本人は伊勢志摩サミットなどで警戒警備が強化されるとテロに怯えるのに、終わった途端にケロッと忘れてしまう。ISが間隙を突いてくる可能性はゼロ…

アメリカ第一のトランプになす術なし

巻頭特集

安倍政権には対応不能 牙を剥いたトランプ恐怖シナリオ

■骨までしゃぶり尽くされる 軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言った。 「在日米軍は、第7艦隊の中東派遣など米国の世界戦略に基づき、自らの国益のために任務を与えられています。駐留は決して日本を守るためだけではない。トランプ氏が駐留経費の全額負担を求めても、本来なら日本は突っぱねるのがスジ。ただし、在日米軍が撤退した場合の防衛費の増加は計り知れません。自衛隊にその…

南スーダン・ジュバの宿営地で訓練をする陸上自衛隊員

国連文書が暗示 自衛隊と南スーダン政府軍“交戦”の現実味

■敵味方不明な武装勢力だらけ 軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「南スーダン政府の中には、UNMISSが反政府勢力を支援しているとみている人もいて、疑心暗鬼です。妨害行為はその表れ。7月にジュバで起きた“大規模衝突”の際、政府軍とUNMISSのPKO部隊との間で、一時交戦があったと南スーダンのルエス情報相が認めています」 一方、反政府勢力も大将は海外でも、戦…

アメリカ・ファーストを掲げるトランプ氏にさあ困った

米軍、兵器、農産物…トランプが日本に迫る「48兆円」負担

全額を負担すると年間約6000億円の負担増になります」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏) ムダな兵器を売りつけてくる可能性も高いという。というのも、トランプは戦争はしないとみられているからだ。戦争がなければ兵器産業は儲からない。トランプ勝利が決まった途端、兵器関連銘柄は下落してしまった。兵器産業の利益を確保するために、同盟国の日本に兵器を売りつけるだろうと予測されて…

南スーダンの宿営地で訓練をする陸上自衛隊員

駆けつけ警護に手当 南スーダンに消える血税は年200億円

軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「手当の金額は任務の危険性に比例します。駆けつけ警護は宿営地から離れた場所でNGO職員や国連職員が襲われた際に、武器を持って助けに行く任務です。武器使用の範囲が広がることで、自衛隊員の危険は格段に高まります。場合によっては、武装勢力を射殺しなくてはならない状況があるかもしれない。従来のPKOより精神的な重圧も増えるでしょう。…

警備要員はライフルを手にし“見せる警備”で威嚇

50万人が監視対象 リオ五輪“ローンウルフ型テロ”防げるか

軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「テロの警備に当たっているブラジル当局の警備要員は、ロンドン五輪の時の2倍に相当します。それでも、ローンウルフ型のテロを未然に防ぐことは不可能でしょう。単純計算で、隊員1人が5人以上監視していることになりますが、マンツーマンでも24時間態勢で監視を続けるのは至難の業。7月下旬、フランス北部で発生した教会の襲撃事件を振り返れば…

世界が熱中

専門家も警鐘 大ヒット「ポケモンGO」がテロ対象になる日

軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。 「モンスターボール(ポケモンをキャッチするためのボール)をゲットできる場所は、ソフトターゲット(人が集まる駅や施設など)が多い。なるべく多くの人を道連れにしたいテロリストに、狙われる可能性は十分にあります」 さらに、問題なのはゲームに夢中になるあまり、周りが見えなくなることだ。現にゲーム利用者が車にぶつかったり、私有地に入…

シンガポールは人気観光地第3位

夏休み旅行を直撃 テロが次に標的にする「危ない観光地」

1位:ハワイ 2位:台湾 3位:シンガポール 4位:グアム 5位:ベトナム やはり、アジアを中心としたリゾート人気は相変わらずだが、軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。 「ハワイやグアムは空港警備が厳重なので『安心』と思われるかもしれませんが、現地では銃器が簡単に手に入る。実際、13年にはグアムで通り魔による殺傷事件が起きているから、決して『安全、安心』では…

ゴミ箱も封鎖

日比谷も要警戒 サミット開幕でテロ脅威高まる「3都市」

軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。 「スピーチや献花などで、オバマ大統領が外に出る可能性が高い広島は、リスクが大きい。米国でオバマ大統領が屋外でスピーチする時、警備をするシークレットサービスは、ホワイトハウスにいる時よりも、最低でも5、6倍の人員を割くといいます。それだけ“生身”をさらすことは危険なんです」 サミットでは拡大会合も28日に開かれる。インドネ…

“泡沫”が“本命”に

Xデーは7・18党大会か 現実味増すトランプ暗殺のシナリオ

イスラム国や中南米マフィアが腕利きのスナイパーを用意する可能性もあると思います」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏) “Xデー”は、7月18日からオハイオ州クリーブランドで開催される共和党の全国大会ではないかという見方もある。クリーブランド市は、米国の「危険な都市の上位10位」に常に入るほどの凶悪犯罪多発地帯だ。市は連邦政府の補助金5000万ドル(約54億円)を大会警…

消息を絶った点検機「U125」

普通では落ちない機体が…空自機「墜落原因」に深まる謎

軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。 「U125は戦闘機のように高速飛行をすることもなく、整備もそれほど複雑ではありません。普通では墜落することのない機体です。あくまで想像ですが、気象の影響でもないとすると、機長の操縦ミスが原因かもしれません。著名な登山家が遭難死するように、どんなベテランパイロットでも計器を使わない有視界飛行には限界があります」 現場となった鹿…

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