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「三船敏郎 映画」に関する記事

「ギンレイホール」では名画が目白押し/(C)日刊ゲンダイ

京都でも初開催 秋はシネコンより「国内映画祭」が面白い

往年の大スター、三船敏郎の名を冠した映画賞「三船敏郎賞」も創設して、世界を舞台に活躍する俳優を選出する。 ■70年代の名作がズラリ 都内で着実に定着している映画祭が今年7回目となる「したまちコメディ映画祭in台東」。9月12日から16日まで上野や浅草で開催。名称の通り、コメディー映画を中心にした上映とイベント盛りだくさんの映画祭だが、上映作品は内外の話題作など多岐に…

京都国際映画祭2015

“ごった煮”で人気 京都国際映画祭の入場者は昨年の5倍!

映画関係では三船敏郎賞(受賞は仲代達矢氏)、牧野省三賞(野上照代氏)などの映画賞の実施のほか、映画上映の本数は前回の48本から65本に増えた。若手クリエーターから作品を募ったコンペティションも昨年同様開かれた。 提言もしておきたい。「国際」と銘打っている以上、海外からの映画関係者や映画ファンの人たちを今以上に呼べるような映画祭であってほしい。それには上映の機会が少…

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芸能界クロスロード

SMAPという神輿から降りた木村の結果が問われている

昔なら黒沢明監督・三船敏郎主演ですが、今の邦画界は高倉健さんを最後に名前で呼べる役者はいない」(映画関係者) 確かに、木村主演映画はファン以外に関心は薄かった。今回の映画はファンにこだわらない意図が見て取れるが、本来映画は「どんな内容だろう」という興味が求められる。それがテレビの宣伝で流れた派手な殺陣のシーン。原作の劇画を知らない人でも、用心棒が杉咲花演じる女性のた…

司会を務めたピースの二人

「又吉先生の講演会です」ピース綾部の“格差ネタ”に会場笑い

なお、15日のオープニングでは牧野省三賞、三船敏郎賞を発表。今年の目玉は映画部門の「事実は小説より奇なり『ドキュメンタリー』」に出品する木村祐一の「ワレワレハワラワレタイ」。キム兄が吉本芸人107組に200時間近くインタビューした中から10組を編集した作品の上映。また、5月に大腸がんで亡くなった今井雅之主演の映画「ウインズ・オブ・ゴッド」の上映など。 総合プロデュ…

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数字で読み解く芸能界

菅田将暉ガッツポーズか

「無限の住人」の外国人プロデューサーが木村を「次世代の三船敏郎になる可能性は十分ある」と語ったが、リップサービス? としてはありでも現実は違う。キムタクがミフネになる可能性などないし、2人を比べる感覚をどうかと思う。(作家・松野大介)…

「運命の出会いだった」と振り返る

今あるのはあの人のおかげ

黒部進さんを俳優へと導いた山本嘉次郎監督“鶴の一声”

東宝の重役が反対する中、黒沢明監督を助監督として採用したり、三船敏郎さんを抜擢するなど独特の嗅覚をお持ちだった。 もし山本さんの一言がなかったら、僕は間違いなく東宝には入れなかったし、ずっと靴磨きのままだったかもしれない。今頃どうしていたやら……。 演技研究所ではみっちりと芝居やダンス、発声など基礎の基礎から教わりました。演技論や役者の心構えを担当されてた山本さんも…

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「鎌倉物語」永遠の伝説・原節子

三船さんて素敵だなアって、ふと思ったことがあったわ

原節子は共演した三船敏郎に好意を持った。 三船さんて素敵だなアって、ふと思ったことがあったわ。男の人を好きになるって、こういうことなんだなアって思ったんだけど……。 それで、その顛末はどうなったかというと、堀江が記している。 その夜おそく大雷雨があり、酔っぱらった三船敏郎が、「節ちゃん、こわいよう」と、ふとんをひっかぶって彼女の寝ている部屋へ飛び込んで来たというので…

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芸能界クロスロード

渡辺謙には芸能史に残る対応を期待したい

愛人問題に揺れた三船敏郎は無言を貫き「男は黙って」とCMのセリフそのものだった。勝新太郎は麻薬を隠し持っていた事件の会見で、「もうパンツははかない」と笑いでスキャンダルを跳ね飛ばした。「出る杭は打たれる」と言われる芸能界だが、「出過ぎた杭は打たれ強い」。 スターはすでに出過ぎた杭。打ってもそう簡単にへこまない。渡辺もすでに杭は十分に出ている。仕事への影響はないとの見…

「羅生門」

孤独の映画

羅生門(1950年、黒沢明監督)

後日、盗賊の多襄丸(三船敏郎)が捕縛され、彼が武士をだましてその妻(京マチ子)を犯したことが判明する。だが検非違使の前で各人の証言内容が食い違う。樵は死体を発見しただけと言い、多襄丸は自分が武士を斬殺したと主張。妻は夫を短刀で刺したようだと告白する。そこで巫女(みこ)を使って武士の霊に語らせるが……。 何が真実なのか分からない――。こうした“藪の中”は現代にも頻繁に…

12月で83歳になる仲代達矢

文化勲章受章の仲代達矢 今も「スケジュール帳」真っ黒な理由

「今年は京都国際映画祭で『三船敏郎賞』を頂いて、授賞式に招かれ、東京国際で『乱』の舞台挨拶に登壇したほか、BSスカパー!の時代劇『果し合い』にNHKの土曜ドラマ『破裂』の出演もあって、スケジュール帳は真っ黒。無名塾公演『おれたちは天使じゃない』では、筆ペンでセリフを書き写した紙を自宅の壁一面に貼っていくという、いつものセリフ入れをする時間すらありませんでした。今回…

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グリーン黙示録

日本人プロには不退転の決意が足りない

例えば、映画俳優では三船敏郎がその第一号で「世界のミフネ」であった。現実にアメリカなどから合作の主役にと招待されることが多かった。本人が台本や監督を検討して、納得した上で出演していたようだったが、作品として成功したと思われるものはあまりなかったのではないか。 ゴルフでは、現在までのところ青木功だけと思われる。全米オープンで、世界ナンバーワンのジャック・ニクラスと予選…

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観ずに死ねるか

山本五十六(2011年 成島出監督)

同名作品が1968年に三船敏郎主演で公開されていて、どちらも原作は半藤一利氏だが、本作はCG技術を駆使した戦闘シーンのほか、注目すべき点が2つある。 ひとつは山本の“変節”だ。彼が対米戦に反対していたことは言うまでもない。本作でも命がけで開戦を阻止しようとする。だが、その一方で真珠湾作戦を進め、戦いの火ぶたを切った。先制攻撃で米国を意気消沈させ講和に持ち込もうとした…

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観ずに死ねるか

椿三十郎(1962年 黒沢明監督)

次席家老らの悪事を暴こうとする若侍9人が、椿三十郎と名乗る浪人(三船敏郎)の協力で監禁された城代家老を救出する物語。 「用心棒」との違いは数多いが、とくに目立つのが三十郎しか人を斬らないことだ。前作では仲代達矢が拳銃を撃つなど、ほかの男たちも人を殺めた。しかし本作では三十郎のみ。加山雄三らが演じる若侍も、悪役の室戸(仲代)も殺生をしない。 本作で三十郎が斬ったのは2…

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