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槇文彦特集

「新国立競技場、何が問題か」槇文彦、大野秀敏編著

槇文彦・大野秀敏編著「新国立競技場、何が問題か」(平凡社 1400円)では、2013年10月に行われたシンポジウムをもとに、東京体育館などを手掛けた槇文彦氏を中心とする建築家らが、新施設建て替えの問題点を明らかにしている。 日本スポーツ振興センター主催の国際デザインコンペを経て、イラク出身の建築家であるザハ・ハディド氏の案が選ばれた新国立競技場。しかし、このコンペ…

100億円はいくら見直しても戻らない

新国立“白紙”でも戻らず…JSCがドブに捨てた100億円

世界的建築家の槇文彦氏は同11月に「計画見直し」を文科省に訴えたのに完全無視だった。それが今さら「白紙撤回」を宣言しているのだからお笑いだ。 「建築のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞している建築家の伊東豊雄さんは昨年5月、旧競技場を改修した案を発表しました。スタンドの一部を削り、観客席を増設する内容で、工費は新国立計画の『半分程度』。つまり700億円程度と試算…

笑ってる場合じゃない…

“天才”の名を自ら傷つけ…安藤忠雄「赤裸々会見」に心配の声

新国立について当初から見直しを訴えてきた世界的建築家の槇文彦氏らのグループのひとりはこう言う。 「ザハ氏の案が当初予算の1300億円を守れないなら、違う案にするのは当然のこと。安藤さんが『残してくれ』というのはおかしな話です。コストの件についても、『知らなかった』ではすまされない。このままでは、建築家は責任を取れない人だと、社会的に思われてしまう。建築界への信頼を取…

“カラ騒ぎ”する下村大臣(左)と舛添都知事

「新国立」整備費めぐり…舛添vs下村 いまさら“舌戦”の魂胆

世界的建築家の槇文彦氏らの「巨大すぎて景観を壊す」との意見を無視して計画を進めた揚げ句、円安による資材価格の高騰も重なり、想定整備費は当初の1300億円から、3000億~4000億円に跳ね上がったと報じられている。しかも、旧競技場を更地にした今になって、「屋根を付けず、8万人収容席の1万5000席を仮設にしないと五輪までに整備できない」と来たもんだ。そんなこと、取…

著名建築家がはじいた建設費は2500億円/(C)日刊ゲンダイ

「新国立」だけじゃない どんどん狂う東京五輪のズサン計画

規模を縮小し現状、総額1625億円とされているが、現計画に反対する建築家の槇文彦氏らのグループがまとめた試算では、1・5倍以上の2500億円に達するという。 ■まるで「埼玉五輪」 ほかの計画も狂い始めている。葛西臨海公園の中に建設予定のカヌーのスラローム会場は、自然保護を求める「日本野鳥の会東京」などの反対で場所が変更された。バスケットボール会場も、東京・夢の島から…

開催された緊急シンポジウム

改修なら半額 建築界“ノーベル”も新国立競技場に「待った」

新国立競技場の建て替え計画をめぐっては、建築家の槇文彦氏や建築団体が規模縮小を要望している。五輪特需をあおっている政府は、最初から巨額の税金を投入するつもりで計画を立てているが、もう一度、ゼロから見直すべきだ。…

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文化人100人が危惧 税金1兆円がみるみる吹き飛ぶ「新国立競技場」計画

世界的建築家の槇文彦氏らが7日、新国立競技場の規模縮小を文科省や都に求めた。発起人や賛同者には建築家を中心に、美術評論家の高階秀爾氏、政治学者の御厨貴氏、人類学者の中沢新一氏ら著名文化人の名がズラリと並ぶ。 新競技場は7年後の東京五輪のメーン会場となる。五輪の開催基準に合わせ、収容人数8万人に拡大。開閉式屋根に特殊素材を用いて自然光が降り注ぐ。延べ床面積は過去の五輪…

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