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中嶋常幸特集

プロ転向会見で中嶋常幸から花束を受け取る畑岡奈紗

プロ転向の畑岡奈紗 米挑戦「心意気やよし」とファン期待

畑岡は中嶋常幸(61)が主宰する、ヒルズゴルフ・トミーアカデミーの1期生。 中嶋は「技術的な不安はあまり持っていない。米ツアーで勝つことを考えたら、向こうで経験を積んだ方がいい」と後押しした。 「その心意気やよしです」と、ゴルフ通の画家の山野辺進氏がこう続ける。 「普通に考えれば日本女子オープンを制しただけで満足してしまうところですが、17歳という若さでさらに高い…

初日トップタイの宮本勝昌も43歳

上位に40代ズラリ 「ツアー選手権」初日結果にファン苦言

かつて中嶋常幸は年上の青木功と尾崎将司に負けないよう、技術を磨いたものです。今の若手には、そういう目標やライバル意識がない。そこそこやっていれば飯が食えるから、それで満足してしまっている。世界中、あるいは他の競技と比べても、ベテランがこれだけ第一線でラクに戦っているのは日本だけ。AONを目標にしてきた彼らにすれば、物足りなさと危機感でいっぱいでしょう。新星が出てこな…

J・スピースら外国人プロのような強いメンタルが必要

試合に敗れ号泣の片岡 専門家が涙流すメンタリティー分析

青木功、尾崎将司、中嶋常幸、あるいは樋口久子、岡本綾子、小林浩美にしても、負けて泣いた姿を見た記憶がありません。だから片岡の涙は驚きであり、理解に苦しみます。プロゴルファーに限らず、今の若い社会人はみなそうでしょう。上司に叱られると、周りが理解してくれないとか言って出社しなくなったり、会社を辞めてしまう。自分の世界に閉じこもって、周りが見えていないのです」 今年のマ…

中嶋常幸

内藤雄士が分析 トッププロの企業秘密

中嶋常幸 世界一美しいスイングと評されたボールを強くとらえるリストターン

Aは青木功プロ、Oは尾崎将司プロ、そしてNは中嶋常幸プロです。 この3人の中で中嶋プロは、唯一ジュニアゴルフを経験しているところが、青木さん、ジャンボさんとの違いです。ジュニアからスタートして頂点に達した日本で最初のプレーヤーと言ってもいいでしょう。 中嶋プロはショートゲームの達人でもありますが、その繊細で多彩な小技の数々は、小さいときから実戦で学んだ積み重ねによっ…

かつてはゴルフ界を盛り上げたAON

倉本昌弘氏に聞く「男子ツアーは負のスパイラルに」

AON(青木功、尾崎将司、中嶋常幸)が活躍した70年代から90年代の男子ツアーはすごい人気だった。今は女子ツアーが全盛時代を迎えているが、この差はどこにあるのか。PGAの倉本昌弘会長(61)へのインタビュー最終回は、国内男子ツアーのあり方について聞いた。 ――倉本さんが現役でバリバリやっていた頃の男子ツアーの人気はすごかったですね。 「あの時は今とは逆で、女子ツアー…

2人には他にもっとやるべきことが…

プロツアー激辛情報

日本のゴルフをつまらなくしているのはテレビ解説者たちだ

マスターズを一緒に解説していた中嶋常幸が、「生放送でいきなり歴史のことを振られても、それは19××年のニクラスと誰々のこういう戦いのとき……とパッと語れるのは岩田さんだけ」と驚いていた。頭の中には世界のゴルフに関するデータやエピソードがびっしりと詰まっている人だった。 マスターズの解説者といえば、中嶋の前は陳清波が担当していた。彼はマスターズに6回連続出場してすべ…

日本女子オープンで優勝

イチ押し「女子プロ名鑑」

畑岡奈紗(17歳・日本1勝) 史上初のアマ国内メジャーV

中3の時に中嶋常幸の「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」に入ってからメキメキ実力をつけた。…

大会最年少17歳でアマVの畑岡奈紗と母・博美

プロツアー激辛情報

畑岡奈紗に見る 強いゴルファーに育てるなら親は口出すな

中学3年のときから中嶋常幸のトミーアカデミーで学んできたスイングだという。最終日、首位でスタートして78と崩れた15歳のアマチュア、長野未祈もトミーアカデミーで学び、スイングの良さは際立っている。 何事も最初が肝心である。娘を世界で戦える選手にしたかったら、アマチュアの父親は自分で教えようとしないで、スイングのことを熟知している優れた指導者に委ねるべきだ。 韓国の女…

ゴルフに熱狂中「一球入魂」

川口和久さんスイングもピッチングも感覚的なものは似ている

同じように体をねじってボールを遠くに飛ばすのは変わらなかった」 ジャンボ尾崎、中嶋常幸、片山晋呉、近藤共弘ともラウンドした。中嶋からは「そのスイングじゃ飛ばないよ」と指摘され、ハの字に構えていた右足のつま先を内側に入れるよう、アドバイスされた。中嶋の言う通りに構えたところ、テークバックが浅くなる分、フォローが大きくなり、飛距離が15ヤード伸びた。 これまで年間最多ラ…

全英オープン練習ラウンドの谷原

グリーン黙示録

谷原、がんばれ

日本では、青木功が全米オープンで二位、中嶋常幸が全米プロで三位になっている。全英オープンは、マスターズや全米オープンほどの人気はないのだが、わたしの考えでは、マスターズに出たいのであれば、今は世界ランクで上位になれば招待されるが、それとは別に全英オープンに出て上位に入れば、招待基準をパスするのだ。そして、全英に出たいのであれば、例えば前の週のスコティッシュ・オープ…

近藤共弘

日本のゴルフを斬る

日本人プロは勝負の意味が分かっているか

自分たちはどういうふうにして強くなっていったか、どんなゴルフをしてきたか、ジャンボ尾崎と中嶋常幸にも手伝ってもらって、若い選手たちに話をする機会をぜひつくってほしい。 AONが三つ巴で戦っていたころは、見ていても息が詰まるような試合ばかりだった。AON時代に、日本タイトルという4つの公式競技(日本オープン、日本プロ、日本プロマッチプレー、日本シリーズ)を年間制覇し、…

「松山応援団」と化していた中島常幸プロ

これがプロの解説? 中島常幸がマスターズで“大ハシャギ”

TBSテレビの解説を務めた中嶋常幸(61)のことだ。 中継がはじまると「松山には優勝して欲しい。こういう場に立ち会えて本当にうれしい」と、松山の活躍に浮かれっぱなしだった。 松山が首位と2打差3位で3日目を終了した際には、冗談半分ながら松山に「グリーンジャケットのサイズを測っておいた方がいい」と、悪ノリ。 ところが最終日、6番までにスコアを4つ落としてズルズル後退す…

今年もマスターズには日本人は松山ひとりだけ

グリーン黙示録

松山英樹に注文

中嶋常幸は全米プロで3位になったとき、日本から一人の枠とは別に招待された。だから、マスターズに出たいならば、そうした基準に入ればいいのである。といっても、それはいわば“狭き門”だから容易ではないのだが、近ごろはアジアのアマチュアを対象に、その選抜試合で好成績を出せばやはり招待される道がある。マスターズを創設したのはボビイ・ジョーンズで、彼が一九三〇年に全米アマと同オ…

女子ツアーは4試合消化してキム・ハヌル(左)とイ・ボミがそれぞれ1勝マーク

日本のゴルフを斬る

男子ツアーはいつまでのんきに休んでいるつもりか

ダンロップフェニックスで日本選手が優勝したのは中嶋常幸がセベ・バレステロスに競り勝った1985年大会が最初である。その後に勝った2人目の日本選手は尾崎将司であった。 しかし、やがて米ツアーの賞金が高額になり、シーズンも長くなったということもあって欧米のトッププレーヤーはあまり来日しなくなっている。 男子ツアーがここまで減ってしまった現在、国際試合といわれるビッグト…

イラスト・ボギーマン

「シンプル思考」で上手くなる

アイアンもボールからヘッドを離して構える

1978年、日本プロゴルフ選手権で中嶋常幸をプレーオフで破った小林富士夫はドライバーだけでなくアイアンも全部ボールからヘッドを離して構えていた。 アイアンも、ヘッドを少し離しておくと、「気持ちに余裕ができて、インパクトにこだわらずに振り切っていける」と言った。 アイアンショットをするとき、「ダフりたくない、トップもしたくない、何とかボールと芝の間にきっちりとヘッド…

杉原輝雄

内藤雄士が分析 トッププロの企業秘密

杉原輝雄 インパクトの再現性が高い五角形スイング

25勝目を挙げたKBCオーガスタでは、最終日に首位と4打差の12位からスタートして、ジャンボ尾崎プロや中嶋常幸プロを抑えての大逆転でした。当時の屈指の飛ばし屋に対して、杉原さんは、正確性を武器に戦ったのです。 もうひとつの勝因は、恐らくパッティングだったのではないかと、僕は想像しています。杉原さんのパッティングは、ショットと同じく五角形を崩さないスタイルでした。 …

大勢のファンもガッカリだった

悪天候で中止なのに ゴルフ男子大会「入場料返さず」に物議

さすがに「何もしないで帰すのはマズイ」と思ったのか、即席のサイン会と池田勇太(29)、石川遼(24)、中嶋常幸(61)らが18番グリーン付近に集まり、水切りショットなどエキシビションプレーを見せた。 池田はポケットに手を突っ込んだまま司会役を務め、観客からは「霧で見えねえよ」という不満の声まで飛んだ。 ゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏がこう言う。 「試合はやりませ…

初日単独トップのB・ワトソン

招待選手ワトソンを“アテンド”できる日本プロ不在の寂しさ

T・ワトソンやG・ノーマンには青木功、尾崎将司、中嶋常幸だった。そんな日本を代表する顔が今いないのだ。 「要するに松山英樹の次は石川ということになるわけです。今のプロは海外に出ていかない、活躍できない。それでは世界で顔も名前も覚えてもらえません。世界で知名度のあるプロが日本にはいなくなったということです」(前出・菅野氏) 世界ランク160位の石川のほうが、92位池田…

初日の18番でウオーターショットをみせた小平

日本OP優勝後低迷する小平智 青木功プロの“苦言”どおりに

中嶋常幸、尾崎将司らと青木がしのぎを削っていた80年から90年代は、AONの予選落ちがビッグニュースになるほど毎週のように上位争いを演じていた。 小平は日本オープンに勝った2日後、交際中の古閑美保と都内の寿司店でデートしている姿を週刊誌にキャッチされた。大人の男女がどこで何をしようが構わないが、直後の試合であっさり予選落ちすれば「だから……」とファンは情けなく思う…

スイング理論ウソホント

左足かかとを上げてバックスイングすると右足に体重が乗る

パーシモンヘッドの時代はジャック・ニクラスやトム・ワトソンも、日本ではジャンボ尾崎や中嶋常幸もドライバーはかなりヒールアップしてバックスイングしていた。そうして体を十分ひねって体重を右足に乗せておいて、ダウンスイングで左足を踏み込んでからクラブを振り切って飛ばしていた。 ボブ・トスキ(米)が日本でゴルフスクールを開いたとき、私も1週間入学し、ヒールアップすることに…

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