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楢葉町の関連ニュース

出版HOT NEWS

福島の復興を妨げる政府と東電のお粗末

15年6月、政府が復興指針改定を閣議決定後に帰還を決めたのが、原発から20キロ圏内にある楢葉町だった。政府は町の一部だけでなく全町を対象とした初めての避難指示解除例であるとして、大きく喧伝していた。 しかし、その内容はあまりにもお粗末だった。町の大部分を占める山林の除染はできなかったが、住居の周り20メートルは除染したので、避難指示を解除する、賠償も打ち切る、とい…

無視したくてもできない…

もんじゅ運営「失格」の烙印に首相&高木大臣が頭抱えるワケ

先月19日には福島県楢葉町に廃炉研究の中核となる「遠隔技術開発センター」をオープンさせたばかり。「原発の廃炉技術開発の世界的拠点をめざす」というもので、研究棟には国内最大級のスクリーンを使い3D画像で廃炉作業を体験できる設備がウリだ。開所式には馳文科相とともに安倍首相がわざわざ出席し、高木復興相も顔を並べていた。 「もんじゅの運営で『失格』の烙印を押されたJAEAが…

閉鎖したコンビニ付近には人っ子ひとりいない/(C)日刊ゲンダイ

3年ぶり再開 常磐道「原発20キロ圏」終点まで行ってみた

ここより北は原発から20キロ圏内にスッポリ入り、絶望的な放射能汚染で現在も全町避難が続くエリア(楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町など)。JR常磐線も広野駅止まりだ。終点の常磐富岡ICから福島第1原発まで10キロ足らず。目と鼻の先だ。 再開通で何が変わったのか。放射能は心配ないのか。先週土曜日、常磐道を北へ向かった――。 ■電光掲示板が映す放射線量 AM10:45ごろ、…

作業員の駐車場と化したJヴィレッジのサッカー場

メディアが報じない原発禍の街の真実

10万人近くが避難している福島で“復興五輪”の愚行

楢葉町と広野町にまたがるJヴィレッジに行ってみた。11面あるサッカー場は廃炉作業に従事する4000人以上の作業員の駐車場と化し、石ころだらけ。敷地内には廃棄物や資材が積まれている。1年前と同じ光景だ。 「ここは除染もしてない。変わったのは五輪の合宿の際、宿泊するセンターハウス修復のため足場を組んだことくらい。廃炉まで30年以上かかるし、作業員は1日に最低でも6マイク…

楢葉町には銀行の移動店舗車も

メディアが報じない原発禍の街の真実

被災地への帰還・移住策に知恵を絞る自治体

「このまま避難先の郡山市で暮らしたいけど、先祖代々の墓があるから戻るほかない」(40代女性) 浜通りの楢葉町と広野町の復興は――。 「原発の廃炉関連事業所誘致のため、もうすぐJR竜田駅東側の造成工事を開始します。2月には県立大野病院付属ふたば診療所を開設しました」 楢葉町役場を訪ねたところ、職員はそう説明してくれたが、現実は厳しい。3月末時点で帰還した住民は480…

渾身ルポ 原発禍の街を行く

代行バスの放射線量は基準値の38倍

今年の1月31日から南相馬市原町区のJR常磐線原ノ町駅と楢葉町の竜田駅間の42.5キロの距離を代行バスが運行することになった。 今月、私はこの区間を車で走ったのだが、吐き気を覚えた。第1原発の排気筒が遠くに見える原発の町・双葉町と大熊町を通過する際の車内の放射線量が、驚くことに毎時8.64マイクロシーベルトを計測したからだ。これは基準値(毎時0.23マイクロシーベ…

渾身ルポ 原発禍の街を行く

Jヴィレッジに選手団を誘致できるのか

この3月、原発禍の双葉郡楢葉町と広野町の境目、原発から20キロ地点のJヴィレッジの入り口に立ち、線量を計測すると基準値を超える毎時0.40マイクロシーベルト前後だった。 「熱心に活動しているのが日本サッカー協会で、大仁邦弥会長自ら『出場国のキャンプ地の中心にしたい』と県に協力を要請。県も誘致活動に積極的で、全天候型のサッカー練習場や200人収容規模の宿泊棟などを新…

暑いから余計うまい!(雪くま)

おでかけ出張コンシェルジュ

縁結びのまち「妻沼」カキ氷に冷え冷えキーン!

本殿のつるしびなは、同寺と縁のある福島県楢葉町の被災者の手によるもの。同じく作られた地蔵のマスコットやあじさいのブローチなども売られており、参拝客に人気の土産だ。観覧料300円。(問)[電話]048・588・0901 能護寺から妻沼大聖天までは車で約10分。山門近くに駐車場があるが、歩いて10分ほど離れた商工会館そばの「めぬま観光駐車場」に止めるのも手だ。映画のロケ…

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