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「土方歳三 幕末」に関する記事

作家の葉室麟氏

6作家競作「決戦!新選組」第1弾 葉室麟氏が語る沖田総司

今後、近藤勇や土方歳三など新選組を語る上で欠かせない人物たちが登場します。どうぞお楽しみに」 ■11月 葉室麟 芹沢鴨暗殺 一番隊隊長 沖田総司 最大の障壁、芹沢鴨を殺らない限り、新選組は始まらない――。沖田総司に課せられた試練。天才剣士と最強剣士の魂の交歓を哀切に描く。 ▼はむろ・りん 1951年、福岡県生まれ。07年「銀漢の賦」で松本清張賞、12年「蜩ノ記」で直…

週末に読みたいこの1冊

「土方歳三」(上・下) 富樫倫太郎著

幕末きってのイケメンで、めっぽう剣術の腕が立ち、新選組の「鬼の副長」と恐れられた土方歳三の生涯を描く歴史小説。 歳三は武蔵国多摩郡石田村(現在の日野市)の豪農の六男。顔に似合わず負けん気が強く、触れるとトゲが刺さりそうだというので、「バラガキ」のあだ名がつくほどの乱暴者だった。11歳で上野の大店、松坂屋呉服店に奉公に上がったが、理不尽な手代や番頭に歯向かって店を飛び…

今日の新刊

「ラ・ミッション」佐藤賢一著

新選組の土方歳三が会津藩にも頼らずに「てめえが抱える了見に、てめえの命をかけて殉じる。その潔さが士道ってもんだ」と言うのを聞いて感銘を受ける。なるほど、士道(エスプリ)か。やがてブリュネは軍事顧問団を率いて、エゾ共和国独立を目指す土方や榎本釜次郎(武揚)らとともに函館の五稜郭に立てこもった。そんな彼にフランスから帰国命令が出されるが、それに反して戦いを続けようとする…

イラスト・若生圭汰

嫉妬、憎悪…コンプレックスの日本史

切腹&暗殺! 「新撰組」は消滅まで隊士40人以上を粛清

その根底にあったのが、局長の近藤と副長の土方歳三が、ともに農民の出身であったこと。近藤は武蔵国多摩郡の豪農の息子、土方は同じ多摩郡で「石田散薬」の製造を副業とする農家の出でした。 近藤は天然理心流という剣術の師範を務め、「武士になりたい」との願望を抱きましたが、幕府の講武所の教授への取り立ても、農民という理由で選に漏れてしまいます。 ところが文久3(1863)年、上…

イラスト・中村深琴

日本史再見 英雄になれなかった男

山南敬助&伊東甲子太郎 2人の死にちらつく新撰組転覆計画

近藤勇と土方歳三以下、隊士はいまも根強い人気を誇っています。この精鋭集団にも、不運な最期を遂げた人物が少なくありません。その一人が山南敬助です。 山南は天保4(1833)年、陸奥国の生まれ(同6年、同9年とも)。江戸に出て千葉周作の北辰一刀流で免許皆伝を得たのち、近藤勇の試衛館に入門。その後、近藤らとともに京に上り、浪士組の三番組組頭を務めるなど実力を発揮。新撰組の…

ベストセラー早読み

「池田屋乱刃」伊東潤著

新選組副長の土方歳三にスパイとして尊攘志士の中枢に送り込まれたものの次第に志士たちの熱に取り込まれていく福岡祐次郎。坂本龍馬と共に神戸海軍操練所に参加し国防・北方開拓を志すも、志士たちの情念にほだされあえて死地に赴く北添佶摩。吉田松陰と東北地方を旅し、松陰死後はその遺志を引き継ぎ若き志士たちを束ねていく宮部鼎蔵。 そして松下村塾四天王のひとりとして将来を嘱望されて…

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