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横田一特集

劇的な逆転勝利(万歳する米山氏=央)

巻頭特集

新潟県知事選 安倍内閣の原発政策と謀略に有権者が鉄槌

現地で新潟県知事選の取材を続けてきたジャーナリストの横田一氏が言う。 「二階幹事長は7日に行われた経団連との懇談会でも、『電力業界などオール日本で勝たせる』と言っていました。それで電力、建設、土地改良など企業・団体をフル稼働させたにもかかわらず、敗北を喫した。原発再稼働の是非が正面から問われ、争点そらしができない選挙で、野党と脱原発の民意が勝った画期的な選挙なので…

非核都市宣言を提案した鳥越氏

中心に東電労組 鳥越氏の支援拒む連合東京のご都合主義

ジャーナリストの横田一氏がこう言う。 「連合は参院選の時から“変な”動きをしていました。中国電力の影響力が強い山口選挙区では、野党統一候補を推薦せず。神奈川選挙区でも、同じ民進党推薦にもかかわらず、脱原発を掲げる真山勇一氏ではなく、もう一人の金子洋一氏を応援するという“差別的”な対応を取ってきた。今回の都知事選も、反原発の古賀茂明氏の名前が野党統一候補に挙がった時点…

都民の期待を裏切るのか

都知事選もグダグダ 野党系分裂の元凶は民進党の都連会長

石田氏の会見を取材したジャーナリストの横田一氏は「それでも、野党共闘を促したという点で評価できる。(石田を推した)市民団体も石田さんも、分裂状態とはいえ先行している自民党に対し、足並みがバラバラの野党、とりわけ民進党にしびれを切らしたのでしょう」と指摘する。 まあ、しびれを切らすのも当然で、民進党は当初、元防衛副大臣の長島昭久衆院議員(54)で調整を進めていたと思…

TPPがダメならカジノ

巻頭特集

恐らくこれも強行採決 カジノが成長戦略の目玉になるのか

延長国会のドサクサで通してしまえ、ということです」(ジャーナリスト・横田一氏) ■維新抱き込みの怪しい事情 安倍政権は、IRを成長戦略の「目玉」に位置付けている。刑法の賭博罪との兼ね合いで、民間賭博であるカジノ法案の設計が難しいと慎重だった谷垣前幹事長からIRに前向きな二階幹事長に代わったことも、推進派からすれば“絶好のチャンス”だ。 「ホテルやレストラン、国際会議…

国民の命よりも…(左は当選した米山隆一氏)

巻頭特集

国民の安全安心よりもゾンビ企業・東電の再建なのか

新潟県知事選の取材を続けてきたジャーナリストの横田一氏がこう言う。 「メディアは本質を捉えていない。柏崎刈羽原発で事故が起きれば、新潟だけの問題では済みません。関東にも被害が及ぶのです。東京都の小池知事の動向も大事でしょうが、それ以上に米山知事誕生の意味は重いのです」 「原発待った」を掲げる知事の当選は、7月の鹿児島県知事選で九州電力・川内原発の一時停止を公約に掲げ…

米山隆一候補は激戦を制するか?

巻頭特集

野党候補猛追 新潟県知事選次第でデタラメ政治も激変

現地で取材を続けるジャーナリストの横田一氏が言う。 「原発推進の官邸や東電にとって、柏崎刈羽原発の再稼働を認めない泉田知事の存在は目の上のタンコブでした。地元の自民党県議が官邸や党本部へ陳情に行くと、『知事を代えるのが先だ』などと難癖をつけられたそうです。そうした官邸の意向を受けて、県議会の反知事派が新潟日報に泉田批判記事を書かせたという話もある。官邸の意向に忠実に…

滋賀県に全国初の「安全度マップ」を導入した/(C)日刊ゲンダイ

注目の人 直撃インタビュー

嘉田前滋賀県知事が告発 「広島土砂災害は自民政権の人災」

(聞き手・横田一) (聞き手=ジャーナリスト・横田一) ▽かだ・ゆきこ 1950年5月18日生まれ、京大大学院、米ウィスコンシン大大学院修了。農学博士。滋賀県立琵琶湖博物館総括学芸員、京都精華大学人文学部教授を歴任し、2006年7月2日の滋賀県知事選に当選。10年再選。12年の衆院選では「日本未来の党」をつくったが、翌年代表を辞任。びわこ成蹊スポーツ大学長就任予定。…

今も堂々と(本人のフェイスブックから)

TPPで逆風…“徳洲会出直し”で浮上 自民の選挙違反疑惑

A1サイズの大きさで非常に目立ち、かなり威圧感を与えます」(現地を取材中のジャーナリスト・横田一氏) 公職選挙法は145条で、選挙期間中に国や地方が管理する「公共物」へのポスター掲示を禁じている。違反すれば1年以下の禁錮、または30万円以下の罰金を科せられる。金子陣営の行為は法に抵触する恐れがあるのだが…。 「他陣営がポスターの撤去を申し入れても、金子陣営は意に介さ…

トランプに取り入り、組織を抱き込む

巻頭特集

どさくさ議員立法に拙速審議 誰が得をする、カジノ法案

ジャーナリストの横田一氏がこう言う。 「安倍政権が大阪万博推進を後押しする。これに対し、維新は憲法改正に賛成する。そんなバーター条件になっているともっぱらです。地域政党が軸の維新は地元(大阪)に見返りがあれば、国政はどうでもいいという発想。そして、自民と維新が接近すればするほど、自民と連立を組む公明への牽制になる。昨年の安保法制審議の真っただ中にも4者会談が行われ…

レインボーブリッジも望める

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

豊洲にあった“別の未来” 東京ガス再開発なら一大観光地に

生鮮食品を扱う市場が、豊洲へ移るという話が出たからこそ、土壌汚染問題にここまで焦点が当たったのでしょう」(ジャーナリストの横田一氏) 実際、前出の99年11月30日付の記録で、東ガスは〈先端部は、ガス操業していた場所で、土壌の問題もある〉と発言している。 結局、00年10月4日から浜渦武生副知事(当時)が交渉に乗り出し、東ガスの抵抗むなしく、01年7月の基本合意で新…

劣勢に立たされる小池都知事

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

劣勢打開の秘策 小池知事が狙う「築地市場存続」プラン

『小池劇場』が“高視聴率”を取るため、小池さんは当然、インパクトの強い『築地存続』を選択肢の一つに入れているでしょう」(ジャーナリスト・横田一氏) あとはいつ「存続」を決断するか――。世論を知り尽くしたシタタカな女帝のことだから、“高視聴率”を叩き出す絶好のタイミングを計っているのではないか。…

左から小池百合子東京都知事、松井一郎大阪府知事、林文子横浜市長

カジノ法案審議入り攻防戦 “推進派”が急ぐ怪しい背景

安倍政権は2020年の東京五輪後の景気の浮揚策として『2025年大阪万博』誘致を松井知事と一緒に計画中で、万博とカジノをセットにして目玉政策にしようとしているのです」(ジャーナリスト・横田一氏) だが、そんな“バラ色”計画は絵に描いた餅だ。カジノは斜陽産業になりつつあり、米国では倒産が相次いでいるうえ、新規建設も住民の反対で頓挫している。鳥畑与一・静岡大教授が、10…

ご都合主義の2人

巻頭特集

利権か、偽善か、欺瞞か 東京五輪4者協議のアホらしさ

定期的に被災地取材を続けているジャーナリストの横田一氏はこう言った。 「ただでさえ被災地は、単価や人件費の高い五輪関連工事に人手を取られてしまって、道半ばの復興が進まず迷惑しているんです。本当に被災地全体のことを考えるのなら、『復興五輪』というシンボル的な意味合いで“おまけ”程度の競技をやって、メディア受けを狙うのではなく、東京が率先して国全体の公共事業を減らすよ…

「NAMAIKI」のTシャツも持っていかれた

大阪のパロディーTシャツ摘発でわかった TPP参加後の日本

TPP問題に詳しいジャーナリストの横田一氏が言う。 「日本でパロディーやコスプレなどが許されてきたのは、著作権が親告罪で、権利者の告訴がないと罪にならないからです。その結果、日本では独特のパロディー文化が育った。今回のパロディーTシャツの摘発は“商標法違反”で、非親告罪でしたが、TPPでは著作権も非親告罪となることが規定に盛り込まれている。そうなると影響は大きい。…

16年東京五輪招致委員会の会長だった

石原慎太郎 腐敗の13年

森元首相にそそのかされ…都知事4選と東京五輪再立候補

招致活動では、既存施設をつぶして建てた新規施設を“既存施設”と呼ぶなど計画はメチャクチャでした」(ジャーナリストの横田一氏) 果たして、慎太郎は涙を流しいったん、五輪をあきらめるのだが、ここでまた森が登場する。11年都知事選で慎太郎は不出馬を決めていたが、森は「(後継の)松沢(前神奈川県知事)では勝てない。(対抗馬の)東国原は五輪反対。勝てる候補でないと五輪どころで…

アスリートとの会議は急きょフルオープンに

情報公開もう腰砕け 小池都知事こっそり五輪“闇会議”画策

水面下で選手と会って話を聞くということは、それだけ焦っている証拠とも言えるでしょう」(ジャーナリストの横田一氏) “情報公開の徹底”も看板倒れだ。…

責任は重い(左から民進党の野田幹事長、連合の神津会長)

選挙で民進3連敗 野田幹事長と連合はまるで“減票マシン”

新潟県知事選と、衆院補選を密着取材したジャーナリストの横田一氏がこう言う。 「知事選で野党が勝利を収めた教訓は、うまく共闘できれば連合の支援は不要ということ。補選でもその流れを引き継ぐべきだったのに、民進が連合に配慮して野党そろい踏みとはなりませんでした。野田幹事長が単独で応援演説していましたが、有権者の反応は冷めていて、まるで『動く減票マシン』でしたね」 民進党が…

肝心の候補は不在

東京・福岡補選でも…野党共闘の足並み乱す民進幹部の愚

「党本部から連絡がなかったので、こちらはこちらで遊説していました」(選対事務所関係者) 補選を密着取材するジャーナリストの横田一氏は言う。 「東京10区はグチャグチャです。野田幹事長は共産嫌いだし、馬淵澄夫選対委員長も距離を置いている。現場を仕切る都連の松原仁会長や長島昭久幹事長は毛嫌いしている。合同演説の時間帯、鈴木候補は池袋まで電車で10分ほどの場所を回ってい…

住民を強制排除する警察(沖縄・高江)

“土人”発言に激怒 翁長知事は暴走沖縄県警に切り込めるか

相変わらず、住民に対して威圧的で暴力的です」(地元住民) 高江問題の取材を続けているジャーナリストの横田一氏はこう言う。 「沖縄県警は公明党・創価学会が強い影響力を持っているといわれています。つまり、自公政権の意向に忠実というわけです。翁長知事にとっても県警は目の上のタンコブだと思います」 沖縄県警の暴走をこれ以上、許してはダメだ。…

背面と側面に番号表示がない(上)車検のステッカーがない(下)

沖縄・高江 ヘリパッド工事のダンプカーは違法車両だった

「写真だけでは証明できないので、陸運事務所には申し入れしませんでしたが、砂利が荷台にこんもりと盛り上がっているのは、砂利の比重からして積載オーバーだと思う」(地元住民) ジャーナリストの横田一氏はこう言う。 「警察は、住民に対しては少し体が当たっただけで公務執行妨害、ちょっと敷地に入ると不法侵入で拘束します。もし、違法車両をスルーしていたとしたら、明らかにダブルス…

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