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「今村昌平 作品」に関する記事

「天願作品の洗礼なしに今の私はない」と語る

今あるのはあの人のおかげ

女優の原点に 月船さららの迷い解いた天願大介監督の洗礼

10年に公開された三池崇史監督作品「十三人の刺客」で第34回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞されている他、父・今村昌平監督や林海象監督の作品にも脚本、脚色で参加され、数々の名作を手がけていらっしゃる方です。 ■裸も抵抗なくイメージ通りに演じて…… 最初の出会いは「世界で――」のオーディションでした。当時のマネジャーから台本を渡されて読んだところ、すごく衝撃的でした。…

給料がゼロでもつらいとは思わなかった

役者・芸人「貧乏物語」

巨匠に不満顔で…細野辰興監督“給料全額カット”を語る

師匠の今村昌平監督から給料全額カット処分が下された。 ◇ ◇ ◇ 「ええじゃないか」(1981年)という今村作品の撮影中のことでした。埼玉県三郷市の水元公園近くの大オープンセット。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を出た僕は今村プロに入れてもらうよう直談判し、「じゃあ来い」ということで、撮影スタッフに加えてもらっていたんです。 たしか月給は5万円。当時の大卒初…

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必見作多数 故・加藤武さんは「映画俳優」としても一流だった

代表作がすぐに浮かばなかったからかもしれないが、金田一シリーズの「よーし、わかった」という名セリフや、黒沢明監督、今村昌平監督作品などでの名脇役としても知られている。 そんな中で強烈な役柄といえば、「仁義なき戦い」シリーズの「代理戦争」(73年)の加藤。 金子信雄演じる山守親分にいびられ、不格好に泣き出すシーンなど、その情けない感じが天下一品。こわもての加藤がとても…

恍惚の表情を浮かべる

この女優の脱ぎっぷりを刮目せよ

「復讐するは我にあり」(79年) 倍賞美津子が胸揉まれて

今村昌平監督による本作は、濡れ場も映画も骨の髄にガツンとくるストロングスタイル。昭和の良き時代の作品だ。 主演の緒形拳がキレッキレの演技で凶悪犯を演じ、その妻を倍賞美津子、主人公の父親は三国連太郎というレジェンドがぶつかり合った一本。1963年の最初の殺人を機に、5人を殺害した西口彰の逃亡劇を題材としたストーリーだ。 全編を通して大量の濡れ場が描かれる中でも、後世に…

今村昌平監督

映画祭 今でも面白い裏話

コケたらやめると辞表を叩きつけた「うなぎ」の受賞

10年、いや100年先を見据えてつくってるんだ」 今村昌平監督はカンヌの高台にあるレストランで、世界のマスコミ相手に一席ぶっていました。実に威風堂々として、口うるさい記者たちも黙って聞き入っている。そして日本の映画会社の者として、彼らの目が僕に向けられました。かつて「楢山節考」でパルムドールを受賞した71歳になる巨匠に対して、おまえらはそんな扱いをしているのか、とい…

「2つ目の窓」のワンシーン/(C)2014“FUTATSUME NO MADO”JFP, CDC, ARTE FC, LM.

パルムドール候補作主演 吉永淳に「ポスト尾野真千子」の声

パルムドール獲得となれば、日本映画では今村昌平監督の「うなぎ」以来、17年ぶりの快挙だ。 鹿児島・奄美大島を舞台に若者の初恋と成長を描く青春ストーリー。俳優の村上淳(40)と歌手のUA(42)の長男・村上虹郎(17)の俳優デビュー作としても注目を集めているが、もう一人、虹郎とダブル主演を張る若手女優の体当たりの演技が光りまくっている。 ■「日本を代表する女優になる」…

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