日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

菅野宏三特集

写真はイメージ

サラリーマンの1割が経験 「出戻り社員」で会社は伸びる

「ただし、出戻りの前にしっかりした調査が必要です」とは人事コンサルタントの菅野宏三氏。 「在職時の能力をキープしているか。健康管理をしっかりやっているかを調べる。以前退職したとき、残された社員が寂しがったような人望のある人でないと、既存社員が辞めていく事態になりかねません」 そういう社員は、かつて馴染んだ仕事よりも、新しいプロジェクトに加わったほうが能力を発揮できる…

写真はイメージ

佐川急便が身代わり出頭 人手不足が広がる意外な職種とは

■日本語学校はどこも四苦八苦 人事コンサルタントの菅野宏三氏によると、意外な職種で人手不足が広がっているという。 「そのひとつが薬剤師。後期高齢者が増え、調剤薬局などに患者の列ができるようになったけど、薬剤師の数は増えていない。薬学部が4年制から6年制になったことも影響しています。建設業では1級建築士。有資格者が少ないため、ベトナムや中国の建築士にオンラインで発注…

写真はイメージ

パナソニックが90人処分 納入業者めぐる熾烈な接待攻防戦

「若い頃、半導体メーカーに勤めていて、よく松下電器の社員を接待しました」とは人事コンサルタントの菅野宏三氏だ。 「大阪から購買部などの社員が工場見学に来ると、割烹に連れて行くんです。彼らは店内で『河内音頭』を大声で歌い、課長クラスは1万円のメロンをお土産に持ち帰るのが通例でした。そうした慣習を反省して『クリーン調達宣言』を出したのでしょう」 ■接待や贈答を受けない…

居場所はないのか?

トランプの価値観に支配される生活

グローバル化で増える余剰人員 泡沫社員に大逆転はあるか

人事コンサルタントの菅野宏三氏が言う。「近年、大企業のM&Aは増えていて、1位にならないと業界で生きていけない時代になっています。他社と合併すれば、それまであった部署も統廃合されるので、余剰人員がどんどん出る。給与を下げられたうえ、お払い箱の出向や転籍を余儀なくされるサラリーマンは増えていますね」 労働政策研究・研修機構の調査では、転籍実施に先立って労働組合等との…

写真はイメージ

90%以上が抱えていた…上場企業の管理職「不安」の中身

「アベノミクスの恩恵を受けるのは超大企業だけでしょう」と言うのは人事コンサルタントの菅野宏三氏だ。 「その下にある子会社などは上場企業でも人事面ではシビア。新規事業のために外部から新人を採用した場合、その人件費を既存の中高年社員の減額分から補填する。年収700万円の部課長が600万円に減額されたというのはよくある話です。減収になった社員の奥さんが週に2日スナックに…

就職は人生の重大事

就活生必読 企業からの「オワハラ」撃退法を人事コンサル指南

■ウソも方便、時には演技も 「いずれも学生の無知につけ込んだやり方です」とは人事コンサルタントの菅野宏三氏だ。 「ウソも方便を心がけてください。他社を受けるなと言われたら、“受けません。貴社に入ります”と答えてしっかり就活を続けましょう。誓約書にサインさせて“入社を辞退したら損害賠償を請求します”と脅す企業もありますが、これはハッタリ。サインをしたあとで内定を辞退…

写真はイメージ

「経済苦」が減って…自殺理由「仕事疲れ」が急増の深刻背景

人事コンサルタントの菅野宏三氏が言う。 「良くも悪くも景気が変わる節目は、職場環境に“異変”が起きやすい。仕事が忙しくなり、上司の口調や顧客の扱いなど仕事のやり方が、荒っぽくなる。今回のように、景気が上向けば、ここぞとばかりに儲けようと、『イケイケどんどん』で高い目標をぶちあげる。例え賃金が上がっても、仕事のノルマについていけず、ストレスがたまるのです。うつ状態で…

写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ

若手よりヒドイ 職場ひっかき回す「厄介者」は40~50代

人事コンサルタントの菅野宏三氏が言う。 「職場でトラブルを起こすのは、40~50代が圧倒的です。特に50代。20代の景気のいい時代に、やりたい放題だった上司を見て育っているし、若い頃にコンプライアンスの研修を受けていない人が多い。個人情報漏洩やセクハラなど倫理問題の意識は低いのです。例えば、1度断られたことのある女性社員を食事に誘ったり、携帯アドレスを聞いて訴えら…

広島・黒田と石井一久も出戻り組/(C)日刊ゲンダイ

人事担当者7割が「歓迎」 出戻り社員が会社を伸ばす

「他社のメシを食ってきた人は使い勝手がいいのです」とは人事コンサルタントの菅野宏三氏だ。 「戻ってきたということはその会社が待遇が良く、力を発揮できる場所である証拠。大手外資をいったん辞め、3年後に戻ってきた人を知っていますが、彼は3年間、自分で会社を経営し、ライバル企業の製品やセールス法を熟知していることもあって、元の会社に戻ったあと、とんとん拍子で出世して役員…

後悔してからじゃ遅い/(C)日刊ゲンダイ

8割が「話が違う」と不満タラタラ 転職者が陥る“楽観思想”

「転職者が楽観的すぎるからです」と分析するのは人事コンサルタントの菅野宏三氏だ。 「リストラ風が吹き荒れた10年前は“転職先は地獄”と覚悟を決めて就活をしたものです。ところが、今はアベノミクスで景気が上向いているというニュースを耳にする。実際、都内の不動産物件は不足気味です。そのため、現在の仕事に行き詰まっている人が“転職すれば新天地にいける”と勝手に信じてしまう…

好待遇には用心/(C)日刊ゲンダイ

苦情4割が「求人票と違う」 就活で直面ハローワークの“嘘”

人事コンサルタントの菅野宏三氏が言う。 「企業は少しでも優秀な人を集めるために条件を誇張するのです。『給与30万円』とうたいながら、実際は基本給が20万円で、10万円は歩合給という具合です。『採用試験は面接だけ』と記しているのに、実は一般教養の筆記試験をやり、さらに性格テストまで実施するところもある。営業職しか採用しないのに、『経理マン募集』で人を集め、面接で“経…

日本将棋連盟の公式HPから

3度挑戦でプロ棋士に “41歳遅咲き男”今泉健司氏の生き方

人事コンサルタントの菅野宏三氏が言う。 「今泉さんは一番重要なのは好きな仕事をすることだという教訓を示してくれました。最近はアベノミクス景気とかで、給料のいい建設会社に転職する人が増えていますが、好きでもないのに仕事を変え、自分に合わないことに気づいて退社する失敗パターンをよく見かけます。お金より、自分が何をしたいのかをしっかり見極めることが大切なのです」 41歳…

「幸福の黄色いハンカチ」の山田監督(右)と武田鉄矢/(C)日刊ゲンダイ

ビジネスリーダーなら見習いたい「高倉健」という生き方

人事コンサルタントの菅野宏三氏が言う。 「健さんは自らビジネススタイルを変えたわけです。これはビジネスマンも学ぶべきです。たとえば商社などでは重厚長大産業を扱っていた人が“次はITだ”と時代を見極め、未知の分野に異動したケースがあります。新しい分野に積極的に挑戦する精神を定年退職を目前にした50代の男性も持つべきでしょう」 健さんはイメージづくりでも成功した。 「寡…

自由な時間が“悩み”を増幅/(C)日刊ゲンダイ

対処法はある? 「内定ブルー」で人生を棒に振る若者たち

人事コンサルタントの菅野宏三氏が言う。 「一番多いのが友人にたきつけられるケース。“おまえは一流大を出てるのにその程度の会社でいいのか”“もっと有名な会社に入れただろ”と言われて、その気になり、内定を辞退して就活を再開するのです。だけど、彼らの多くがIT企業みたいな新興企業を“将来性がある”と錯覚して入社し、ブラック企業だと気付いて後悔する。このほか内定企業に“ほか…

自分の得意分野で職探しを/(C)日刊ゲンダイ

後先考えず退職願…“アベノミクス転職”で失敗する人の敗因

言うなれば“アベノミクス転職”です」と言うのは人事コンサルタントの菅野宏三氏だ。 「世の中が好景気であると錯覚し、待遇のいい会社に入れると勘違いしている人が少なくないのです。後先考えず、会社を辞めてしまう人もいる。その多くが中小企業や中堅企業から有名企業に入ろうとします。ところが大手企業には優秀な人材が殺到するのでなかなか採用されない。採用されても実力不足で退職に追…

(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

「卒業せず」10万人突破も…“就職留年は逆効果”と採用側

「どの企業の採用担当者も“就職留年は逆効果”と否定的です」と厳しい実態を語るのは人事コンサルタントの菅野宏三氏だ。 「ほとんどの学生が有名企業を狙いますが、前年にその会社で不採用だった、あるいは大手の他社から落とされたという人を人事担当者は警戒します。“能力が低いから落ちたんだ”と判断するからです。大企業に入りたいだけのブランド志向とみられることもある。筆記試験で…

まずは感想から/(C)日刊ゲンダイ

会社員3割が「不足」を自覚 「雑談力」「表現力」をつける

顧客とのビジネス会話にも重要です」(同社広報宣伝グループ) ■商談4割、あと雑談 人事コンサルタントの菅野宏三氏によると、いまの若者の雑談力が弱いのは電子メールのせいだという。メールは一方的に意思を伝えるツール。子どものころから電話で話すこともせず、メールに依存していると、他人と雑談する習慣を身につけることができない。 「しかも世間の事象に関心が薄い。新聞はおろかテ…

写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ

残業代ゼロ案修正 秘書も運転手も「名ばかり管理職」へ

“幹部候補”という目くらましで、広く網をかけようとする魂胆がミエミエです」(人材コンサルタント・菅野宏三氏) ■「幹部候補に限定」は目くらまし 管理職の残業代をゼロとする法的根拠は、労働基準法第41条「労働時間・休憩・休日規定の適用除外」。その第2号に「監督もしくは管理の地位にある者または機密の事務を取り扱う者」とある。課長に昇進すると、課長手当と引き換えに残業代が…

本音と建前は別物/(C)日刊ゲンダイ

必ずどこかに潜むホンネ…鵜呑みにできない上司の「常套句」

サラリーマン経験がある人事コンサルタントの菅野宏三氏が言う。 「入社3年目までくらいの社員なら『マニュアル通りやってくれ』の意味ですが、入社10年のベテラン社員は話が違います。結果を求められているんですね。『うまくやって成果を出してくれよ』と。直行直帰でもいいけど頼むぞと。万が一、結果が出なかった場合は『責任も問われるよ』の含みがあることは言うまでもありません」 「…

親がしっかりチェックしたい/(C)日刊ゲンダイ

面接官は“乱れ”問題視 就職面接に勝つ「正しい姿勢」とは

■「姿勢」は自宅で練習できる 人事コンサルタントの菅野宏三氏によると、いまの就活生は親自身が礼儀作法をわきまえないため、正しい姿勢を教えてもらっていないという。 「一番目につくのが面接の際にイスの背もたれに背中をつける姿勢です。就活生はお客さんじゃないのだから、背もたれと背中をこぶしひとつ分あけ、少し身を乗り出して座ること。男子は左右の靴を2、3センチ離して平行に…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事