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「葛飾北斎 浮世絵」に関する記事

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著者インタビュー

「北斎まんだら」梶よう子氏

直木賞候補にもなった「ヨイ豊」で、歌川一門と浮世絵の終焉を描いた著者が、今作で挑んだのは浮世絵の巨匠・葛飾北斎だ。 「もともとは北斎とその娘・お栄(応為)の親娘関係に興味があったんです。お栄自身も絵師で、かなりの実力があった。これまで北斎作といわれていた何枚かは、実はお栄が描いたことが近年の研究で判明したくらいの腕前です。だけど、お栄は自分の錦絵を一枚も出していない…

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今日の新刊

「春画入門 浮世絵の豊潤なる世界」

タコと海女が絡み合う「喜能会之故真通」(葛飾北斎)や、中年夫婦の性器が照らし出されている「花鳥余情吾妻源氏」(歌川国貞)あたりは、温度や質感まで伝わってくる勢いがある。性器の結合も性戯の様態も、ここまで大胆に威風堂々と掲載されていれば、いろいろな意味での満足度も高い。書名通り、豊潤なる世界を堪能できる。(河出書房新社 2300円+税)…

ベストセラー早読み

「眩 くらら」朝井まかて著

葛飾北斎の娘、葛飾応為ことお栄が主人公。父と同じく、幼い頃から絵筆を持ってさえいれば幸せだったお栄だが、縁談を勧める母のしつこさに負けて同じ絵師に嫁ぐ。しかし、家事など一切無頓着なお栄は事あるごとに亭主と衝突、ついに愛想を尽かして実家に戻ってしまう。母の嫌みもどこ吹く風、ひたすら絵に没頭していく。北斎の右腕として春画から風景画までこなしてきたお栄だが、どこかで「親父…

萬家一斎さん

この人に密着24時間

浮世絵師・萬家一斎さんが語る 故団十郎さんとの“約束”

葛飾北斎は散らかるまま、汚れるままでも気にしない性格だったようですが、私はきちんと片づけてから創作に移るタイプです」 朝5時、簡単な朝食。ようやく東の空に薄日が昇る頃。かといって、すぐに絵を描くわけではない。浮世絵は驚くほど準備に時間がかかるのだ。 「天然の鉱物などの顔料を膠で溶かして岩絵の具を作ります。墨を作る際も同じ色を出すために集中する。この作業が結構な時間を…

堀口茉純さん。左奥が永代橋。討ち入り時はもっと上流に架かっていた

歩いて食べて楽しむ「大人の忠臣蔵」巡り

実際の屋敷の86分の1の広さの園内には、吉良上野介をまつった稲荷や本人の座像、討ち入りの様子を描いた葛飾北斎の浮世絵などがあり、当時をしのぶことができる。 近くには、討ち入り後に休息を求めて訪ねるもかたく山門を閉ざした「回向院」、それで仕方なく橋詰めで休んだ「両国橋」。そのたもとには「赤穂浪士休息の地」の立て札や、義士の一人である「大高源五の句碑」がある。 「当時、…

ヌード盃やゴジラ香炉などの作品も/(C)日刊ゲンダイ

趣味「ハマってます!」

その道21年 玄人はだし「組長」藤原喜明の“陶芸技”

そんなオレの作品と十返舎一九とか葛飾北斎、武者小路実篤の作品が同じ場所で展示されたってのが面白いよな。 そしたら、NHKからも取材が来た。その年の4月20日に放送されたハイビジョン放送「熱中時間 忙中“趣味”あり『藤原喜明の陶芸』」。プロレスとか関節技の取材じゃないってのがミソだったね。 陶芸の面白さって、自分の個性とか感性を表現できて、終着点がないところだろうな。…

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