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白鵬 特集

白鵬 翔(はくほう しょう)1985年3月11日モンゴル国生まれ。第69代横綱。本名はムンフバティーン・ダワージャルガル。2001年3月に初土俵。04年1月に十両昇進。同年5月に入幕。06年3月、大関に昇進。07年3月、横綱に昇進。土俵入りは不知火型。
初優勝を果たした照ノ富士

白鵬に「限界見えた」と評論家 照ノ富士に追われ引退加速

結びの一番で東の横綱白鵬(30)が西の横綱日馬富士(31)に負けたことにより、ただ1人の3敗力士となった照ノ富士(23)が初めて賜杯を手にした。 碧山を下して3敗をキープした照ノ富士は、支度部屋に戻ると優勝決定戦に備えてモニターをじっと見つめていた。白鵬の相手は同じ伊勢ケ浜部屋所属でモンゴルの先輩力士。その日馬富士が白鵬を寄り倒すや、付け人に抱きついて無言で喜びを分…

初日から2連敗は横綱49場所で初のこと

心技体の衰え指摘も 休場の白鵬がまだ引退できない複雑事情

横綱白鵬(30)が15日、大相撲秋場所3日目からの休場を自ら発表した。 この日早朝、東京・墨田区内の病院で精密検査を受け、日本相撲協会に「左大腿四頭筋腱炎で4週間の加療を要する見込み」との診断書を提出した。 白鵬の休場は大関時代の06年九州場所以来、通算3度目。07年の横綱昇進後は初めてのことだ。今場所で横綱在位49場所となり歴代4位の貴乃花と並んだが、史上最多の…

旭天鵬(左)はすでに帰化したが…/(C)日刊ゲンダイ

「一代年寄の国籍」めぐり続く白鵬と相撲協会の熾烈な“暗闘”

横綱白鵬(29)の野望が木っ端みじんに打ち砕かれた。 大鵬の記録に並ぶ歴代最多タイの32回目の優勝を達成した九州場所。その直後、「年寄は日本国籍を有する者に限る」という前提の下、北の湖理事長(元横綱)が白鵬への一代年寄の授与を改めて否定。 「昔から決まっていること。日本の伝統でもあるので、大事にしないといけない」と断言したからだ。 白鵬は引退後、親方として自分の部屋…

稀勢の里は肝心の取り組みで白鵬に勝てず

全勝対決で土の稀勢の里 白鵬と「大一番の経験」で及ばず

13日目に対戦した横綱白鵬(31)と大関稀勢の里(29)。両者が対戦した時点で、全勝はこの2人のみ。次点は鶴竜、日馬富士、遠藤の3敗だったから、事実上の優勝決定戦といっても過言ではなかった。 日本人横綱を待望する観客の声援は稀勢の里に集まったが、しかし、歓声は悲鳴に変わった。軍配は白鵬。稀勢の里も果敢に攻めたものの、土俵際で下手投げを食らって転がされた。 相撲評論…

横綱白鵬の帰化は一筋縄ではない

一代年寄で部屋を持ちたい白鵬が帰化しない“本当の理由”

外国人力士が親方になろうと思ったら日本国籍を取得する以外に方法はないのに、帰化はしないけど、親方にはなりたいと言い続けているのが横綱白鵬(30)。 今月16日に馳文科大臣を訪問した際も「一代年寄で、白鵬部屋をやりたい」と言った。 白鵬の父親のジグジドゥ・ムンフバトは、メキシコ五輪レスリング重量級で銀メダルを獲得。モンゴル人初の五輪メダリストで国民的英雄の父親が祖国を…

「大」や「名」の冠は早い

冷戦さらに激化 白鵬を意固地にさせるメディアの手の平返し

横綱白鵬(29)とマスコミの「冷戦」が悪化の一途をたどっている。 白鵬は初場所後、自身の取り直し判定に納得いかず、「子供でもわかる相撲」と審判部を批判した。マスコミがこれを「横綱にあるまじき言動」と指摘するや、謝罪するどころか態度を硬化。春場所初日を8日に控えながら、報道陣を無視し続けているのだ。 さらに付け人は担当記者らを威嚇して追い払い、出稽古先ではカメラのフラ…

両横綱時代は犬猿の仲だった朝青龍と白鵬/(C)日刊ゲンダイ

朝青龍が白鵬擁護 修正不能なモンゴル勢と世間の“ズレ”

3日、いまだ収束しない横綱白鵬(29)の失言騒動を、モンゴルの先輩横綱朝青龍(34)がツイッターで擁護した。 「審判部間違えもうあるよ!何回もう、あった俺の時!!」 「白鵬もう帰って来て欲しい!!前人未到!!つまらない事に意地悪されたら!!世界広いよ」 「白鵬いじめるな!!マスコミたち!!その心良く分かる人として!!」(原文ママ) さらに「つまらない事に厳しく文句…

横綱の威厳もガタ落ち/(C)日刊ゲンダイ

白鵬ついに黒星 相撲ファンが渇望していたのは「負ける横綱」

大相撲名古屋場所11日目、全勝の横綱白鵬(29)が関脇豪栄道に初黒星を喫した。立ち合いで張り差しを狙ったものの、姑息な手は通用せず。終始ペースを握られ、不用意に投げを打ったところを浴びせ倒しでバッタリ。花道を引き揚げる白鵬の背中には、敗戦を物語る土がベッタリとついていた。 両者の取組前から館内は「豪栄道コール」一色。取組前の時点で全勝力士は白鵬ただ一人。今場所は通…

背景にあの親方?

モンゴル勢の怒り増幅 稀勢の里を病院送りにした“真犯人”

■巡業中に起きた「白鵬置き去り」事件 そんなモンゴル勢の怒りの炎に、油を注ぐような事件が昨年、起こっていた。 「正確な時期は覚えてないんだけど、去年の巡業中に白鵬(32)が貴乃花親方(44)の取った行動に激怒。モンゴル勢の怒りも頂点に達したと聞いている」と、別の親方がこう続ける。 「巡業先から別の巡業先へバスで移動する最中のこと。巡業部長の貴乃花親方と横綱の白鵬は…

大一番で豊ノ島に敗れた琴奨菊

琴奨菊の全勝止めブーイング 豊ノ島は白鵬と“ただならぬ仲”

鶴竜に勝った横綱白鵬に1敗で並ばれ、館内のざわめき、ため息は結び後も収まらなかった。 空気を読まない、言ってしまえば「KY」の豊ノ島にはブーイングも飛んだが、こちらは万々歳だ。同級生の琴奨菊とは中学時代から付き合いのある、20年来の親友。それでも情に負けず、真正面から撃破。図らずとも、言われていた通りの「ガチンコ力士」であることを証明した。 ある放送関係者は、「1敗…

土俵を割ってボー然の白鵬

理事長も「今場所苦しむ」と指摘 近づく白鵬“一強時代”の終焉

大相撲9月場所初日(13日)、上位陣が次々と好発進をする中で、横綱・白鵬(30)だけに土がついた。小結・隠岐の海の鋭い立ち合いにまわしが取れず、不用意なはたきで懐に入られ不利な体勢に。土俵際では左脇をあけてしまい、右下手を取られてそのまま寄り切られた。 白鵬の初日黒星は2場所ぶり。その前は12年夏場所。いずれも賜杯を逃している。ファンも、これで優勝争いがわからなくな…

豪栄道の首投げに2敗目を喫した白鵬

2敗目に白鵬呆然 北の富士氏「子どもでもわかる」とバッサリ

平幕の魁聖が負けたことにより、取組前の時点で1敗力士は横綱白鵬(30)ただ一人。今場所の優勝を確信していたことだろう。 しかし、好事魔多し。大関豪栄道を圧倒的な相撲で土俵際に追い詰めるも、苦し紛れの首投げでぶん投げられてしまったのだ。軍配は豪栄道に上がり、国技館は大歓声に包まれ、呆然とする横綱目掛けて座布団が舞う。そんな中、白鵬は「物言いは?」と言いたげに勝負審判…

4日目に2敗目を喫した白鵬はまたもや「お休み」へ

心も体も疲労困憊 4横綱時代の“脱落者1号”は白鵬なのか?

しかし、今や最も引退に近い横綱は白鵬(32)だ。 ■5日目から途中休場 4日目の相撲で場所前に痛めた右足裏が悪化し、16日に休場届を提出。宮城野親方(元幕内竹葉山)によれば、「右の太ももも腫れている」という。これで通算5度目の休場となったが、昨年9月場所も右足のケガで全休したばかり。白鵬の強みは大きなケガがなかったこと。それが、ここにきて急激に衰えを見せている。 ガ…

今や土俵際…

内弟子増やし外国人枠撤廃叫び 白鵬“親方規定”変更に焦り

1日、2月に入門したばかりの内弟子・中村(22)に稽古をつけるなど、精力的に汗を流した横綱白鵬(31)。すでに内弟子は山口、石浦がおり、中村で3人目になる。 しかし、そもそも白鵬には内弟子を預かる“資格”はない。内弟子を取れるのは部屋付親方、もしくは引退後に確実に親方になれる力士のみ。白鵬は帰化していないのだから、このままでは引退しても親方にはなれない。これは大関…

舞の海氏を皮肉った横綱白鵬

言いたい放題“有頂天”の白鵬 「東京五輪まで現役」の現実味

横綱白鵬(30)のインタビューはそう言わんばかりに自信にあふれていた。 26日の千秋楽で鶴竜を下し、35回目の優勝。インタビューでは会場の四方に向かって手を上げるアピール。喜びの言葉もそこそこに口にしたのは角界の先輩への“口撃”だ。 「前半戦で、誰とは言いませんが『力が落ちたんじゃないか』と。優勝したので、そんな寂しいことは言わずに温かい応援をしてほしい」 名指しを…

取組前には「栃煌山コール」が

白鵬“アッパー”も師匠に電話注意 相撲協会の弱腰に厳しい声

10日目にして土がついた全勝の白鵬(30)。8勝1敗の栃煌山相手に鋭い立ち合いを見せるも、体が伸びたところをはたかれて、あっさり土俵に手をついてしまった。 前日は勝負がついた後にもかかわらず、逸ノ城にアッパー気味のノド輪を食らわせ、揚げ句に突き飛ばすという「暴挙」。角界内外から非難の声が噴出した。この日の取組前の「栃煌山コール」、負けた後の大歓声は、単なる判官びい…

稀勢の里

ひねくれスポーツ論

14日目に白鵬の変化でコロリ ダメ大関・稀勢の里にも言い分があろう

いくら白鵬を追いかける日本勢トップとはいえ、14日目に白鵬にちょいと変化されてドテンとコケた。あれはどういうことだったのだろう? 白鵬が先場所後、「子どもでも分かる」といちゃもんをつけたのは審判部に対してであって、稀勢の里にではない。本番でちょいといなされて簡単にコケるあのモロさは何だ。因縁を気にしすぎて、ガチガチに体が固まっているのが、それこそ「子どもでも」分かっ…

勝つには勝ったが

“おしゃべり”白鵬のだんまりが日本人に優勝チャンスの理由

そんな様子がありありとうかがえたのが、横綱白鵬(29)だ。 8日に初日を迎えた大相撲春場所。白鵬は結びの一番で妙義龍と対戦。立ち合いで体が伸びたところに引き技で体勢を崩すも、何とか押し倒しで勝ちを得た。勝ち名乗りでは懸賞の束を引っつかんで、いつも以上にぶん回すしぐさも見せた。 相撲担当記者たちにとって、この日の「本割」はここから。白鵬は初場所後の審判部批判からという…

モンゴル勢は委縮/(C)日刊ゲンダイ

「非行のデパート」白鵬の大鵬超えは大相撲崩壊の始まり

「最近の白鵬の素行はひどい。私の思っていた通りのことをゲンダイさん(19日付)が書いてくれました」 この電話の数時間後、大相撲初場所13日目にして横綱白鵬(29)が優勝を決めた。結びの一番では稀勢の里と同体になるも、取り直しで圧倒。33回目の優勝は大鵬の記録を抜いて歴代単独最多となり、スポーツマスコミは「大鵬超え!」「33度目V」と大騒ぎだ。 しかし、この性悪横綱…

ただ勝つだけでは横綱にあらず

前頭の蒼国来に万全の対策 白鵬に透ける横綱の焦りと限界

そんな疑問の残る白星を手にしたのが13日の横綱白鵬(32)だ。 初日はまさかの黒星発進。これには相撲協会の尾車理事(59=元大関琴風)も、本紙記者に「白鵬はどうしたんだろうねえ? 何かおかしかった」と首をひねることしきり。足の裏をケガしていることを知らされても、「そうなの? うーん……」と、納得がいかない様子だった。 そして迎えた2日目のこの日、蒼国来との対戦だ。低…

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